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41 伊勢エビ(福島県)
【ふぐすま市涙目】郡山に県庁移転クル━━━━(゚∀゚)━━━━ !!

「県庁が県北・福島市にあるのは不便」と、福島県中南部の町村議会で、郡山市など県中部へ
の移転を求める動きが広がっている。
県庁舎を巡っては耐震・安全性に問題があるとして、改修か建て替えかの検討が進んでおり、
今月に入って大玉村や三春町などの議会が移転要望の意見書を可決。
今が本格的に議論するチャンスとして、県や県議会に実現を働きかけていく構えだ。
県議会からは歓迎の声が上がる一方、「現実的に無理」と冷ややかな声も聞こえてくる。
今月13日、県中部に位置する大玉村議会の12月定例会最終日。「長い間、不便な生活を強い
られてきた会津、いわき、県南地方は無駄な経費がなくなり、住みよい地域に生まれ変わり、さ
らに均衡のとれた豊かな県をつくれるものと確信している」。議員提案で提出された県庁移転を
求める意見書は全会一致で可決された。
県のほぼ中央に位置する郡山市への県庁移転を望む声は県中南部には根強く、古くは明治
時代にさかのぼる。同村などによると、現在の福島県は1876(明治9)年、会津の若松県、中
通りの福島県、浜通りの磐前(いわさき)県が一つになって誕生。
この時、政府の決定により県庁は現在の福島市に置かれた。
しかし、県庁が北端に置かれたことで、県南部の住民を中心に徐々に不満がうっ積。
こうした実情を受け、県議会は9年後の85年、県中への移転を決議し、政府に上申したが、却下されたという経緯がある。

「この問題を125年間も放置してきたことは、県民にも大きな責任がある。
地方の時代に変わり、県庁の建て替えが議論に上がる今こそ、真剣に考える時期なのではないか」。大玉村の菅野行雄議長は力を込める。
こうした意見に呼応するかのように、今月14〜17日に、県中の三春町、小野町、
最南端の矢祭町の各議会も相次いで同様の意見書を可決。
移転を推進する住民グループの動きもあり、小野町はその活動を支援している。
役場前には今月上旬、同グループ作製の「県庁を郡山市へ」とうたった看板が設置された。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101220-OYT1T00603.htm

参考画像(郡山市)
http://blog.livedoor.jp/townphoto/archives/51510301.html