八戸市にある、障害者が作った野菜やお菓子などの共同販売所で、年末の催しが開かれ、大勢の人たちでにぎわいました。
年末の催しが行われたのは、八戸市河原木にある「福祉の駅下長店」です。
寄付で集められた衣類や、県南地域にある13の障害者施設で作られた野菜やお菓子など
を共同で売る販売所として、ことし3月にオープンしました。
26日は、衣類などが通常の20パーセント引きで販売されたほか、障害のある人たちがつくった
ニンジンやネギなどの野菜、それにクッキーなどの商品が並びました。店では、先着100人に
商品が当たる福引きも行われ、大勢の人でにぎわいました。
「福祉の駅下長店」の高橋亜紀子店長は、「売り上げは障害のある方々の工賃になるので、
ぜひご協力いただきたい」と話していました。
http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083048971.html