家長のマジョルカ“残留”が確実に!
サッカーのスペイン1部・マジョルカに移籍したMF家長昭博(24)が、クラブに残る
ことが確実となった。これまで外国人枠の関係で、今季中は欧州の他クラブへの期
限付き移籍となる可能性が高いと見られていたが、13日までにマジョルカ側が方針
を固めた。
決め手となったのは、練習でのアピールだ。ラウドルップ監督を含む首脳陣は「予想
以上」と鋭い動きを絶賛し、評価を一変させた。現状で外国人枠3人が埋まっており、
家長はまだ未登録だが、クラブでは各部門で“残留”に全力を尽くすことを確認。今後は
当該選手の売却、あるいはレンタル放出を検討し、家長のために何が何でも『1枠』を空
けるという。
早ければ近日中に、正真正銘の『マジョルカ・家長』が誕生。次節の17日、アトレチコ・
マドリード戦には間に合わないが、23日のレアル・マドリード戦(アウェー)に出場できる
可能性はある。世界屈指のビッグクラブを相手に“和製メッシ”がデビューを飾るかもしれ
ない。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/headlines/20110114-00000020-dal-socc.html