マミヤ・オーピーはこのたび、カーボンシャフトならではの打ちやすさと扱いやすさと、
スチールの持つフィーリングをあわせ持つ新しいカーボンアイアンシャフト『ATTAS アイアン』を発売した。
その特徴は、アッタスシリーズのコンセプトでもある「くせのない仕上がり」を踏襲し、
最適な重量配分と番手別剛性設計に集約される。さらに「アッタス アイアン」では材料特性を活かし、
飛距離を出しながら操作性も向上。新溝アイアンに対応した新設計により、スムースなヘッドターンはもちろん、
ヘッドそのものの持つスピン性能も損なうことがないという。
ラインアップは5シリーズ(50g台)、7シリーズ(70g台)、9シリーズ(90g台)の3 種類。5、7シリーズはボールを上げやすく、
ショート番手になってもボールが左に行きにくい設計。9シリーズはスチールシャフトからのリシャフトを想定し、
フィーリングを重視した設計でありながらカーボンの持つヘッドの加速感と、コントロール性を両立しているとのこと。
キックポイントは中調子で、フレックスは5、7シリーズがRとS。9シリーズはSとXを用意。
新溝アイアン、スチールからのリシャフトにも対応した同製品は、まさに待望の新製品といえるだろう。
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/gear/news/release/gn1000002602901.html