6輪タイレルのデザイナー、デレク・ガードナーが死去

有名なティレルのデザイナー、デレク・ガードナーが亡くなった。享年79。

ガードナーがイギリス・サリーにあるパブで出会ったケン・ティレルの下で働き始めたのは1970年のこと。その1年前に、自営のトランスミッションスペシャリストだったガードナーはマトラに加わりF1の世界に飛び込んだ。

ガードナーが設計したティレル最初のシャシー、001は彼のガレージで製造され、1970年カナダGPでレースデビュー。ジャッキー・スチュワートが予選でポールポジションを獲得するも、レースではアクスルの故障によりリタイアを余儀なくされている。

1971年には改良型のティレル003をドライブしたスチュワートとフランソワ・セベールが2人合わせて7勝を記録。スチュワートがドライバーズ選手権の頂点に立ち、ティレルはコンストラクターズタイトルを手中に収めた。

1973年もスチュワートがチャンピオンシップを制する大活躍を見せたが、セベールが事故で天に召され、喜びより悲しみが上回った。同年をもってスチュワートはF1を引退している。

2人の優秀なドライバーを欠いたティレルはトップの位置を維持できず、ガートナーが6輪のP34を投入するもドライバーたちは不満を覚え、衰退を加速させる。1977年になるとチームのコンストラクターズ選手権ランキングは6位に後退した。

R34が失敗に終わり、6輪車で唯一の勝利を挙げたドライバーのジョディ・シェクターがマシンを"ポンコツ"と言い放ったことがガードナーの耳に届き、幻滅したガートナーはシーズン末にチームを去る。

F1に背を向けたガードナーはクラッチ会社である『Borg-Warner（ボルグワーナー）』の工学および研究部門のディレクターに就任した。
http://ja.espnf1.com/PICTURES/CMS/2600/2689.jpg
http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/37831.html

［｛（　スレ立て依頼所　）｝］
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1294654695/

見た目のインパクトは凄いけど、これの利点って何だったの？

ZIP HIT!

>>2
接地

タイレルが、いつの間にかティレルになってた

こんばんわ、

ジャッキー・スチュワートとかニキ・ラウダとかルパン３世でやってたな
タイヤ交換はややこしそうな６輪

>>4
空気抵抗の大きいフロントタイヤ周りの空気抵抗を減少させる目的で小径タイヤにしたけど
接地面積が小さいから4輪にしたみたいね
奇抜なだけで戦闘力アップにも何にもなってなかったんだな

今の最新技術のコンパウンドとアライメントと十分なエンジンパワーがあれば勝てる
理論が先行して技術が追いついてなかったんだよな　

こんにちは、デレク・ジーターです

ラジコンとかみんな持ってたな

ウォーキンショー死んだ時スレ立ったのかよ

今はレギュレーションでアウトだっけか
色々厳しくて面白いのが出てこない

排気量やウイング形状アンダーシャーシ形状とか
規制が無いも同然の夢の時代

いつのまにか呼び方が変わっていて戸惑ったもの

・タイレル６輪 → ティレル６輪
・アウェー → アウエイ（サッカー）
・ボジョレー・ヌーヴォ → ボージョレ・ヌーヴォ
・あさいながまさ → あざいながまさ（浅井長政）
・ほりべやすべえ → ほりべやすびょうえ（堀部安兵衛）

>>2
前面投影面積減らしつつ接地面積増やす

>>8
ぐわって曲がりそうだけどそうでもなかったのかな？

ファンカーは効果あったみたいだな
後ろの車はたまったものじゃなかったらしいが

>>2
当初の目的

・空気抵抗を減らす

実際

・前ブレーキの効きが良くなった
・レース序盤は前輪が先に熱くなりオーバーステア→しばらくして後輪が熱くなる頃に前輪がタレてきてアンダーステア

>>18
実車じゃないがファンカーを現在の技術で蘇らせたマシンがある。
ttp://www.youtube.com/watch?v=s1ClXrpalRs&NR=1&feature=fvwp

まぁタイレルの6輪化はまだ理解出来る
判らんのはツイン・エンジンのマーチと後輪を小径にして横に並べたフェラーリだ
前者はメカトラブル&重量超増加、後者に居たっては説明不可能・・・

6輪、8輪のレーシングカーというとやっぱり
グランプリの鷹を思い出すよね

「たいれる」

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