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131 ベツレヘムの星(京都府)
明治維新って、幕府側にも人物いたよね


駆け抜けた龍馬ブーム

 大政奉還を成し遂げた幕末の志士・坂本龍馬に沸いた1年が過ぎようとしている。生誕地の高知にも負けないほど、
多くのゆかりの地がある京都では、訪れた観光客が周辺の商店街を潤すなど、経済効果も上がった。だが、今月に入り、ブームは衰えを見せつつある。
来年以降も観光客をつなぎ留め、一過性に終わらせないためには何が必要なのか。(横田加奈)

 12月中旬、龍馬などを紹介する「幕末維新ミュージアム 霊山歴史館」(東山区)。
学芸員の木村武仁さんは、人影がまばらな館内を見渡し、「1か月ほど前までは身動きが取れないくらいだったんですよ」。

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」の終了後、来場者数は減少傾向に転じてはいるが、龍馬ブームの効果は絶大だった。
来場者数は先月末までに、昨年1年間の4倍近い30万人に達し、同「新選組!」が放映された2004年の21万人を大きく上回る過去最多を記録した。

 同歴史館の東隣にあり、龍馬の墓がある京都霊山護国神社。11月15日の命日祭に訪れるファンらは、以前は多くても1000人ほどだったが、
ブームが起こり始めた昨年は約3000人に増加。今年も昨年と同じ約3000人だったが、昨年が日曜日で、今年が平日だったことからみれば、
龍馬人気がこの1年で、尻上がりに高まったことがうかがえる。

 命日に合わせては、同神社などで、大学生らが2年前から「龍馬よさこい」というイベントを開催しており、
木村隆比古宮司は「龍馬に興味を持つ若い参拝者が増え、イベントの盛り上がりに貢献できたのでは」と相乗効果を振り返る。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20101220-OYT8T00038.htm


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