熊本市 「美人時計」を“占領” 20人が次々登場
熊本市は2月14日から3月13日までの1カ月間、若い女性の画像が1分ごとに切り替わりながら
時刻を知らせるサイト「美人時計」を使い、熊本在住の女性20人が登場する広告キャンペーンを実施する。
夕方の1時間、同サイトを20人が次々と“占領”。「美しい熊本」をPRして観光促進に弾みを付けたい考えだ。
熊本市は、3月12日の山陽・九州新幹線の直通運転開始で、主に関西地方から九州への人の流れが
加速することを期待。企業が美人時計とコラボレーションした例はあるが、行政が宣伝に用いるのは
初めてで、市広報課は「特に若い人への宣伝効果を狙った」と説明する。
キャンペーンでは、京阪神で撮影した画像を背景に表示する「京都版」「大阪版」「神戸版」の各ページを使用。
1日のうちアクセス数が最も多い午後5時からの1時間に限り、熊本城や中心市街地の夜景など熊本市の観光地
5カ所が背景になり、現在の時刻を記したボードを手にした地元女性の静止画が1枚ずつ映し出される仕組みだ。
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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/27/kiji/K20110127000131250.html