北海道浜中町で、新たに野鳥4羽の鳥インフルエンザ感染が判明しました。
感染が新たに判明したのは、今月12日から19日に回収されたオオハクチョウ2羽、
オナガガモ、カモ合わせて4羽です。
これらは、22日に判明したオオハクチョウと同じ、浜中町の沼周辺で見つかりました。
環境省釧路自然環境事務所・則久雅司次長:
「渡りの途中で力尽き、1羽だけ落ちたかもしれないと思ったがそうではなく、
この地域にいる複数の個体に(感染が)広がっている」
環境省によると、道路の消毒作業や監視の強化の態勢に変わりはありませんが、
23日の結果を受け、予定していた釧路湿原や知床半島など、
ほかの国指定の鳥獣保護区の一斉調査を24日に前倒しして行うということです。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210123027.html