お前ら小説読め。小説には人生のすべてが書き込まれている

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3 石焼きイモ(京都府)
『カラマーゾフの兄弟』という作品は、人間の情熱について、理性について、信仰について―
この三つのことを三兄弟それぞれが体現しているんですが―、およそありとあらゆる理屈が、議論が、思惑と主張が並んでいて、
丁寧に最後まで読み終わると、「そうか、人間っていうのはこういうものなのか」と、希望と絶望の両方がちゃんと伝わるような仕掛けになっている、すごい話です。


いま読んでる本に書いてあった