ミステリー小説読めよ　楽しいぞ

成海璃子、忽那汐里はじめ注目の若手女優たちが集った本格ミステリー映画『少女たちの羅針盤』が、
2011年5月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。

演劇グループ「羅針盤」が注目を集め、実力が認められるようになった頃、メンバーの1人が殺されるという事件が起きる。
そんな凄惨な記憶も薄くなった頃、女優となったメンバーの周りで次々と不可解な出来事が発生。謎を解くべく辿りついた洋館で待ち受けていたのは、思いもよらない真実だった。

原作は、ミステリー小説の名手・島田荘司と広島県福山市がタッグを組み、
日本のミステリー文学界に新風を送り込むべく設立した『ばらのまち福山ミステリー新人文学賞』の第1回優秀作品。
監督を『西の魔女が死んだ』の長崎俊一、主題歌を矢沢永吉の娘・矢沢洋子が担当している。

http://www.cinra.net/news/2010/12/22/172534.php

SFとミステリは終わコン

今年発売されたおすすめミステリ教えろ
出来れば館ミステリで

　　　　　　　 ＿＿＿ 　　　　　　　　　
　　／￣ヽ／ ＼ ／ ＼／￣ヽ 　　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　|　　　/　 （ﾟ） （ﾟ）　　|　　 　|　＜ねえレーンさん、何であの子は自分で毒を入れたミルクを自分で飲んでしまったんでしょうね?＞
　　|　　　|　　　三 　　　|　　 　|　＜レーンさん？聞こえてらっしゃるんでしょう？なんとか言ってくださいよ。　　　　　　　　　　　　　　＞
　　＼＿ノ＼_　　　＿_ノ＼＿ノ 　　ＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ
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　　　　　　　　しｗﾉ


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　　　　　 ／　一 ー　＼
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　　　　　 ／ ／ ＼＼　　　　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　　　　|　 （ﾟ）=（ﾟ）　|　　＜さあサム、そろそろ我々はお暇しようじゃないか＞
　　　　　|　　●_●　 |　　＜レーンさんはお疲れのようだ　　　　　　　　　　　 ＞
　　　　/　　　　　　　　ヽ　　 ＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ
　　　　| 〃 ------ ヾ　|
　　　　＼＿＿二＿＿ノ

富士見ミステリーって気がついたらなくなってたな

金田一少年の七人目のミイラのトリックは心底関心したもんだったんだがパクパクで残念だった

西村京太郎は、とても、面白い、と思うんだ。

ちなみに演劇部メンバーの一人は中学時代に男とやりまくりのビッチ。

俺が読んだ中で納得のいかない推理小説

湯煙の殺人　中町信
　事件　湯煙の温泉で「乳房」がある犯人から誰かが殺される
　解決　犯人は「女性乳房病」という奇病にかかった男だった

殺意の双曲線　西村京太郎
　事件　双子が入れ替わりながら殺人、どっちが真犯人か特定できない
　解決　刑事による泣き落とし

黒死館殺人事件
　事件　予言どおりに殺人事件が起きる
　解決　予言で殺される予定の奴が1人生き残っている

人が死んで、犯人いればそれだけでミステリー。
探偵とか刑事とか推理とかトリックとか別にいらない。
いま一番勢いがあるジャンル。

INしてみる？

>>9
じゃあこれもきっと納得できないぞ。
被害者にはレイプのあとがあった→別に精液を用意した女が犯人

>>12
ひどすぎる・・・
なんか騙せばいいって感じのが多すぎる
すっきりしたいんだよこっちは

悪の教典ってのが面白いと聞くけどどんな感じなん？
貴志さんらしい感じ？

>>9
黒死館は台詞回しがあまりにも大時代的なのと
洋館の構造や内装の説明がさっぱり理解できなかったんでなにがなんだか

アクチノバシラス･アクチノミセテムコミタンス
（アグリゲイティバクター･アクチノミセテムコミタンス）

まあ待てお前ら
ミステリーの定義をまず決めとこうじゃないか。

定義次第では平山夢明や西尾維新もミステリー作家になっちまうからな。

横溝の本陣殺人事件は文体が糞すぎる

人が死ぬ奴は読んでて暗くなってくるので日常ミステリーって奴に嵌まってるわ
いいの合ったら教えてくれ

>>9
死体が消えた→見えて無かっただけ
とかもよく考えたら似たもんだな

>>19
米澤穂信

小説はエログロ表現が多いらしいから怖い
トラウマになりそうだし

古典部シリーズはライトでいいな

>>19

北村薫の「空飛ぶ馬シリーズ」

鳥取に出張に行ったときに
インシテミルもってって
飛行機で読んでたら
あまりのつまらなさに飛行機の中に忘れてきた

ANA　鳥取行きのCAの人
俺のだから大切に読んでくれよな

>>25
さ（ん）きゅーってか

エド・マクベインでおすすめ教えろ
さすがに出てる数が多すぎる

>>27

87分署しかないじゃん

長いし人の名前とか伏線とか憶えられない

ミステリーってジャンルが割と広くてよくわからん
アラビア夜の種族ってミステリーだったのかよ

>>29
覚えなくてもいい

登場人物の大体の奴は殺されるし、
どうせその中の誰かが犯人だ

メフィスト賞はお前ら的にどうなのよ
ありなの？

最近東野圭吾ばかり読んでる（´･ω･｀）

七回死んだ男は面白かった

あ、ミステリ！しってます！！
西尾維新さんはミステリ出身なんですよね！！？？

化物語とかそういうのがミステリなんですよね？？？だいすきです！！

アリバイトリックで「これだけの時間では犯行は無理だ」→「急いで殺しました」とかは逆に面白い

>>32
メフィストはエンタテイメント小説賞と考えればそれなりに楽しい
ここ数年はミステリに該当するのか怪しい小説も結構多いから微妙

西澤のチョーモンインシリーズみたいなとんでも設定の中でちゃんとロジカルな考察がされている小説が読みたい

白銀ジャックがつまらん件

かまいたち３のゴミさは異常

>>12
それ描写がやたらエログロで読んでてものすごい嫌悪感で鳥肌たったわ

>>9
さぁメフィスト賞を片っ端から読むんだ

>>18
　　, 。 　
　（　々ﾟ）　お？やんのか？お？
　し　　Ｊ　
　 ｕ--ｕ

ミステリに一家言持ってるお前らならTORIC×LOGICは全部プレイしたよな？
http://www.jp.playstation.com/scej/title/trickxlogic/top.html

過去にプレイした推理ゲーで最高峰だった

ν速でハサミ男をネタバレされた恨みは忘れない

ダンガンロンパ面白かったけど流石にあれはミステリとは言わないか、推理ゲーではあるけど

『噂』　萩原浩
『殺戮にいたる病』　我孫子武丸
『葉桜の季節に君を想うということ』　歌野晶午

きもさぶ！

>>47
ちょｗｗ

小説版コロンボはもうライトノベルカテゴリーでいいと思う

お前らみたいな奴がトリック×ロジック買い支えないと続編出ないんだから頼むよ
http://www.youtube.com/watch?v=aXLS9jy0Tr8

総当たりじゃ進めないようにミスリードの数が半端無い、考える必要のある推理ゲーってあまり無くない？

今年のミステリ界の収穫は、
「丸太町ルヴォワール」だと思う

ラノベだけど、どんでん返しに次ぐどんでん返しが圧巻
読者を楽しめるために書かれたエンタメとして、至高の作品

6年前の軽い約束を守ってもらえなかった事を根に持って島ごと大爆発をたくらむメンヘラの恋のミステリー()も理解できないし

去年じゃないか？

>>50
エラリークイーン全部読めよ

作者からの問が
出てきたら
最初から確認せないかんぞ

ヴァン＝守須
ハサミ男は女
レイア姫は男
長寿郎は女
優臣は女
妹はトカゲ
稔は父親の方
麻子が探偵役
重樹の介護者は浜口
アリスが11人目
主人公は老人
カカシ様の中に小霧
A面とB面は同時進行
好江は計三人
古城とディエゴが逆
語り手は長崎
逮捕されてたのは漣子
1月3日がﾙｰﾌﾟしてた
鍛炭家＝山小屋の家族
3つの事件で死んでたのは1匹の犬

オススメはラノベ以外でお願いします

最近のマイブームは西澤保彦ちゃん

>>50
お前のレスが全部キモイ
ここスレタイ読めないの？

>>53
そういえばそうだったｗ

正直、日本の本格ミステリで感銘を受けたことがない

>>54
俺が言ってるのはあくまでゲームの話だよ

ラノベでも米澤穂信みたいのならいいけど
西尾維新はデスノートからもう読む気しない

本格ミステリーよりも、ハードボイルドとか行動派ミステリーの方が面白い。
ダシール・ハメットのサム・スペードシリーズとか、レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズとか
ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズとか、ウィングフィールドのフロストシリーズとか
そういうのでオススメ教えろ！！

来年有栖川の江神シリーズ初の短編が出るらしい
楽しみ

>>1に書いてある「少女たちの羅針盤」は地味に結構面白いぞ
去年の新人の作品の中では、頭一つ飛び出してた。
今年でた続編はクソだったけど

>>63
マイクル・コナリーのボッシュシリーズ

ブックオフ行ってくるから、オススメのミステリ教えて
できれば文庫で出てるやつ

>>63

ミッキー・スピレイン
ジャック・ヒギンズ

学生アリスｼﾘｰｽﾞの糞女率は異常
殴り殺したくなってくるわ

>>55
よし、胎児なき猟奇堕胎殺人だとおもったらちんこ型寄生生物はまだ出てないな

永遠の仔

>>55
これだけみても未読ならどの作品かわからないからある意味セーフだけど
ハサミ男だけはひどすぎるｗｗ

短編集でおすすめの本教えろ

新宿鮫が最強おもしろいのに女には人気無いよね

>>73
山田風太郎の初期短編が角川文庫などで出ている
マジでおすすめ

>>41
清涼院さんは関係ないだろ

>>73
西澤保彦のチョーモンインシリーズ読め
嗣子ちゃんかわいいぞ

俺最近小説読み始めたんだけどラノベとかノワールってなんなの？（´･ω･｀）

人殺しネタを時間つぶしに使うなんて・・・
2chでも見てたほうがまだマシ

ネタバレコピペの糞ニワカ率は異常

模倣犯、zip圧縮したい

黒い仏

読み終わったあと、キレるか呆然とするか笑うかのどれかに落ち着く

峰竜太のヨメの小説か？
見たこと無い

西澤保彦の黄金色の祈りは読んではいけない

エドガー・アラン・ポーしか読んだことない

麻耶雄嵩は今年新作長編出したが、殊能将之はいつ出すの？ねえ…

>>12
今野敏だっけ？あれはシリーズ自体がとんでもな内容だから仕方ない

>>67
古典ならアガサ・クリスティーおすすめ
最近のなら東野圭吾か、柄刀一が個人的にはおすすめ


赤川次郎のクレーン使って殺すトリックが未だに納得行かない

この手のスレに　うみねこ　と一言書き込むだけで殺伐とする不思議

>>86
今年の書いたのはデイヴィッドスンの解説だけだ
諦めろ

推理小説はたいてい読み切れずに挫折する

犯人はどうやってこの密室を作り出したんだ・・・
犯人は鍵屋でした

犯人はどうやって被害者たちの個人情報を知ったんだ・・・
犯人は写真屋でした

犯人の動機は何なんだ・・・
コミュニケーションとれないネットおたくの集団でした

どうして、被害者をこんなにバラバラにしたんだ・・・
犯人は精神異常者でした


こういうの、もう、とりあえずいい

>>86
twitterのダジャレで我慢しろ

>>77
きめえ　西澤はその糞シリーズがあるせいで人に薦めにくい
>>84
ラストまで完璧なのになあ　救いとか必要ないのに

チェスタートンの「見えない男」過大評価だろ
郵便配達なんて真っ先に疑われるはずだ
あるいは高い竹馬で近づき、二階の奴を殺すとか、無理がありすぎる

>>4
Yの悲劇だっけｋ？

東野圭吾はなんか好きになれない
誘拐のとかげんなり

ジェフリー・ディーヴァーの「死の教訓」
大御所だからと油断して買ったらゲテモノだった
被害者女性はレイプされていた→死体を発見した童貞君が我慢できず死姦
しかも普通にファックした直後にまだまだ！とアナルも犯す絶倫っぷり
クライマックスはどんでん返しの連続という売りだったが
逃げる犯人（誰かは分からない）を追う→主人公「きっとあいつはAだ！」
追っている途中に犯人に襲われたAが倒れている→主人公「犯人はBだ！」
さらに追うとBが倒れている→主人公「じゃあCだ！」→以下略

有名作家にもこんな時代があったのか、と作家を志す者には夢を与えてくれる作品

東野圭吾の秘密をおまえらが勧めるから読んでみたけど前半で投げた
新参者は面白かった

>>93
チェスタトンは雰囲気と韜晦を味わう小説
立ち位置はエーコに近いから、専業ミステリとは違う

ミステリ読むと頭良くなりますか？

>>82
私は笑ったっけかな（笑）。

半分くらい読んだところで作品のトーンが変容したのに面食らった。
探偵と探偵が究明する真相について皮肉っぽく描かれていて面白かった。
＞『黒い仏』

>99
清涼院読んでから、もう一度同じ質問してみてくれ

すべてがＦになる、って別にＦじゃなくてもいいじゃん…
そもそもプログラムうんぬんなら何でも仕込めるじゃねーかよｗ

>>87
今野じゃなくて、1の映画の原作の話だぞ

>>87
ありがとう。買ってきた

ミリタリーに見えた

>>4
レーンさんはそもそも聞こえないだろｗ

てｓ

>>103
ならネタかぶりだわ
俺も今野で読んだ記憶がある

安部公房読めよ

>>109

読んだ。

個人的には村上春樹より上だな。あの世界観はすごい。俺のベストは「他人の顔」だな。

お前らってアニメもパソコンも詳しいのにミステリーもどんとこいなんてほんと多趣味だよな

>>63
ペレケーノス「俺たちの日」
クラムリー「酔いどれの誇り」「さらば甘き口づけ」
おすすめ

星降り山荘面白かったぞ

初期の島田荘司と京極と初期森博嗣が好きなんだけど
何かｵｽｽﾒあるかな？

>>63
あとディック・フランシス
主人公造形がどれも一緒だけど「利腕」は傑作
それとローレンス・ブロックのマットスカダーシリーズ
「八百万の死にざま」「聖なる酒場の挽歌」
シリーズは未だ続いてるけど、９０年代以降は読む価値なし

>>114
高木彬光「能面殺人事件 」「刺青殺人事件」
本格推理では無いが「白昼の死角」

バイバイ、エンジェル

ペダンティックなのが好みなら笠井潔の「バイバイ、エンジェル」から続く三部作とか
竹本健治のゲーム三部作とか

完全な密室殺人　実は自殺でした

>>87　>>103
ってか俺は島荘かとｵﾓﾀ。

>>12って横溝正史にもあったトリックだな

先日「告白」を読んで、あまりのつまらなさに、
これなら俺でも書けると思った次第ですが

�@文庫で�Aできるだけ新しくて�B割とメジャーで�Cシリーズものでないのを
教えてくれ

4秒で被るか

>>116
高木彬光良さそうだねサンクス
青空文庫で小栗 虫太郎とか夢野久作とか読んでみたけどぶっ飛んでるのなｗ

ノックスの陸橋殺人事件読んだけど何がしたかったんだこれ？本当に評価高いの？

死体は見えてなかっただけオチのやつ、他の奴が死体見てるんだから早く無意識に見れてない当人に教えてやれよと思った。

古典を今の基準で評価するのは、無理がある。
先駆者としての業績を加味してやってくれ。

推理小説は古典から読んだ方が面白いと思うんだけどな
新本格って過去に開発されたトリックに挑むってのが多いし

ノックスって作家だったのか…
アレでしか名前知らんから

>>129
十戒か

真保裕一が好きなんだけど、お勧めある？

成海璃子・・・ダメそう・・・

softbankは規制解けたの？

宮部みゆきと東野圭吾と森ひろし読んどけば間違いないよ、うん

>>130
うん
ヴァン・ダインは読んだことあるけど

陸橋殺人事件は（小説上で起きた）本物の殺人事件を推理小説マニアが
あれこれするのが楽しい小説なんじゃないかな？
同時代で同じようなメタな推理小説ならバークリーの「毒入りチョコレート事件」は
今読んでも面白いと思うよ

陸橋は普通の事件に素人がしゃしゃり出てややこしく推理するパロディ小説
黒死館は異常な事件に狂人が（ry

>>131
どれも内容同じじゃね？

「毒入りチョコレート事件」の手法に芥川龍之介を混ぜたのが
貫井徳郎の「プリズム」だと思う

>>138
そう？奪取とホワイトアウトが同じとは思えないが。

あと聯愁殺な
毒入りチョコレートの手法のやつ

柄刀一の本をよく読む

古典だと、ヴァン・ダイン、カー、クイーンが傑作だというのは分かるんだ
でもミルンの赤い館とかフィルポッツの赤毛のレドメイン家とかの評価が高いのはよく分からない

石黒正数のメフィストでやってる漫画が面白いらしいけどどーなの
このスレならメフィスト購読者いるだろ

殊能将之仕事しろ

笑わない数学者
どんなバカでもトリックはわかる本

>>145
ツイッターで毎日ダジャレ言ってる

新作全然ないのに殊能将之スレがなぜか進んでる不思議

>>132
京極の絡新婦に出てくる美由紀には成海璃子を当てはめて読んでた

西尾維新の首切りサイクルとかの戯言シリーズってミステリー？
全巻持ってる友人が貸してくれるって言うんだけど面白い？

化物語は面白かったよ

>>143
文句は乱歩に言え
海外ものの紹介者として評価は揺るがないとはいえ、乱歩は基本的に偏見の強い過大評価厨だから気をつけろ

>>146
意図的としか思えないなあれは

乱歩はハメットのマルタの鷹を酷評したからなぁ
スペードの最後の一言が痺れるんだよね

>>143
ヴァン・ダインだって、傑作なのはグリーン家と僧正だけだぞ。

ってかその２作も、今の基準で見れば取り立てて騒ぐほどの出来じゃないしな。
あの時代に書いたからこそ価値があるし、評価されてる。
その意味では、赤毛も評価されてしかるべき。

まあ、赤い家は無いと俺も思うがｗ

アガサクリスティのそして誰もいなくなったが面白い

>>150
最初の方は一応ミステリーかな
クビキリとクビシメ

ヴァン・ダインです(ｷﾘｯ

クック読むと欝になるけど読んでしまう
日本に作品でこの人の話みたいなの知らない？

>>109
あの比喩の多さがちょっと辛いなぁ。
やたらと話が比喩に脱線するわ。

>>154
グリーン家は早々に犯人分かっちゃって、なんで分かんねぇんだってヤキモキさせられるんだよね
山田正紀がファイロ・ヴァンスは大した探偵じゃねぇって
僧正の積木唄って小説（あまり読む価値は無い）書いて、金田一耕助に真相を暴かせてた
でも僧正があったからクイーンのYが書かれたことを考えるとやっぱり名作

>>156
ありがとう
残りは違うのか・・・。とりあえず借りてみるわ

定期的にミステリスレ立つけど、来る奴にあんまりニワカ居ないから嬉しいわ
凄く為になる

>>160
＞僧正があったからクイーンのYが書かれた

そんな話あったっけ？
Yの下敷きになったなら、むしろグリーン家だろ。

>>155
推理小説としては伏線が無いからアンフェアなんだけどオマージュが多い作品の一つだよね
夏樹静子「そして誰かいなくなった」、綾辻行人「十角館の殺人」
ほとんどタイトルだけだけど今邑彩「そして誰もいなくなる」等々
インシテミルもそうか

ミステリも結局古典に帰着するよな
国内のこのミスとかの上位読んでもふーんみたいになるし

横山秀夫はまだ体調おもわしくないのかな

ミステリーの場合の脳内映像化がどうも苦手なんだよなぁ・・

黒死館殺人事件を読んだけど
主人公、事件解決する気ねーだろ。

>>163
間違えた。すまん。
グリーン家の設定を借りてクイーンが再構築をしたのがYみたいだ。
僧正の犯人をひっくり返したのがYだと思い込んでた。

そして誰もいなくなったは誤訳でアンフェアになったとかどこかで聞いたが、どうなんだろうか

ヴァンダインは内容よりスタイルを造ったのがでかいと思うわ
イギリス流のゴシックとかユーモアとか土着的なものと無縁なところが
国際標準規格っぽさみたいに当時は感じられたんじゃないかと

>>169
＞グリーン家の設定を借りてクイーンが再構築をしたのがYみたいだ。

たしか乱歩も評論でそう書いてたな。

アンフェアといえば秦建日子の「推理小説」は生まれて初めて本をゴミ箱に突っ込んだ本だったわ

グリーン家と僧正を足したのがＹの悲劇じゃないの？
操りとか一族皆殺しとかラストとか

トリックも出尽くした感がある気がする
あとはミスリードさせるもの系が多くて飽きる

西村の名探偵シリーズが最強

国書刊行会の世界探偵小説全集を全部読もうと思ってる

>>171
本筋とあまり関係ないペダンチックな内容をクドクドと書くスタイルは、
多分こいつあたりが確立したよな。

ミスリード系がは読み返した時序盤にわかりやすいヒントがあると負けたと思ったと同時にうまいなと思う

>>175
新本格の作家が叙述トリックに奔ってた時期があったね

とりあえず綾辻は糞過ぎる

>>176
西村は名探偵シリーズにしろ、初期は結構いい作品書いてたんだよな。
なぜ旅行ライターになっちまったんだ…。

名探偵シリーズ、昔売っちまったから揃えなおそうとしてるんだけど、
なんか絶版っぽくて全部揃わない。　(´･ω･｀)

ミステリーというよりサバイバルホラーが好きなんだが、いいの無いか？
リングとかクリムゾンの迷宮とか好きだ
あとホラーじゃないけど死のロングウォークとか

麻耶雄嵩の新作出た？

>>183
綾辻の殺人鬼とか？

>>184

「隻眼の少女」と「貴族探偵」
待たせただけあってかなりいいと思う

流水がなんだって？

>>186
おお、サンクス。ちょっと探してみる。
翼ある闇読んだ時の衝撃は今でも心に残ってるなー。

143だけどフィルポッツの「闇からの声」は面白かった
レドメイン家よりこっちの方が素晴らしいと思うんだけどなぁ

三津田の登場原野シリーズの新作まだかよ
ﾐｽﾞﾁは糞だったぞ

貴志祐介の黒い家って面白い？
クリムゾンの迷宮は大当たりだった

叙述トリック系は免疫が付いてくると余裕で見破れるようになって面白くなくなる

>>191
面白かったよ
ヒ素カレー事件や北九州監禁殺人事件より先に発表された小説だと思うと
非常に予知的な作品

しあわせの書が一番驚愕したミステリだったな
内容自体は微妙だけど

>>194
ぶっちゃけ、小説としては全然面白くなかったよなｗ
泡坂妻夫なら、曾我佳城とか亜愛一郎とか、他に読む物たくさんあるし。

著者のドヤ顔が透けて見えるから苦手

山田風太郎のミステリ集が角川から出てるぞ
太陽黒点おすすめ

>>194
あれは本を食うまでが読書

泡坂妻夫の「湖底のまつり」は幻惑されたなぁ
幻想小説を読んでるのかと思ったもの

>>64
な、なにーーー！
楽しみだな
双頭の悪魔大好きなんだ

>>64
え、マヂ？
でも学生アリスシリーズは、ミステリであると同時に青春小説だから、
短編でどこまであの良さが出せるのか、ちょっと心配でもある。　(´･ω･｀)

ここまで法月綸太郎無し

青春ミステリの名作と名高い「アルキメデスは手を汚さない 」を読んでみたけど
つまんなかった

>>185
明日買ってくる

>>191
貴志の代表作やん
面白い

ここまで二階堂黎人も無しか

あんだけ主人公探偵に魅力が無い推理小説も珍しい

>>121
多分悪魔の寵児かな

綾辻はミステリーよりも殺人鬼みたいなの書いてる方が受ける気がする

講談社文庫の『ミステリー傑作選』がオススメだな。
短編集だから空いた時間に読みやすい。
それに作家のバリエーションが豊富だから、お気に入りの作家を見つけるとっかかりになるのがイイ。

知り合いに勧められて、麻耶の「隻眼の少女」を読んだが
エピローグのみかげが今作のハイライトだった
全体的にはクイーンぽいなという印象

ミステリなんて数冊しか読んだことがないド素人の俺だが、「隻眼の少女」は凄いと思った。
興奮して専門板の反応みたら
いたって普通なんだよな「犯人は薄々わかってた」とか。
嘘付けと思うんだが、よくある犯人像なのか?

人間業じゃない人殺しっぷりで犯人誰だよ→オランウータンでしたｗｗｗ

>>207
殺人鬼は発売当初、あらすじも何も知識持たないで読んでマジで吐きそうになった
今知ったけど、館シリーズの新作、来年出る予定なんだな

>>210
メール欄１と２の判別するロジックはなかなかユニークだと思った
これはメール欄３に関係してるんだけど、
それについてはメール欄３の言葉でぐぐったら関連した作品がいっぱい出てくるから読んでみたらいいよ

メール欄とか言っておいて忘れてた。
ごめん。

いまローマ帽子の謎を読んでる
面白いんだが、和訳が古いのを買ってきてしまったみたいで時間がかかる

>>146
トリックはわかりやすいけれど、実は逆トリックで云々

探偵のキャラが立ってて面白いの教えろ（できれば海外）
俺が好きなのはとりあえず京極堂と矢吹駆や
こんな路線で頼む

>>217
アガサ・クリスティのポアロシリーズ

>>217
フロスト警部

>>212-213
事前に「これは後期クイーン的問題に挑戦した作品だよ」と頭に入っていれば犯人がわかっても不思議ではないということか。
奥の深い世界だ

>>217
超古典で短編だが
フットレル「思考機械」シリーズ
チェスタートン「ブラウン神父」シリーズ
オロツィ「隅の老人」シリーズ

ペダンティックでキャラ立ってるったらセイヤーズのピーター・ウィムジー卿も

竜騎士先生は偉大だよね

火曜サスペンス劇場か土曜日にやってたのかは覚えてないけど１５年以上くらい前に見たやつで
沖縄旅行行って仲間でスキューバーやってる時に死人が出た。
そこは何たらという妖怪みたいなのが出る伝承があった。
その伝承になぞらえて何やかんやある。たぶん連続殺人。
最終的には仲間の一人が怪物のお面で驚かせてやろうと被って海中にスタンばってた。
それを目撃したやつがビックリしてパニックになり酸素マスクが取れてしまい
溺れてしまったというオチ。
それを隠すために連続殺人をしたようだった。

最近読んでないな
斜め屋敷の犯罪とか、鴉とか
最後に一発でもってくようなミステリが楽しかった

ミステリってどいつもこいつも型にはまってるから10冊くらい読んで秋田
キャラの名前が違うだけ

かまいたちの夜レベルが俺の脳の限界

>>217
トミー＆タペンス
クリスティ「おしどり探偵」

キャラ立ちしてるというかキャラ立ちしかないと言うか……
「一番凄いミステリ」ではないが「一番好きなミステリ」

>>227
ニュー速ミステリスレ定番である同作者の「殺戮に至る病」でも読もうか

>>223
「京極夏彦って誰ですか」と発言したらしいのは本当に凄い

『秋期限定栗きんとん事件』は結構エグくてﾜﾛﾀ

>>73
横山秀夫「第3の時効」

お前らがチャンドラーのエッセイ｢簡単な殺人法｣読んでる前提で言うけど、
あの時代から｢と学会｣みたいなこと書いてるのってすごくないか

同時代の作家と作品の実名あげて
｢そんな理由で人殺すのかよ｣
｢そんな手段で人殺せるか｣
｢なんだそのトリック、ありえねーだろ｣
今読み返してもホレボレするわ

図書館で予約してた「悪の経典」が入荷されてた
クリスマスだし明日取りに行くか

というわけで探偵役の推理や語り口にカタルシスがあるミステリ教えてください＞＜。

>>230
若い世代をミステリの世界に引き込んだ功績は認めざるを得ない

>>235

コロンボしかないじゃん

>>218
>>219
>>221
>>228
とりあえず隅の老人から読んでみるわ
ありがとうな

日常系ミステリーってお前ら的にはどうなんだ？邪道？

漫画のQ.E.Dっておもしろいよな
小説は違うよ

>>239
北村薫は正義

御手洗潔や矢吹駆のようなスーパーマンより金田一耕助やチタウィック氏みたく
見た目冴えない小男が名探偵ってのが好きだな

魔女の手の中に
虹の鏡

>>241
円紫さんと私シリーズの「私」みたいな子と知り合いたい

>>244
同意だが、俺理系だから会話が続きそうもない。　('A`)

日常系ミステリーってなんだよ

>>246
人が殺されたり犯罪が起きたりせずに、日常生活の中で
出会った謎について考えるミステリ。

毎日50円玉20枚を千円札に両替に来る不審な男がいるが、
こいつの目的は何だろう？とか。

>>247
石黒思い出した。

ところで陰摩羅鬼の傷読だんだけど、途中でだいたい犯人と小道具の正体がわかってしまったんだが京極って全部こんな感じなの？

殺戮にいたる病買って読んだけどクソつまんねえ
段々面白くなるのかなこれ…文がだるすぎる

スイートホーム殺人事件とかのコージーミステリーをベッドの中でだらだら読むのが寒い時期には至福

くつなちゃん生きてた！よかった！

>>２７
警官嫌い
血の絆
クレアが死んでいる

何度か読んでみたけどどうしてもダメみたいだ
小説は好きなんだけど謎解きみたいのに基本的に興味がないせいかな

犯人を探すより、犯人目線の話の方が好きだ

なんかおすすめない？

犯人の名前は出さずに、モノローグ調がさしはさむのはなんかあったかもなあ。

>>247
めちゃくちゃ面白そうじゃん

Ｙの悲劇読んでたら、父親に「子供が…」ってネタバレされた思い出

乙一はいつの間にか読まなくなったな
前は新刊出るたびに買ってたのに

我孫子武丸の殺戮に至る病はガチ

>>２５４
小峰元にあったかも

いずれにしろおすすめ

赤川次郎　マリオネットの罠が良く出来てた

葉桜の季節に君を想うということ
これだけでも読んどくべき

>>256
この50円玉の件は、同じ題材で多数の作家がそれぞれ
つじつまの合う真相を考えた、競作アンソロジー
「競作五十円玉二十枚の謎 」
が創元から出てる。

あとそれとは別に、「日常の謎」派の雄である北村薫が、
この同じ謎を題材に「ニッポン硬貨の謎」を書いてる。
俺はこっちは未読だけど。

日常系だと加納朋子が好き
アリスシリーズは名作

北村薫でおすすめ教えて

>>257
Yの悲劇だけが一人歩きしてるのがわからない
あれはXYZ、レーン最後とシリーズ通して読んだ方がいいのに

ロストシンボル読んだやついないのかよ

クイーンの「十日間の不思議」だけは読んでね。

デクスター？のモース警部シリーズとチャンドラーのロンググッバイはオススメ

ブラウン神父の三日月館の殺人もいいよ

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112730236
「オランダ靴の謎」「ギリシア棺の謎」「エジプト十字架の謎」「Ｙの悲劇」「Ｘの悲劇」を読むべきでしょうね

川田　弥一郎「赤い病院の惨劇」

どマイナーなかただか…フェミニストにおすすめ。きゅんとくるシーンがあるぞ。このひと隠れた本格派。

あと永遠の新人若竹七海さん「スクランブル」「悪いうさぎ」他

平成なんだこりゃ群に疲れたあなたに。

>>263>>264
ちょっと読んでみるわ
しかしどうやってそこまで辿り着くんだ？ｗ

密室？アリバイ？閉ざされた空間？フーダニット？ハウダニット？ワイダニット？

「九ﾏｲﾙは遠すぎる」は日常系とは少し違うかな？

今日はフロスト読む

かまいたちの夜系のクローズドサークルもので面白いの教えて
まるで自分が殺されるかもみたいに感じられるやつ
綾辻 東野 倉知は読んだ

419 仕様書無しさん :2009/04/21(火) 00:22:47
以前、本屋で「親が犯人のミステリー特集」という
恐ろしいコーナーがあった。

長編じゃなくて短編がいいな。
主人公が次々に事件を解決していくようなやつ。
あ、それってコナンとか金田一になっちゃうか。

×　ミステリー小説
○　ミステリ小説

論外　ミステリィ小説

>>280
名探偵の掟

>>280
清涼院流水のコズミックは最初に19も事件が起こるよ

ミステリは短編のがおもしろいよな
ミステリ初心者も入りやすいと思う
でも初心者に短編すすめるとなぜか
「ガッツりしたのが読みたい」みたいなこと言って毛嫌いするから不思議

>>284
ミステリに関する理解が足りないだけかもしれないが、俺は推理に関係のない部分を読まされるのが耐えられん。
文章がつまらなければなおさら。その意味でも(ことできの悪い)長編は読みたくないな

横山秀夫の短編集の完成度の高さは異常
特に『第三の時効』『動機』『臨場』は良い

>>282
碇って誰？　あ、掟？

>>285
PSPのTRICK LOGICお勧め

Ｇ・Ｋ・チェスタトンこそ至高
『詩人と狂人たち』や『ポンド氏の逆説』は楽しい

短編読みたいなら名探偵 木更津悠也は読んどけ

>>２８１
引っ込めスンヅマリー。

麻耶雄嵩は短編のが面白いな

【レス抽出】
対象スレ：ミステリー小説読めよ　楽しいぞ
キーワード：kagerou

抽出レス数：0

ある意味ミステリー小説で話題の水嶋ヒロ先生が既に忘れられてるとは…

雰囲気モノとして読めばいいのか推理モノとして読めばいいのか分からない
読むたびになんだか腑に落ちない

>>173
なんで？ライトノベルみたいで面白かったよ

面白いクライムノベル教えてくれ

>>２９６
デービッド・クーンツ”恐怖の貌”めちゃくちゃ面白い。ただたぶん未訳。

これ犯人側を余すところ無く書いてるよー　忘れてた。

冒頭訳したんだけどスレ落ちてた

奇想天を動かす面白かった

十七章

「こりゃうまいピザだね」グラハムは言った。
「ワインもいいでしょ。もう一杯いかが。」
「もう充分だ。」「ちょっとだけよ。」
「いや。仕事に行かなくちゃ。」「ちぇっ。」
「そんなの来たときにわかってたことだろ？」「酔わせようとしてたのに。」
「ワインひとびんで？」「それでえ誘惑するのお。」
「明日の夜な。」彼は言った。
「それまでに欲望でめくらになっちゃう。」
「問題ない。恋は盲目さ。」
彼女はひるんだ。
彼は起き上がるとテーブルをぐるっとまわって彼女のほほにキスした。
「なんか本持ってきた？」「ネロ・ウルフのミステリー。」
「じゃ、読んでて。」「ときどきあなたのこと見ていい？」
「なんで見なきゃなんないの？」
「どうして殿方はプレイボーイを買うのでしょう？」彼女は尋ねた。
「オレ裸で働くんじゃないぜ。」「そんなことしなくていい。」
「そらつまらんね。」「あなたは服着ててもせくしー。」
「わかった、」彼は微笑んだ。「見てもいいけど話さないで。」
「たあいないおしゃべりは？」
「どうしてもならね。」
彼はお世辞に満足し、彼女は彼のリアクションに喜んだ。彼女は彼の劣等感を少しずつ取り払えている実感を感じていた、
皮を一枚一枚むいていくように。

>>266
もちろん全部読んでる
というか、エラリー・クイーンはほぼ全部読んでる

１７章これで全部。

このリア充かぽーを恐怖のズンドコに落とすサイコキラーがこれよく描写されててねえ。

に行かなくちゃ　⇒　しなくちゃ

たぶんこのサイコキラーの着想はチョンから得ていると思う。

動機とかどうでもいいから、ちゃんと読者にネタバレ前に真相に至れる材料与えてくれるパズル小説もっと出してほすい

若竹七海は読むと腹が減る
オムライスとかかぼちゃスープにスパゲティ

>>305
『首無の如き祟るもの』読め

ミステリーは面白いんだけど、いわゆる探偵が登場しないのが好きなんだよなぁ
探偵が登場し推理するのを本格的というんだっけ？

シャーロックホームズが至高

犯人分かってた厨が東野圭吾に小説でディスられれてワロタ

悪の教典今読んでるけど全然ミステリーじゃないじゃん

>>308
犯人当て、トリック当てに読者が参加できるのが本格

>>254
パトリシア・ハイスミスの「リプリー」

ミステリィ好きの皆さんに是非聞きたい
ミステリィ小説を読む際には作内で謎が明かされる前になんとか自力で解を探しますか？
それとも小説を物語としてただただ飲み込んでいきますか？

予想を立てて読む程度

あんまり考えないで読むから「マジで！？」みたいのが楽しくてしょうがない。

お前ら法月綸太郎の話もしろよ

元気（というソフトハウス　のＤＳ「仮面幻想殺人事件」は小説好きのあなたもきっと満足の推理ゲームです。

>>146
あれは最後のおっさんが誰なのか当てる本だったな

>>317
最後の新作長編が子供向けの怪盗グリフィンだもんでろくに話すことがない
あれ出たの三津田の刀城シリーズが開始した頃だぜ

横山秀夫の短編はほんとできがいい

>>317
だって面白くないんだもん。　(´･ω･｀)

俺の考えたトリック

３Dテレビで死体を出したり消したりする

バイク乗りのネックウォーマーに薬を塗るトリックとかどうだ

>>124
高木彬光だと「人形はなぜ殺される」も好きだなあ。
あと、墨野隴人シリーズは内容は別としてシリーズそのものが一種のトリック

>>217
なんだ、もういいのかー。
みんなのお勧めは割と古典的なのね。

リーバスとかダルジールとか、モースとか
だめかね？

お前らがオリエント急行のネタばれしたからもう読む気しない

島田荘司をむさぼり読んだ
そんな幸福な時期もありました

ここまで折原一がないのはいかがなものか

もう10年は推理小説を読んでるので、ちょっとやそっとのトリックじゃ驚かなくなってしまったけど
こないだ読んだ「消失!」には数年ぶりに「やられた!」と思った。
あの手のトリックでまだああいうパターンがあるんだなと感心した。

>>330
あの一作で作者も消失してしまったのが悔やまれるよな

叙述ものは、行きすぎるとただの言葉遊びになっちまうから難しい。

横溝的な古い村が舞台のおすすめある？
こないだ三津田の首のやつと、隻眼の少女をよんだとこ
なぜかこの手の舞台は信州の山奥が多いな

ロートレック荘事件の、言い訳がましい解説の事ですね

ロートレック荘は筒井さんです

うちにあるけどまだ読んでないや

ホーガンみたいなSFチックなミステリも好きだったのにな
もう新作が見られないと思うと、ちょっぴりショックだわ

>>9
殺意の双曲線のやつ、実際やったらどうなるの？

SFミステリの古典と言えば、やっぱアシモフ「鋼鉄都市」か。

近年だと、山口「生ける屍の死」とかもそうだね。

チャイルド44だっけ？
なかなかよかったよ

悪の教典はミステリなのかどうか分からんが、ああいう悪役がどこまでも悪いそしてカッコいい感じの中2な小説が読みたい

>>333
三津田は全部あんな感じの作風だから、もし気に入ったらシリーズ読んでみたら？
てか、おもいっきし本格好きなチョイスっぽいから、普通にミステリ読みの人だったらすまん

>>340
つ密室殺人ゲーム

ほぅ　ＩＤ被った

>>342
ちょ、悪の経典読んでないがそれと似た傾向の作品なのか

密室殺人ゲームは、
中二の妄想を悪ふざけしながら書いた感じ。

悪の教典は、
中二ウケする要素をふんだんに盛り込んでマジな殺戮ゲームを書いた感じ

ターケットとする読書層は同じと思われる

歌野好きなんですそんな邪険に言わんでくださいな。

歌野は最初に「長い家」を読んで以来拒否反応があったけど、
最近他に何作か読んでみたら、以外と成長してたな。　(´･ω･｀)

>>346
いや、これは結構褒めてるつもりだｗ

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アクロイド、オリエント急行、そして誰もいなくなった、はネタバレしても何か許される空気があるよね

あんまり知られてないけど、論理卿０９のフクロマンスってのは傑作だったな。
ただし上巻しか出てないんで全くわからんのが難点といえば難点か。

>>347
長い家は酷かったな

廊下に壁をはりました！

ｔｓ

エドガー　マーロウ　ディクスンカー　クイーン　アガサクリスティ　
有栖川　鮎川哲也　法月　二階堂　東野　基本的にこのあたりを大体全部読んだ感じ
好きなのは有栖川　マーロウ　クイーンで嫌いなのは東野　二階堂　誰か俺にお勧めの一冊をくれ
特に好きなのは憎悪の化石　ロンググッドバイ　双頭の悪魔

そして誰もいなくなったが普通につまんなくてワロタ
それパクった十角館のほうが100倍おもしろい

>>347
歌野ってワンパターンなんだよね
動く家、ROMMY、葉桜と根底にトリックは同じ、まあ好きなんだけど
正月の暇つぶしには放浪探偵がおすすめ

>>249
ああいう叙述トリック物は最後の数ページのどんでん返しの為に読むもんだよ
つまんなければつまんないほどそのカタルシスはでかい
我慢しろカス

PSPのトリックロジックが面白かったのでさしあたり参加作家の作品読んだ
大山誠一郎っが一番読者に対しての謎かけっぽくて面白かった。他のそういう作家教えちくり

叙述トリックはつまらん
ハルヒでキョンが黒幕とかだったら∞以上に非難の嵐だろ

叙述トリックってようするにペテンだよな。ひぐらしとかそういうレベルじゃねぇ

>>359
学生の方を書いてる有栖川アリスだな毎回読者に何故事件が起きたのか謎を解決する前のページで
この先解決するから今までの条件とか書いたから犯人当ててみろよなページがある
おススメは双頭の悪魔とか　

>>359
あと謎解きがしたいんならクローズドサークル物を読めばいい
閉鎖空間や密室　孤島とかで事件が発生するから必然的にこの中に犯人が居ます　な状況になるからな

>>355
有栖川好きならカーもいけると思うがカーは駄目なん？
未読ならウイチャリーとかどう？

『そして誰かいなくなった』は序盤で落ちが読める
作者はよく最期まで書く気になったな

小説読むの面倒くさいから土曜ワイド観てる

>>364
カーも有栖川さんが好きらしいから一応一通りは読んだ
火刑法廷は好きだったな…ウィチャリーさんはまだ未読だから読んでみるわ
有栖川はあとがきに好きな作家と作品を載せてくれるから個人的には非常に助かる

>閉鎖空間や密室　孤島
携帯電話が普及して、もう駄目だな
金田一少年の初期ならまだしも、無理がありすぎる
シャム双生児だって、ヘリがあれば即救出だ

>>367
ずいぶんアリス好きみたいだね。　(･∀･)人(･∀･)ﾅｶｰﾏ
「双頭の悪魔」いいよね…。

もう15年以上前だけど、WOWOWが「双頭の悪魔」をドラマ化したことがある。
「問題編」と「解決編」に分けて放送して、その間に視聴者に対して
懸賞つきの犯人当てをやらせる…という企画（原作読めば全員正解すると
思うけどｗ）に連動させたドラマだったんだけど、出来はまあまあ良かった。

今じゃ大物の個性派俳優の香川照之が江神さん、渡辺満里奈がマリア、
あとドンピシャのキャスティングだと思ったのは、軌保博光（お笑いの山崎邦生の
元相方）のノブナガ。
結構いい味出してた。

>>284

読みながら推理したいからだろ
話が二転三転することもあるし楽しめる
短編はあっというまで考える暇もないから糞

ロンググッドバイは長いお別れ題のほうが好きだな。読んでないけど。

さようなら、愛しい人はちょっと違う気がするよな、読んだけどさ。
個人的には「待っている」の翻訳（タイトルね）が好き。

東野圭吾の「犯人のいない夜の殺人」とかいう短編集を読んだが後味悪すぎ
どれもこれも悲惨な話でつらかった
ああいう感じの短編集他にない？

バカミステリレビュー
ttp://www2.plala.or.jp/vaio/L&M/LOGIC&MATRIX/diary/text_trick.htm

チャンドラーの長いお別れのように推理小説という枠をこえて文学と呼べるようなものある？

アクロイドを読んだら他のミステリーを読む気がしなくなった
小説事態にトリックを仕掛けたからこれでミステリーは終了って感じかな

あら叙述トリックだめ？

このスレで挙げたのの中にそれどんぴしゃあるんだけど。すかっとさわやかで嬉しいくらいのそれ。

>>355
チェスタトン。とか言ってみる

ミステリー小説の定義を教えてくれ

>>215
お前は俺か。
クイーン父子がいちいち鼻についてすぐに手が止まってしまう。

>>368
密室が出てくると登場人物が呆れたりバカにしたりする描写が多いなｗ

有栖川の月光ゲーム読み終わったけど糞つまらなかったぞ

登場人物が多くて楽しいじゃないか

>>382
学生アリスシリーズの最高傑作は、「双頭の悪魔」。
「孤島」→「双頭」と読み続けることをオススメする。

>>374
糞笑ったｗｗｗ
ミステリってラノベより酷いじゃんｗｗｗ

読者をだましてやろうひっかけてやろうって超展開が多すぎるわ最近なにが新本格だよクズどもが
人殺すにも目的失ってるとか正気じゃねえよヨネポもっと頑張れインスルな

今スティーブンキングの呪われた町読んでるんだけどどうよ？
序盤だけど中だるみしそう。

乾くるみのJの神話は初めて本を床に叩きつけた記念すべき本
記憶から全消去したから内容は全く覚えてないけどｗ

これだけは読んどけってやつ教えろよ

ミルキィースレか黄色かわいい

ミステリ読んだこと無いからまず有名なの読んでみようと十角館の殺人読んでおもしれーなと思ってたら
このスレでそして誰もいなくなったが気になったからあらすじ読んでみたら完全にこれのパクリだったわ

>>63
原寮と東直巳は必ず読んどけ
佐々木譲は読まなくていい

>>388
メフィスト賞は大体読んだが、それと高里なんとかの受賞作は駅のゴミ箱に捨てた。
流水は何だかんだ嫌いじゃない。

>>393
森博嗣、清涼院流水ときて、次はどんなのだろうワクワクってところで「六枚のとんかつ」どーん
あれ、メフィスト賞大丈夫かよって思ってたところに「Jの神話」どーん
高里なんとかも読んだけど記憶に残ってないなあ

ガードナーの弁護士が主役のシリーズ好きだ
秘書ちゃん可愛い

オマージュとパクリの区別がつかない人にはなりたくない

>>389
六枚のとんかつ

スティーブンハンターが好き

「ミステリ」っていう奴とは友達になれない。

ミステリィだよな！

>>373
横山秀夫の『真相』
マジで反吐の出そうな話ばっかりだった、特に「花輪の海」

途中でトリックも犯人も全て見破ってしまって
こちとら全て承知のことを探偵が（ｷﾘｯとばかりにくどくど説明してる時の優越感ったらもう

ミルキィホームズの影響でミステリー読み始めた
ホームズ、ポアロ、ブラウン神父、明智小五郎は読破
次に読むべきお勧め教えろやクズども
あとコーデリアさんのお婆ちゃんはそれほど名探偵なのか？

>>373
歌野晶午の「正月十一日、鏡殺し」

やっぱミステリー小説もはぐれ死おおいの？

「Q&A」は何であんなオチにしたのか作者を尋問したいレベル

>>403
あの面子の中じゃどう考えても役者不足。作者のもう一人の探偵役の手のひらの上。
さらに非処女で萎える。いやかわいいけど。

つーかミルキィはなんでクイーンいないのか謎すぎ。

>>403
ＳＳ・ヴァン・ダインのファイロ・ヴァンスシリーズ
特に僧正殺人事件はミステリベスト10にも選ばれたこともある名作

生ける屍の死とか七回死んだ男とかのSFの世界観や設定の作品が好きだな
西澤保彦は初期みたいにSF本格もう書かないんだろうか

>>400
黙れ森オタｗｗｗｗｗ

コピーはコピーのままなんだよな
コピィ

名探偵に薔薇を

安楽椅子探偵の新作はまだー？

数々のミステリー読んできた俺だが
インシテミルはあまりの酷さに初めてぶん投げそうになった

ミステリマニアにPSPのTRICK LOGICの評判はどう？
俺は無理だった

犯人当て大好きなカーチャンには好評なようだった。二作目も買ってた

>ミルキィホームズ
銭型がいて半七がおらず、長谷川がいて初鹿野がおらず、遠山がいて根岸がいない
納得出来ん

買って読んで犯人の名前に○を付けてブックオフに売ればいいんだろ？

>>211
こんなんあんのか
笑った

>>414
良かった
映画見にいこうかなって一瞬思ったが止めて正解だったな

東野圭吾の作品って何となく避けてたけどこれは読んでおけって作品ある？
紀伊国屋とか専用スペースを設けてるぐらいだから人気あるんだとは思うけど

とりあえず容疑者Ｘの献身

>>421
『ある閉ざされた雪の山荘で』は冴え渡ってた。