【量子物理学ヤバイ】「量子もつれは時間も超越」…未来と通信したり、ブラックホールに情報保存したり

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150 タックス君(北海道)
観測ともつれ状態のイメージを
足し算と掛け算の分配法則で3回に分けて説明してみるよ

【1:量子 A の状態が a1 と a2 の重ね合わせになっているとき】

Aを観測すると,Aの状態は a1, a2のどちらか一方に半々の確率で変化する.
A が a1 と a2 の重ねあわせであることを A = a1 + a2 と書く.
もしも観測後に a1 になったとして,そのときの状態を A = a1 と書く.

A = a1 + a2 → 【Aを観測】 → A = a1 または A = a2