ソニー、新卒採用の3割を外国人に アジアの理工系に的 <`∀´ > (`ハ´ )

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1 暴君ハバネロ(catv?)
ソニー、新卒採用の3割を外国人に アジアの理工系に的
13年採用、比率2倍に

2011/1/20 2:04

 ソニーは2013年をめどに日本の新卒採用に占める外国人の割合を全体の30%まで高める。中国やインドなどアジアの学生の採用を増やし、外国人比率を11年予定の2倍にする。
国籍を問わず優秀な人材を集めることでグローバル競争力を高める狙いだ。

 ソニーは国内の大学に留学している外国人を採用したり、アジアの理工系大学などに人事担当者が出向いて現地の新卒者を採用したりする人数を大幅に増やす。
採用した外国人は入社後はまず日本で勤務してもらう。仕事で成果を上げた場合は、日本の本社や海外グループ会社の幹部候補生として育成する。

 これまで中国とインドの大学から採用してきたが、今後はインドネシアやベトナムなどでも理工系を中心に採用する。

 11年の新卒採用に占める外国人は35人の予定で全体の約14%。10年の4%から大幅に増やし、12年以後もさらに拡大する。
今後全体の採用人数は横ばい傾向が続く見込みで、13年の外国人採用は70人程度となる見通しだ。

 産業界では楽天が11年度の新卒社員約600人のうち、3割を外国籍とする見通しなど外国人採用が広がっている。
パナソニックやファーストリテイリングは、本社と海外法人を合わせた採用の多くを外国人にする考えだ。

 ソニーはグローバルな製品のニーズを吸い上げたり、海外企業との交渉力を高めたりするため、国内本社で働く人材のグローバル化をさらに加速する必要があると判断した。
日本本社と海外子会社との間で中堅社員が交代する人事異動を増やすことに加え、より若い年代層でも外国人の活用を増やす。

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3EBE2E5878DE3EBE2E3E0E2E3E39F9FEAE2E2E2