ベルルスコーニ「ったくホント俺からイタリアの話引き出すのうまいよなぁ」

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1 雪ちゃん(福岡県)
人から好かれたい。チヤホヤされたい。ベルルスコーニ首相には富と名誉を追い求める計算高い野望とは別に、
まずは周囲の人から好かれたいという強迫観念のような思いがあるのではないだろうか。
そうでなければ、記者会見はおろか、政治集会で若者やボランティアに囲まれ自前の下品なジョーク、
小話をいちいち披露したり、記者に責められた時に感情的に反発することが説明できない。

「以前、会見で記者に追及された時も、後で『なぜ皆おれを嫌うんだ。
おれはいい人間なのに』とまじめにこぼしていた。例えば彼の部屋に泊まったエスコート女性2人の話だと、
彼は女性2人を好みの黒のミニドレスに着替えさせた後、寝室でビデオ映像を見せた。キャンプデービッドに
招待された時のブッシュ(米前大統領)との映像を見せたんだ。彼女たちがそんなものを喜ぶとは思えないけど、
それを見せて感心すると思うところが、彼なんだ。要するに自慢してすごいと思わせ、愛されたいわけだ。
(>>2以降へ続く)
http://mainichi.jp/select/world/news/20110112ddm007030081000c.html

[{( スレ立て依頼所 )}]
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1294654695/
2 雪ちゃん(福岡県):2011/01/12(水) 20:11:29.24 ID:8HaIbBLJ0
(>>1の続き)
それだけ孤独、寂しい人なんだと思う」。コラムニストのベッペ・セベルニーニさんは語る。

「君主論」で、君主は愛されるより恐れられよと説いたマキャベリが正しければ、彼は君主にはなり切れないようだ。

「(現在のライバル)フィーニ下院議長が率いたポスト・ファシスト政党を政治の
主流にし、25も党があったイタリア政界を2大政党制に変えたのが彼の業績だ。

しかし、01年と08年の総選挙で絶対多数を握りながら、延々と時間のかかる司法制度や労使関係を
改められなかった。だからイタリアは海外投資が集まらない面倒な国のままだ」

彼ができなかった最大の課題は税制改革だ。

「人口6000万のイタリアには年間20万ユーロ(約2150万円)を稼ぐ人は公式に1万5000人。
現実にはこの3倍はいるが、みな脱税をし、彼はそこに手をつけられなかった」。
それどころか相続税や固定資産税を軽減するなど、資産家や自営業者をただ優遇してきた。
税収は増えず、政府債務だけを膨らませた。一族のビジネスを守るというより、
富める者や企業家ら、自分を支持する層へのサービス精神ともとれる。
元からのファンにも常に愛され続けたいという「寂しい願い」が絡んでいるのだろうか。
【ローマ藤原章生】=つづく
3 ミーコロン(長屋):2011/01/12(水) 20:23:38.98 ID:+5f+8EYCP
ベルルスコーニって実はG8の中で一番独裁じゃねえの?
4 イッセンマン(dion軍):2011/01/12(水) 20:27:42.54 ID:o4FfStDi0
パンナコたぁないよ
5 モノちゃん(福島県):2011/01/12(水) 20:28:48.43 ID:RXhEbyx+0
ペニスココーニ
6 暴君ベビネロ(東京都)
みのもんたが首相になったようなものか。