一方、福岡市のこども総合相談センターにはきょう、「伊達直人」を名乗る50代とみられる男性が訪れ、
「子どもたちのためにお使いください」と、現金10万円の入った封筒を届けました。
きょう午後3時前、福岡市中央区の福岡市こども総合相談センターに、50代とみられる男性が訪れ、
「子どもたちのために お使い ください」と、白い封筒を受付に置いて立ち去りました。
封筒の裏には、全国の施設に相次いで届けられているランドセルなどのプレゼントと同じ、「伊達直人」の名前が書かれていて、中には現金10万円が入っていました。
また封筒には、「未来ある子供たちへ使ってください。私も行動致します」などと記されたメッセージが添えられていました。
福岡市は届けられた現金について、施設や里親に預けられている子供たちのために活用したいとしています。
こちらは児童養護施設などへの贈り物について、JNNがまとめたものです。
午後4時現在で、33都道府県で53件に上っていますが、この後にも増えています。
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/017339.html