「The Elder Scrolls V: Skyrim」のスクリーンショットを初公開

　Bethesda Softworksが2011年内のリリースを予定しているアクションRPG，
「The Elder Scrolls V: Skyrim」（PC/PlayStation 3/Xbox 360）のスクリーン
ショットが初公開された。わずか1枚だが，絶壁の傍らに城，あるいは寺院
のようなものが建っており，背後には滝が落ちているという構図だ。

　ゲームに使われているのは，Bethesda Softworksとしては久々の独自開発
となる「Creation Engine」というゲームエンジン。エンジンそのものもまだ開発中
のようだが，このThe Elder Scrolls V: Skyrimが最初に使用されるゲームになる。

　Creation Engineの特徴は，オープンワールドタイプのゲームにふさわしく，
遠くの景色まで高速に美しく描画できることだ。

　さらに独自のAIも実装されており，これは，「The Elder Scrolls IV: Oblivion」
（PC/Xbox 360）で使われたもののアップグレード版になる。前作で見られた
NPCの細かな生活風景が，さらにリアルに描かれるという。また，物理エンジン
にはHavokが採用されており，これまでとは異なる，非常に洗練されたカットシーン
などが見られるようだ。

ttp://www.4gamer.net/games/125/G012566/20110118014/
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