ゲーム音楽を中心に演奏するオーケストラが世界で注目
琉球新報は、沖縄県出身の音楽家・仲間将太氏が代表を務めるビデオゲームオーケストラ(VGO)の活動について報じています。
このビデオゲームオーケストラは、アメリカ・ボストンを拠点に活動中で、
『スーパーマリオブラザーズ』などのゲーム音楽を、新感覚で表現するといいます。
定期公演は、常に満員。4月にはボストンシンフォニーホールでの公演も決まっています。
同紙によれば、仲間氏は中学を卒業後、アルバイトをしながらバンド活動をし、大検に合格。
2000年に渡米したのち、2006年にはバークリー音楽大に編入したという経歴の持ち主です。
2008年にゲーム音楽を中心に演奏するオーケストラを結成した仲間氏は、
ゲーム音楽を生演奏するようになったきっかけについて、
「ビデオゲーム音楽を聴いて育った世代にとって、自然の発想」とコメントしています。
数万人規模のイベントでも会場を沸かせるという、仲間氏らのオーケストラ。
一度は聴いてみたいものですね。
http://www.inside-games.jp/article/2011/01/17/46908.html