初詣への準備着々 成田山久留米分院
ウサギの絵馬や鈴を破魔矢に取り付け、初詣の準備にいそしむみこたち
今年も残すところ1カ月を切り、久留米市上津町の大本山成田山久留米分院(金子照世住職)では
縁起物の破魔矢作りなど、迎春準備が本格化している。
社務所では4日、3人のみこが、来年の干支(えと)のウサギを描いた絵馬や鈴を破魔矢に丁寧に取り付けていた。
10日ごろまでに破魔矢3千本、護摩札3500本、お守り2万6千個などを準備するという。
僧侶の金子照介さん(60)は「年の瀬を控えて大忙しの日々ですが、みなさんの願いがかなうことが
私たちの喜びですから、ご多幸を祈願しながら新年の準備を進めています」と話していた。
同院では17日にすす払い、23日にしめ縄作り、28日には古いお札やお守りを燃やす「納め不動火祭り」が行われる。
ソース
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/213836