日本代表は現地時間9日(以下現地時間)、AFCアジアカップ2011カタール・グループB第1節でヨルダンと対戦し、
苦しみながらも試合終了間際にDF吉田麻也のゴールで追い付き、1対1のドローで試合を終えた。
以下、試合後のDF吉田麻也(VVV/オランダ)のコメント。
●吉田麻也コメント
「初戦だし、僕も代表で2試合目だったので、改めてアジアで勝つことの難しさを実感したゲームだった」
Q:失点後の心境は?
「特に大きく変える必要はなかったし、引いて守る相手を崩せれば、1点を早く取っていれば、もっと楽になっていたと思うけど、
点を取るまでに時間がかかってしまった。最後になんとか追い付いて勝ち点1を取れたし、結果をどうこう言ってもしょうがない。
次は中3日なので切り替えて、DFラインはもっとコミュニケーションを取ってやっていきたい。ボール自体は回っていたし、
ゲームは支配できていたので、あとはカウンターに備えて我慢強く辛抱しようと思っていた」
Q:足が当たってオウンゴールになったときの心境は?
「アンラッキーな部分もあるけど、予測できた部分もあるし、遅れた状況で足を出すと失点につながる可能性がある。
永嗣くん(川島)とも終わって話したけど、ああいう状況だとファーだけ切ってニアは任せていいかなと思った。
そういうコミュニケーション自体は取れているので問題はない」
Q:同点ゴールを決めたときの心境は?
「なんとか追い付いたというだけで、もう1点狙いにいっていた。チームとしても僕自身としても、もう1点取れたかなと思っている。
闘莉王さんなら3点くらい取っている」
ISM 1月10日(月)3時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110110-00000017-ism-socc