【ディベート速報】匿名性の素晴らしさについて【ニュー速白熱教室】
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ミルママ(関西地方):
ネットで悪口を書かれたらどうすればいい?
12月21日 14:24 提供:独女通信
沙織さんは、仕事上で人と会うときは必ず、インターネットで検索をしてその人の情報を得てから会うことにしている。ところが、先日、自分の名前を検索してみてびっくり。一度しか会ったことのない人のブログに、お友達として沙織さんの写真がアップされていたのだ。
「友人と飲んでいた居酒屋に彼女がきて一緒に飲みましたよ。その時写真も撮りましたけど、酔っ払った私の顔を私の許可もなく勝手に載せるなんて、肖像権の侵害で訴えたいくらいです」
沙織さんはすぐに友人を通じて写真は削除をしてもらったそうだが、インターネットの世界ではこういう非常識は横行している。
「2ちゃんねるって他人の悪口を書きこむサイトなんでしょ」
と真顔で言われて驚いたことがある。
2チャンネルは幅広い分野の話題が投稿される日本最大の電子掲示板である。
確かに芸能人を初め話題の人の悪口の書き込みは多いが、悪口を書くための掲示板ではない。
しかしこのような誤解を産むほど、ネット上では大人が堂々と掲示板や自分のブログで他人の誹謗中傷をしたり、悪口を書いている。
「悪口を言ってはいけません」と子供に言う立場の大人がこれでは、子供たちがいじめの手段にネットを使うことを助長していることにはならないだろうか。
インターネットは世界中の人が見ることができる情報通信だ。
その分、情報発信者の責任は重い。情報は正確でなければならないし、他者に与える影響も大きいのだから十分考慮すべきだと思う。
送信ボタンを押す前に、自分の書いた内容を、もう一度読み返してみよう。
特定の人を誹謗中傷している言葉は相手を傷つけるだけでなく、目にした他の人も不愉快な思いにさせてしまう。
どんな場合でも相手を思いやることを忘れないように心がけたい。(オフィスエムツー/佐枝せつこ)