民主党・小沢元代表の政治資金をめぐる事件で、
指定弁護士から事情聴取の要請を受けた小沢氏が「拒否することはない」と話し、条件次第で聴取に応じる意向であることが分かりました。
検察審査会の起訴議決を受けて、小沢氏の強制起訴に向けた手続きを進めている指定弁護士は先週、
小沢氏に対して任意での事情聴取を要請しました。これに対して、小沢氏の弁護団は、事情聴取に弁護士が立ち会えるかなど聴取方法についての質問状を指定弁護士に出しています。
小沢氏は14日午前、弁護団と協議した際に「拒否することはない」と話していて、条件次第で事情聴取に応じる意向であることが分かりました。
小沢氏側は指定弁護士から回答を受けたうえで、最終的に判断する方針です。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210114031.html