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424 ストーブ(熊本県)
南京大虐殺、実は300人だった。


 1937年の日中戦争で旧日本軍が関わった「南京事件」で、熊本近代史研究会(会長=小松裕・熊本大教授)は7日「中国人捕虜300人、全員を殺した」と解釈できる書き付けがある熊本県出身兵の従軍手帳を入手した、と発表した。

 会によると、手帳は九州出身者中心に編成された第6師団騎兵第6連隊の伍長として南京戦に加わった故・牧野信人さんのもの。
息子の久仁博(くにひろ)さん(77)=熊本市植木町=が会に提供した。

 手帳には、南京が陥落した37年12月13日に戦闘に参加したとの記載があり、翌14日の箇所に「約三百捕領ス 全部殺ス」と書かれていた。
会は「前日の戦闘での捕虜300人を第6連隊が受け取り、翌日全員殺害したと考えられ、国際法上、不法な『虐殺』とみなせる」と話した。

 南京事件の犠牲者数や、戦争中の不法殺害(虐殺)の定義には諸説あり、立命館大の北村稔教授(中国近現代史)は「捕虜として待遇すべきかどうかは状況によっても異なる。そもそも一兵士の日記だけで『虐殺』の証拠とするのは危険だ」と話している。

=2010/12/08付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/214341