1 :
V V-OYA-G(埼玉県):
2 :
ティーラ(東京都):2011/01/11(火) 20:51:45.28 ID:GouYiF2N0
ksk
3 :
ヤキベータ(catv?):2011/01/11(火) 21:15:38.84 ID:9LIc5vrnP
ある大学生二人が夏休みに中国を旅行していた。
二人とも中国の旅行になれており、ありきたりの観光地では物足りなくなっていた。
そしてある日、二人は地元の人間でも余り近づかないという路地裏へ興味半分で踏み
込んだ。
そこでは怪しげな屋台などが立ち並び、不気味な雰囲気をかもし出していた。
二人はびくびくしながらも怪しい露店の前を進んで行った。
すると、これまた古ぼけた見世物小屋を見つけた。
やばい路地に入り込んだ記念になると思い、二人は見世物小屋へと入った。
小屋の中は薄暗く、しかし異様な熱気が漂っていた。
観客達の視線は舞台の上に注がれている。
ふたりも同じように舞台の上の見て愕然とした。そこには驚くべき光景があった。
舞台の上にはビール樽が置かれていて、近くには見世物小屋の関係者らしい人が立っ
ている。
そして良く見るとビール樽の上からは男性の首がにょきっと突き出している。
だが下の樽の大きさを見る限り、首を出している男性の体が入りきるスペースは存在
しない。
―そう、手足を切断でもしない限りは。
『舞台の上の男は手足を切断されて樽に突っ込まれている?』
まさか!二人は顔を見合わせた。
しかし次の瞬間、舞台の上の男が口を開き、こう叫んだ。
「ビール工場を見学していたら、いつの間にか樽に詰められて出荷されてしまったの
さ〜、
こうなってしまったらもう手も足もでないね」
Z武だった。
情けない声で「ひえ〜ん」とか泣いているので隣に立っている西田敏行に事情を聞い
たところ、
どうやらビールを盗み飲みしてたところを捕まって樽詰めにされたらしい。自業自得
である。
VIPでやれ