<marquee>スレ立て依頼所</marquee>

このエントリーをはてなブックマークに追加
420 ポトフ(京都府)
【F1】2013年に83年以来のグランドエフェクトカー復活等大規模変更へ

 2013年F1に向けてマシンレギュレーションを大幅に変える計画が進められていることがわかった。ウイングが小型化され、ウイングよりアンダーフロアから大きなダウンフォースを得るようなマシンデザインになるという。

 BBC Sportの報道によると、FIAの要求にしたがい、2013年に向けてパトリック・ヘッドとロリー・バーンが、1983年以来の大きなマシンデザイン変更のための新規則案を作成したという。

 主な変更は以下のとおり。
・フロントウイングおよびリヤウイングを大幅に小型化する。
・マシンのトータルダウンフォースの割合は、大部分をウイングではなくアンダーフロアから発生させる。
・マシンが生み出すトータルダウンフォース量を大きく削減する。
・これを実現するため、1982年シーズン以来初めてダウンフォースを発生させるためにマシンのアンダーフロアが全長に沿って形成される。現在のマシンのボトムはホイール間はフラットになっている。
・ドライバーが1周の中で全開にできる割合の平均を、2010年の70パーセントから2013年には50パーセントにする。
・タイヤは、コーナリングスピードを保つため、大きく太いままとする。