任天堂(7974)はシティグループの格下げを嫌気 「3DSへの失望感、PSP2競合リスクで下値模索も」
シティグループ証券が投資判断を「2H」→「3H」へと引き下げ、
目標株価も24,000円→20,000円へと減額修正したことが嫌気されている。
3DSは、裸眼での3D立体表示を可能とした代償として、視点やハード本体を常時固定する必要があり、
プレースタイルにやや難有りと捉えられるために発売当初からカジュアル層への普及は難しいと判断。
また、ソニーは1月27日に「PlayStation Meeting 2011」を開催予定でその際にはPSP2発表の可能性があり、
PSP2は3DSやスマートフォンとの差別化のために強力なグラフィック能力を訴求すると見られ、
コア層獲得に際しては競合関係が強まることが想定される。
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20110121242737.html