携帯向けMM（えむえむっ）放送 6陣営名乗り

携帯向けマルチメディア放送事業、６陣営名乗り

総務省は３日、２０１２年４月に始まる次世代放送「携帯端末向けマルチメディア放送」で、
番組などを編成する委託放送事業者（ソフト事業者）への参入希望調査結果を発表した。

参入を希望したのは、ＮＴＴドコモなどが出資する企業や、ＫＤＤＩ、ソフトバンクグループ、
予備校「東進ハイスクール」などを展開するナガセ、通信関連の企画会社デジタルメディアプロなど６陣営。
総務省は、参入枠数や選考基準などを定めたうえで、１１年中に事業者を決める。

マルチメディア放送は、従来のワンセグより高画質で、端末に番組を保存して好きな時間に視聴できる。
テレビのアナログ放送が１１年７月に終了し、空く周波数帯を利用する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101203-00000852-yom-bus_all