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468 風呂吹き大根(東日本)
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入学が難しい大学とやさしい大学の格差が大きくなっていると感じてる人が多い

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最近の大学や大学生のイメージ

大学を評価する際、どの点を重視している人が多いのだろうか。首都圏または関西圏に住んでいる人に聞いたところ「進路/就職支援の面倒見がよい」と答えた人が多かった。博報堂調べ。

 大学を評価する際、どの点を重視しますか? 首都圏または関西圏に住んでいる人に聞いたところ「進路/就職支援の面倒見がよい」(41.9%)
と答えた人が最も多いことが、博報堂の調査で分かった。このほか「卒業生が社会で多く活躍」(38.3%)や「卒業資格をきちんと審査している」(35.1%)
といった“人材排出力”に関する項目が、最近の大学を評価する際のポイントになっているようだ。

 また「幅広い知識・教養が学生の身につく」(35.2%)、「社会で直接役立つ実学が学生の身につく」(33.4%)、「研究力が高い分野がある」(33.2%)
など、大学の本分とえいる“教育研究力”に関する項目も目立った。

http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1012/22/yd_uni1.jpg

最近の大学や大学生のイメージ

 最近の大学や大学生について、どのようなイメージを持っている人が多いのだろうか。この質問に対し「入学が難しい大学と
やさしい大学の格差が大きくなっている」(39.89%)と答えた人が最も多かった。次いで「就職活動への意識が強く、本来の勉強が不足している」(33.0%)、
「同じ大学でも、入試方法の違いで学生の学力に差がある」(30.2%)、「社会で評判のよい大学に進学する方が有利な社会だ」(27.0%)と続いた。

http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1012/22/yd_uni2.jpg

 またこれからの大学に望むことを聞いたところ「優れた研究領域の具体的な社会還元」(40.5%)と答えた人がトップ。
以下「小中学校、高等学校などと連携して教育を活発化」(35.2%)、「自治体、NPO、地域住民などと連携した地域の活性化」「一流企業やベンチャー企業などを育成支援」(いずれも31.1%)という結果に。

 インターネットによる調査で、首都圏または関西圏に住んでいる男女3977人が回答した。調査時期は9月。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1012/22/news046.html