大阪の中学野球部の保護者「校庭の芝生、練習の邪魔」 と重機を持ち込み勝手にはがす

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 福袋(愛知県)

大阪・岸和田の市立中 校庭の芝生 重機を持ち込み勝手にはがす
3000平方メートル 野球部の保護者ら「練習に支障」
http://www.death-note.biz/up/n/14003.jpg


大阪府岸和田市立春木中学校で、同校野球部の保護者らが、『練習に差し障りがある」として、
グラウンドの芝生を無断で剥がしていたことがわかった。

同校は、府の『みどりづくり推進事業」を利用し、グラウンドの全面芝生化を実施しており、
府は修復されない場合、補助金の一部変換を求める方針で、同校は保護者側に原状回復を要求する。

同校によると、同校は昨年度、府の補助金300万円と地域住民らの寄付金など計約800万円で、グランウンドの芝生化を実施。
芝生の植え付けなどは全校生徒や地域住民がボランティアで行っら。

今年の11月から野球部やソフト部の保護者らから「練習しにくいので芝生をはがしてほしい」と要望があり
保護者ら数十二人が突然、重機をグラウンドに持ち込み両部の練習場の芝生を剥ぎ取った上、
土砂を使って整地したという。

高校は刑事告訴はしない方針で、現状回復を求めるという。
ただ業者に修復を依頼した場合3000万円以上かかるとみられ保護者側と協議していく。