http://rocketnews24.com/wp-content/uploads/42453452324532534.jpg インターネット上で視聴できるマリオのアニメーションが、あまりにも狂気すぎて物議をかもしている。
このアニメは個人が作ったものと思われ、『Nintend Sad story』(任天堂 その悲しみの物語)という
タイトルの作品。映像の演出がホラー的であるだけでなく、その内容もかなりの狂気的ストーリー。
ここはどこかの古い屋敷の一階にあるキッチン。マリオは、誰かに飲ませるためのミルクをマグカップ
に注いでいた。そしてなぜか、毒薬の錠剤も数粒入れるのだった。マリオが2階にミルクを運んでいくと、
オムツだけ着用してWiiで遊んでいる宮本氏がはしゃいでいた。
どうやら、マリオは宮本氏の屋敷で召使として生活しているようだ。なぜかマリオに対して襲いかかろう
としてく宮本氏。マリオはとっさにオカリナを吹くと、宮本氏は落ち着きを取り戻して椅子に座ってウトウト。
マリオは持ってきたミルクを宮本氏に飲ませ、別の部屋へと向かった。
別の部屋にはピーチ姫がいた。何かにおびえているようだ。どうやら、ピーチ姫は宮本氏に軟禁されて
いるらしい。マリオはピーチ姫を助けようとするも、そこに宮本氏と部下がやってきた。しかも宮本氏は
クッパのコスプレをしているではないか。
あえなくマリオとピーチ姫は宮本氏と部下に見つかってしまい、部下によってマリオが拷問を受ける。
これはマリオの回想なのか? それとも宮本氏の回想なのか? そのあたりは不明だが、Wiiが大ヒット
した過去の栄光の景色が頭の中をよぎる……。すると、拷問を受けていたマリオを助けるべく、宮本氏が
部下をNES(欧米のファミコン)本体で撲殺。
宮本氏は、かつての心を取り戻したのか、マリオを優しく抱きかかえるのだった。マリオも宮本氏にかつ
ての心が戻った事をさとる。しかし、マリオがミルクに混ぜた毒薬によって宮本氏は絶命してしまう。悲し
み耐えられないマリオは、毒薬を飲んで一緒に天国へと旅立つのだった……。
http://rocketnews24.com/?p=66007 http://www.youtube.com/watch?v=863GSlfp9Uw