誰が読んでもほぼ間違いなく面白い小説教えろ。今からバルザック読むけどな

今週の本棚・情報：監督、「寅次郎少年」を小説に

　映画「男はつらいよ」で知られる山田洋次監督が、“寅（とら）さん”こと車寅次郎の少年時代＝写真は映画より（Ｃ）松竹＝を小説化する。
今月創刊された「男はつらいよ寅さんＤＶＤマガジン」全５０巻（講談社）への連載だ。

　タイトルは『けっこう毛だらけ−−小説・寅さんの少年時代』。脚本の執筆はあるものの小説は初めてという山田監督は
「寅さんの一人語りという形式に決めてから、同様の作品を読んで研究した」という熱の入れよう。初回で寅さんの出生の秘密が明かされている。
映画第１作は２０年ぶりの柴又への帰郷で幕を開けたが、小説ではそれまでの遍歴が、徐々に語られるという。マガジンは隔週火曜の発売。
毎号１作ずつ映画のＤＶＤが付いて１５９０円（創刊号のみ７９０円）。

http://mainichi.jp/enta/book/news/20110109ddm015040009000c.html

依頼
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1294394457/582

迷い猫オーバーラン

殺戮に至る病

レイテ戦記

バカには面白くない本かも

以下ラノベ↓

小説版ビーチ
映画は糞だけどな

キングレオの方が強いよ

珍種

じゃあ薄いし、川端康成先生だな、「古都」でいいだろ

パークライフは面白かった

ハーレクインでも読んどけ

心がほっこりする小説教えて

目羅博士の不思議な犯罪だかなんだかいう江戸川乱歩の短編でもよんでろカス

麻雀放浪記をつまらないと言った人を見かけない

蠅の王

中島らも「ガダラの豚」

金閣寺

キングの死のロングウォークかなあ。

クラインの壺

本なんて読まない俺が砂の女はおもしろかった
近くて面白いの教えろ

シドニィ・シェルダン
ゲームの達人
神の吹く風

DQ4スレ

発行部数から言って聖書かハリーポッターのどちらか

蒲団だろ

純文学、特に岩波にあるような小説を薦めるやつはカッコつけたいだけにしか思えん

表紙が萌えな女の子の絵なの

>>9
ヤクやりながら書いたのが古都だっけ？
あれはかなり面白かった記憶がある

>>24
あの時代の性に対するタブー意識を知らないと楽しめないと思うぞ

バルザックなんつー芝居がかった弁舌師小説が好きならディケンズでも読んでろ

筒井康隆読めよ
面白いぞ

充八史略読もうとしたら
目が見えなくなった

砂の女

>>28
性に対するタブーとは？

>>25
世界の名作ほとんど岩波にあるだろうが

「(作家の名前)読む」って言い方はなんかバカっぽい

>>35
いや普通に言うよ

小林泰三の酔歩する男

>>34
世界の名作呼ばわりされて岩波から出されてる小説のほとんどがおもしろいとでも思ってるの？

空の境界

過疎ってるなぁ
自分の読んだ数少ないリストから「玄人」風な作品をわざわざ選んでお互いの自意識を満足させ合うのはやめようぜ？

>>33
「蒲団」は、浪漫主義から自然主義への転換の作品だから。
浪漫主義の頃は女性は美しいものであって醜い部分を書かれなかった。

女性というものを性的に赤裸々に描くことがタブーだったわけ。
そのタブーを破って田山は醜い部分も描いた。これが蒲団。

具体的に言えば、主人公が蒲団の匂いを嗅ぐシーン。
当時の人にはかなり衝撃的だったらしい。

>>19
丁度今読んでるわ。ドラマ再放送しねーかなぁ・・・

新潮の１００冊なんかはわりと良いチョイス

神秘の島　ジュールベルヌ

オチはおいといて、前半の開拓感がやばい

名作に敵対心持ち過ぎワロタ

俺もそう思う

>>40
俺の読んだ数少ない富士ミスリストから、題名を上げる時が来たらしいな・・・

ゆるくて人が死ななくて可愛い女の子がいて
メシ食ってるシーンに力入れてるような小説を読みたい

ハイペリオン。

・・・面白い。・・・わりと。

・・・読んで。

小説の食事シーンってあんまり印象に残らない

これは面白かった。

なぞの転校生
http://www.amazon.co.jp/dp/4061486438/

>>19
いまになってみるとあれなんだが
読後は今までに読んだ中でもベスト３以内とおもった

>>50
筒井康隆の「薬菜飯店」「最高級有機質肥料」を読んでみれw

ディッケンズも岩波文庫入ってるでしょ？
モンテクリスト伯も。どう考えてもおもろいやんけ

小説十八史略

死都日本

なんだ、まだ誰もKAGEROU出してないのかよwww

吉川英治の三国志が大好きだった
学校の図書室で貪り読んだ

翻訳された純文学を読んでその本に面白いだのつまらんだのの評価を下せるやつの気が知れねえよ

>>57
マジにオワコンすぎてびびったｗｗｗ

昔、カフカの変身を読んだが意味不明だった
今の時代なら理解できるかもしれない

なんで翻訳モノ読んで面白いって言っちゃいけないんだ…

筒井康隆なら文学部〜教授がおもしろかったな
唯野だっけな
薬菜飯店もおもしろかった
誰が読んでもほぼ間違いなく、というお題に沿うなら、池波正太郎あたりを挙げとく

ガラダの豚

>>59
読んでから言えよ

世界的に共通の作品が読まれてるのは翻訳のおかげだからな
翻訳をバカにするやつはただのアホ

小説には全く興味がないが、死ぬまでに星新一と筒井だけは読んでおきたいな。

キングレオってレスがあると思ったんだがなー

死ぬまでと言わず星と筒井ぐらい明日読めよ

どうも絵空事は好きじゃなくてね
軍ヲタなんだが、なんかオススメでもあるかい？

俺ほとんど小説読まないけど夏目漱石のこころは面白いと思う

こころちゃん言うな〜

猫耳戦車隊の2冊は結構硬派で面白いぞ

>>69
( ﾟдﾟ)つ トム・クランシー

アガサ・クリスティの「アクロイド殺し」
予備知識なく初見で犯人分かったやつはすげえと思う

>>65
翻訳で正確に訳せるのはどんなに頑張ってもシナリオと人物像くらいまでだろ
でも純文学ってのはシナリオが合っていればそれでいいってもんじゃない
緻密に考えられ表現された言い回しや描写を正確に訳せるやつなんていないしそんなことは到底無理
それを踏まえずにその本に対して偉そうに評価下して満足してるやつが気に食わねえって言ってるんだ別に翻訳を馬鹿にしてるわけじゃねえよ

レ・ミゼラブル
世界的名作なだけあってやっぱ面白い

堕落論

原書厨はどこにでもいるなぁ本当

悪魔×物質だっけ？

まじめな話、文学からはできる限り離れた方がいい

最近新訳の出たバルザックのグランド・ブルテーシュ奇譚はけっこう面白い
長編の幻滅や従姉ベットのが面白いけど手に入りにくいのがネック

>>20
チチンデラヤパナ

>>38
商業主義の出版社が毎月出すような小説よりは確実におもしろい。

>>75
ロシア語もフランス語もドイツ語も英語もポルトガル語も古文も漢文もきちんと理解できて
当時の社会的背景も、作家の生い立ちも全て理解できてないと評価なんて下せないよな。
もちろんその作家についての研究書も隈なく目を通して自分でも論文を書かないと話にならないよな。

>>75
文学作品だからって文章自体に拘ってる作品ばっかりじゃない、むしろ原文至上主義の文学のほうが少ないと思うぞ
とくに自然主義や写実主義なんて翻訳でも原文でもなにも変わらないくらい淡白

洋書の古典でお勧め教えて
シェイク・スピアとかぐらい古典で構わないのでできればお勧めの訳者さんも一緒に
とりあえず新庄訳のモンテ・クリスト伯は読んだ

皇国の守護者

バルザックならサラジーヌでも読めば？

ぐりとぐら

俺は何読んでも大抵面白く感じるから得だ

長いお別れ

>>42
むかしNHKでやってたやつ？
ガキの頃見た覚えがある

読書に関してにわかなので湊かなえの告白買ってきた

人間椅子

>>90
そういうのは良いな
作り手にまわるわけじゃなしな

暗闇のスキャナー

太宰は『斜陽』が名作
茶髪を哀れむ眼で見れるようになる

>>75
文章ってのは言語だけじゃなくその言語の背景にある文化・宗教まで完全に理解しないと真の意味で理解できないと思う
ぶっちゃけその作者と同じ国の人間以外はまともに評価できないと思うわ

ホームズとかルパンはみんなが楽しめるとおもう

>>98
ドストエフスキーなんて、当時のロシアの人間で、ドストエフスキーと同じ境遇じゃないと
理解できないよな。

全く原書厨はくだらん。

そのために脚注があるんだろうが

>>86
最近のなら望月訳のアンナ・カレーニナとか白痴とか。
あるいは仁木訳のドリアングレイの肖像とか。
シェイクスピアなら福田恆存先生の名がまず挙がるだろうけど、
この人の訳したサロメはすごかった。

サスペンスとか謎解きもので面白いのおせーて

虐殺器官は過大評価
またニュー速にだまされた

>>100
日本文学だって正直竹取物語や源氏物語みたいな古典になると登場人物の心情変化とか相当当時の文化史勉強しないと納得できねえもん
大正文学ぐらいからだろ現代の感覚で読んでもそこまで乖離がないのって
それでも当時の人とはやっぱり別の見方になってるんだろうなとは思うけど

バルザックはまずゴリお爺さん読めばいいの？

>>103
射影遥かな国

ドストエフスキーはテーマが普遍的だし文章も読みやすい。
これが理解できないっていう人間は知力が足らん。

>>203
俺は二階堂蘭子が面白いと思った
蘭子たんには萌えがある

>>105
例えば大正や昭和初期の当時のカフェなんていうのは今でいうキャバクラみたいな風俗営業だしな。

>>108
ロシア正教について知識がないと理解できないよ。

百年の孤独は文学うんぬんぬきに面白い
手塚漫画みたいな読後感

>>103
警官嫌い
ナイトホークス
狩りのとき

池波正太郎
鬼平犯科帳は特に

ごめん>>103の打ち間違い

>>111
そんなもんちょっと知識いれりゃ十分だろ。
それでダメなのは想像力の欠如。

>>103
偽のデュー警部
笑えるよ

まぁ、そのための注釈だったり解説だったりするわけで

>>110
現代日本の感覚で理解したと思って誤った解釈で消化しちゃうのが一番怖いんだよな

じぶり映画の小説版はおもろい

>>112
「旅のラゴス」や「マシアス・ギリの失脚」のお手本となった作品という事やね

葉桜の季節に君を思うということ

題名買いしたけど面白かった
このミス受賞とかバカにせず読んでみろ

石原慎太郎　『太陽の季節』
田中康夫　　『なんとなく、クリスタル』
田口ランディ　『コンセント』
村上龍　　　　『希望の国のエクソダス』
辻仁成　　　　『ピアニシモ』
柳美里　　　　『命』
平野啓一郎　『日蝕』
花村萬月　　『ゲルマニウムの夜』
五木寛之　　『大河の一滴』
乙武広匡　　『五体不満足』

>>119
でも古典を今読む意味は、現代の感覚で古典を捉えるって点もある気がする。

>>107,109,113,117
全く知らない人がすすめてくれる小説って未知な感じでなんかいいね。
聞いたこともない小説ばっかだし。まず107読んで面白かったら下に続くぜ

村上龍最高傑作は69
異論はウェブで

>>53
いい勧め方だなそれ
今後俺もそうしよう

旅のラゴスはいつの日か映画化されて皆が騒ぐ日が来ると思う。多分。

>>123
日蝕って佐藤亜紀のパクりだっけ

没頭できるような空想物語を教えてほしい
読書で現実逃避したい…

>>130
海底二万里

ファウストとか神曲といった韻文は原文で読んでみたいと思うが
外国語のしかも古文ときたら大変な労力だろうな

　　　r'"　　　　ヽ
　　　(_ ﾉﾉﾉノノヾ)　　　化物語禁書空の境界俺妹シャナゼロ魔
　　　6 　`r._.ｭ´　9　　　の話ができるスレはここか
　　　|　∵) e (∵|　　　よ〜し、今日は徹夜で馴れ合うぞ〜
　　ノ｀　-ﾆﾆ二‐'丶
＿(_つ＿＿/￣￣￣￣/＿
　　＼　 　/　 　　　　 /
　　　 ＼ /＿＿＿＿/


　　　r'"　　　　ヽ
　　　(_ ﾉﾉﾉノノヾ)　　　
　　　6 　`r._.ｭ´　9　　　・・・
　　　|　∵) e (∵|　　　
　　ノ｀　-ﾆﾆ二‐'丶
＿(_つ＿＿/￣￣￣￣/＿
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;└─┴─┴│＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣´ !ｨく

もっと教えろ

>>44
オチがダメなの？
ジュールベルヌは海底2万里を読んだけどあれもオチがジャンプの打ち切り漫画みたいだった
オチがダメな人なのかな
序盤から中盤までの引き込みはかなりよかったのに

獣の奏者

じゃ次はビクトルユーゴーだな

シェイクスピアってみんなあんな脚本みたいになってるの？
どれ読めばいいの？

テネシーウィリアムズとか

藤沢周平が最近お気に入りだわ
やっぱ江戸時代とかの時代小説は面白いな

リア王

シェイクスピアなら　じゃじゃ馬ならし　あらし　真夏の夜の夢とかがいいんじゃね

ヴェニスの商人

ごめん、どれっていうのは
どこから発刊されてるの読めばいいの
って意味で…

復刊されたし忍びの卍でも読もうぜ

ハイペリオンとかハルヒで注目される前から読んでたわ
むしろハルヒを読んだことがないわ

ここまでゲートなし

罪と罰はよんどけ

一番最初にフラガラッハに応答丸なんてダサい日本語名つけた奴は死んで詫びるべき

おれの血は他人の血

>>148
あんなダラダラした弛緩した小説は読むだけ無駄。だれかの概説でもよんでおけばおｋ。
一神教の信仰が理解できない日本人には無煙の名作だｗ

大いなる遺産は面白かった
けど序盤の面白さに比べ終盤のジェネシス計画を止めるとこがちょっと間延びしてたと思う

>>148 最近覚えた文学作品なんだね。ゆいいつの。てか漫画で知ったんだろうけど。

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　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣

ゴドーを待ちながら

>>146
おかげで学年の半分以上が京都大の甲陽学院や東京大の灘の存在を知れたわけだし
マジで神だわ　終わらないコンテンツ　終わらないコンテンツ

方舟さくら丸

>>151
あれは目的が善なら方法は悪でも構わないという西欧合理主義的な理論を元に犯行に及び
そこに人間の自然性を浮き上がらせながら挫折と復活の様を描いたというのが醍醐味じゃない
宗教の知識がなくても十分に楽しめるよ

動物農場、１９８４

今年は本を読み始めようと思い、そういえばアニメ化されてたなこれ、と空中ブランコ買ってみた
面白かった
次なに読めばいいよ

>>157
！
時代を先取りした引きこもり小説だなｗ
でも作者の精神に何らかの異常があったのか、すごくムラがあって描写・展開にもついて行けないね。
素直について行けるって人はある種の精神病だと思うよ。

コリン・ウィルソンの「賢者の石」の話がしたい

去年はロバート・B・パーカーばっか読んでたわ…
今年はもうちょっといろいろ小説よもうと思う。

嵐が丘　変身　老人と海　狂人日記　阿Ｑ正伝

ジョン＝ル＝カレの作品群

嵐が丘とかモンテクリスト伯とかアンナ・カリーナとか物語として正統な
古典小説って何か敬遠しちゃってるんだけど面白いのか？
そういうのでお勧めってある？

古典小説は翻訳に注意、な。馬鹿な訳者に当るといちいち気に障るところばかりで読進めなくなる。

小学校の図書室にでも並んでるようなのを考えて列記してるんだが無理？

>>167
最近、岩波の君主論読んでそれ思ったわ…

マキアベリ

クラウゼヴィッツ

古典は時代背景を熟知して読まんとな
ν速民には問題ないが

>>169
君主論は池田訳が一番だな
佐々木は普通
河島は絶版にすべき

>>169
うん、自分も岩波の神曲で挫折したクチだからｗ

桜の園

万延元年のフットボール。間違いなく戦後日本文学の金字塔

>>176
でも万延元年のフットボールって大江健三郎の評価が低くなったっていうか、
凋落の原因とされてる小説でもあるよね？
あのへんから同時代ゲームあたりで大江健三郎の小説は駄目になったって言われている。
俺も万延以前の初期の作品の方が面白いと思う。

あ？
竜馬がゆくでも読んどけよカス

星新一のショートショートは誰もが経験する通過儀礼・・・

「アルケミスト」 パウロ コエーリョ,

そんなに厚くないから読んでみそみそ。

虚無への賜物

「プライベート・ライアン」
「八甲田山死の彷徨」

映画原作の翻訳小説は見やすいものが多い

>>180
若いころに読んでも別に面白くないんだけどおっさんになってから何度も読み返してしまう本だな。
ああ旅に出たい。

クリスマスキャロル　はつかねずみと人間たち

銀河英雄伝説

一巻の第一章を耐えられれば何とか次に進める
ヤン・ウエンリーが登場するまではひたすら我慢だ
アニメはゆとりが見るものだから小説の方を読め

ν速、読書部に勧められて面白かった本

・ガダラの豚
・将棋の子

パールバック　大地

友達（♀）が炉辺荘のアンを読んでたのを思い出した。

シェークスピア
ハムレット

藤沢周平の蝉しぐれ

さっき月と六ペンス読み終わったがオチの意味がわからん

魯迅はネトウヨのお前らにはお勧めだな。
中国人の駄目駄目な感じが良く出てる。

魯迅は藤野先生読んで今の日本人のダメダメな感じも味わえてお得だな

森見登美彦でいいよ

ああん

まともに本読んだことない初心者でも飽きずに読破できる続きが気になるような本ある？

ラノベくらいじゃね

>>196
赤川次郎の本読め
あれはものすごいわかりやすい文章だから
でそれに慣れたら伊坂幸太郎だ
それも読めるようになったらもう何でも読めると思えばいい

星新一　『ボッコちゃん』『ようこそ地球さん』
ジュール・ヴェルヌ　『八十日間世界一周』

ライ麦畑でつかまえて　車輪の下

>>198
中でもオススメある？
読んでみるわ

>>201
赤川次郎なら、三毛猫ホームズのシリーズから読めばいいんじゃね。個人的には幽霊列車の方が好きだが。
買わなくても図書館行けば必ずある。

ドンキホーテは最後の鬱展開以外は面白く読める

>>201
赤川次郎なら新潮文庫の「勝手にしゃべる女」短篇集だけど読み応え充分だと思う
伊坂幸太郎だとアヒルと鴨のコインロッカーが面白いと思う

伊坂幸太郎は10冊ぐらい読んでみたけど面白いのはほとんど無かった
一番マシだったのが「死神の精度」

井伏鱒二おもしれえ

結局喰いついたのは　うすっぺらい文庫本か。
何がバルザックだよ。

こころ

>>196
夢枕獏の陰陽師シリーズは一話完結のアニメを見る感じでサクサク読める

ゴーゴリー作　検察官

椿姫

お前ら馬鹿だし荻原浩でも読んどけばいいんじゃないの

オースター『ムーンパレス』

>>185
最近読み直してる
やっぱ面白いな

綾辻行人の十角館の殺人を今読みはじめた
これ面白くなるのか？

>>215
どんでん返しがあって面白かった

23分間の奇跡

>>166
古典的な大衆小説は現代のエンタメ作家に負けず劣らず面白い。

ブロンテ姉妹もいいし、いきなりドストエフスキーという手も無くはないが、取っ掛かりというなら
やはりまずアレクサンドル･デュマ・ペール(『モンテ・クリスト伯』『ダルタニャン物語』)だろう。

長嶋有　猛スピードで母は　サイドカーに犬
津村記久子　君は永遠にそいつらより若い　ミュージックブレスユー！
絲山秋子　逃亡くそたわけ
佐藤友哉　1000の小説とバックベアード
豊島ミホ　檸檬のころ　青空チェリー

>>218
逆にドストエフスキーとかカフカとかフォークナーみたいなのは結構読んでるんだ
「文学とは反物語的な思考」みたいな評論家の影響で海外小説読み始めたからｗ
本当は逆で、物語的な小説を理解してる土台があった上で、
そういうの読まなきゃいけなかったんだろうけどな

だから物語的な名作小説を教えてくれてありがたい
ディケンズだけはだいたい読んでる

恋愛小説でお勧め教えてください＞＜

>>206
どうでもいい小話ばかりだけど面白いよな

>>220
文学作品に限ったことではなく、それで生計を立てているのでもない限り
どんな土台に基づいてどんな読み方をしようがそれは自由だし、
どのタイミングでどの作品に出会うかは殆ど偶然なのだから、
結局のところ、その「偶然出会い、初めて読んだ時」の感覚、
たまたまその時自分が持っていた知識や経験を含めた「読み方」、
そういった作品との“縁”を大事にするしかないのだろうと思う。

だから、小説を読むのに
＞本当は逆で、物語的な小説を理解してる土台があった上で、
＞そういうの読まなきゃいけなかった
なんてものは、自分がそれを欲しいと思わない限り全く必要ない。


ただ、たとえばドストエフスキーやディケンズの作品が濃厚に持っている
「極めて物語的な面白さ」に気づき、それを楽しむために、
同質の面白さが前面に出ている大衆小説に触れておくことは、確かに有効かもしれない。

>>221
有名所だと、
スタンダール「パルムの僧院」
ディケンズ「大いなる遺産」
ドストエフスキー「白夜」
夏目漱石「三四郎」「こころ」
宇野千代「おはん」

恋愛小説専門の作家ならフランソワーズ・サガンとかいいんじゃね？

少年駅伝夫

>>223
�d
読んでみる

グリーンマイルは面白かったし感動したぞ。
分厚い小説を読む前にプレッシャー感じるような、読書初心者にこそ
お勧めしたい。文庫全巻でも、ブックオフなら630円。場所によっては
今は一冊80円だった。

グリーンマイルは文庫本を小分けに出してくるのがウザかった…

>>221
永遠の0
恋愛小説かと言われると微妙だが

>>202
三毛猫ホームズは名前がかわいいから読書感想文の題材にしたんだが・・・
内容が親子2代で同じ女をレイプするというひどい内容でね・・・
感想文のことで先生から呼び出しを受けた覚えがある

黒い雨

小説聖書

われはロボット

>>223
サガンは戦争ものもあるからな
恋愛というより人間関係の希薄さが好きな奴にはサガンはいい

友達（♀）が渡辺淳一を読んでたのを思い出した。

ボトルネックは面白かった
自分の生きてる意味が分からなくなる

>>147
全巻買ったわ。
ゲートといい、迷宮街といい最近のネット小説から出てきたのはレベル高いなあ。
厨臭い設定をちゃんと纏め上げて面白く読める完成度に仕上げてるのには感心した。
まおゆうは表現力がウンコレベルだったけど。

>>12
天国までの100マイル/　浅田次郎

>>50
イリヤの空、UFOの夏（鉄人定職篇）/　秋山瑞人

>>103
黒い家/　貴志祐介

>>196
赤川次郎などやめておけ、時間の無駄だ
池袋ウェストゲートパーク/　石田衣良
ヒートアイランド/　垣根涼介

バルザック全集あるけど、読むには時間が必要。

風の名はアムネジア
エイリアンサマー
魔界都市新宿

夏への扉
はてしない物語
ターン
スキップ

貴志祐介って謎解き要素全くなくないか

>>75
馳男さん（笑）

海が聞こえる

日本人の若手で面白い小説書く奴教えろよ

>>244
阿部和重とかどう？

奥田英朗はもうちょっとブレイクしてもいい筈

今期の芥川賞に興味深い人物が二人いる
一人は高卒で三十後半で職歴無しのニート作家
もうひとりは中卒で四十過ぎ前科持ちの無頼派作家
注目です

今時無頼派て…

天使の囀りはグロ駄目だと読めないかな

ニュー速で名に読めばいいとか聞くやつでまともに読むやついるのかよ
毎回読書スレでは同じような題名見る

フランツカフカの「変身」を妹に勧められて読んだ

妹が俺に伝えたかった事って....?

>>251
死ねってことｄ（ｒｙ

とりあえずスレ保存した

>>251
無視

リアルバウトハイスクール

>>250
俺はとりあえず砂の女を買ってみたぞ

キャプテン・ケネディ

>>249
それのエロ同人が出ててワロタｗ
あとどっちかというと貴志作品でエロ同人にしやすいのは天使というより青い炎だよな

モームってどんな作家？

>>258
青のほのう（なぜかry）　な

>>259
ｻﾏｾｯﾄ!!

カンタベリー物語が意外とおもしろい

>>177
むしろあそこから同時代ゲームまでが大江の最盛期だと思うけどなあ。
特に同時代ゲームの文体と執念には感服するしかなかった。

どの本読めばいいか分からないからとりあえず手を伸ばしたところにあった本を買ってみた
小説じゃなくてユーモアエッセイだったけど割とおもしろかったから満足

たまには児童書？も語りたい
青い鳥文庫とかいいよね

>>259
MI6のまわし者
どっちかというと評論好きなイメージ

藤原伊織とか、伊坂幸太郎とか、原田宗典はラノベとか漫画しか読んだことが無い、と言う人でも
すらすらと読めると思う。SFで名作と言われている物も読みやすい物が多い

嵐が丘

三銃士の上巻がすげぇ面白かったんだけど、
中巻に入ると主人公がただの女好きの紐に成り下がって読むのが苦痛になった
ここから盛り返せる気がしない

>>265
岩波少年文庫のシェイクスピア物語とかも良いんじゃね。

ﾊﾙﾋでSFで興味持ったのにﾃﾞｨｱｽﾎﾟﾗ買って挫折した

バルザックは

「あらかわ」
「谷間の百合」
「ふくろう党」
「ルイ・ランベール」
「幻滅」
「ゴリオ」は特におもしろいが全部面白い異常天才バルザック

バルザック自身について書いた本が少ない気がする。凄いのに

シャーロック・ホームズシリーズ読めよ

>>271
イーガンなんて読まずにまずはクラークでも読めばいいと思う。
F先生公認だし。

ベタだがアルジャーノンに花束をは、かなり幅広く名作認定されやすい本だと思う。

>>271はＳＦ板の定番ネタスレと化したなｗ

>>271
イーガンは宇宙消失から読め

コーマック・マッカーシー
作品は何でも良いどれも全て傑作だから

>>263
同時代ゲームの前だけど
みずから我が涙をぬぐいたまう日も文体すごかったなー

age

今、新世界より読んでる
やっと半分まで来た、すげーおもしれーぞ

バルザックよりスタンダールの方が面白い
特に「パルムの僧院」
くれぐれもフランス語の原文で読むこと

バルザック
�@二周り上くらいの女性と二十歳前後からずっと付き合う
�A30代まで実業家兼ゴーストライターで駄文ばっか書いてたがそれ以後
傑作連発しつづける
�B死ぬまで借金取りに追われ続ける。死後2億の借金が残る
�C牡蠣一日50個食う。
�Dコーヒー一日30杯飲む
�E果物が主食のデブ。でも動きは機敏
�F100冊前後の小説を書いた
�Gドストが尊敬してやまなかった
�H50代で死ぬ間際、自身の小説の医者を呼ぶ

>>284
マジか

ユゴー、デュマ、バルザックが親友どうしだったってのがすごい。

有島武郎　「或る女」上・下　　これはガチ

>>1
そんな小説ねえよ

司馬遼太郎全般

ＫＡＧＥＲＯＵ

抱擁家族

穴子死ね

ノーライフキング

今度買うリストにいくつかピックアップしたけどまだ空きがあるからよろしく

空の境界

アンデルセン童話集とか面白い

落合信彦氏の作品しかないだろ。
自身の体験談のあめりかよあめりかよだ。
身長わずか１６０なのにアメフトやってる大男とのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝﾏｯﾁは必見。
さらには物語は加速し筆者は石油ビジネスへと足を進める。
まさにデッドオアアライブ！リアル体験はフィクションを超える最高のエンターテイメントだ！

ハルヒネタなら、ハイペリオンにしとけ。あれなら面白く読めるから。