お前ら小説読め。小説には人生のすべてが書き込まれている
1 :
年越しそば(京都府):
小説「親鸞」読もう! 来年からの本紙続編連載前に「谷島屋」でPRフェア
五木寛之さんの朝刊連載小説「親鸞 激動篇(へん)」が来年1月1日から始まるのを前に、
書店「谷島屋」(浜松市中区)の浜松本店や支店の計4店で1日、ブックフェアやパネルの展示が始まった。
激動篇は、2008年9月から1年間、本紙朝刊に連載した「親鸞」の続編。波乱の時代を生きた親鸞の人物像をこれまでにない視点から描く。
4店のうちJR浜松駅ビル「メイワン」8階の浜松本店では、五木寛之さんや親鸞に関する本をまとめたコーナーを設置。
激動篇をPRするパネルや、旅行券などが当たる懸賞はがきを近くに置いている。
本を手にした女子高校生は「中間テストで親鸞に関する問題が出たばかり」と関心がわいた様子だった。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101202/CK2010120202000142.html
2 :
福笑い(長屋):2010/12/04(土) 13:07:58.35 ID:uIs+Kvzt0
ラノベスレか・・・
3 :
石焼きイモ(京都府):2010/12/04(土) 13:09:52.59 ID:52vkCkA/0
『カラマーゾフの兄弟』という作品は、人間の情熱について、理性について、信仰について―
この三つのことを三兄弟それぞれが体現しているんですが―、およそありとあらゆる理屈が、議論が、思惑と主張が並んでいて、
丁寧に最後まで読み終わると、「そうか、人間っていうのはこういうものなのか」と、希望と絶望の両方がちゃんと伝わるような仕掛けになっている、すごい話です。
いま読んでる本に書いてあった
4 :
木枯らし(大阪府):2010/12/04(土) 13:10:15.17 ID:7VuKLF4Z0
人間革命、新・人間革命万歳
5 :
熱燗(不明なsoftbank):2010/12/04(土) 13:10:28.71 ID:1f8iUG1mP
書いた人のだろ
6 :
ホットカーペット(山陰地方):2010/12/04(土) 13:10:34.60 ID:DzutYddH0
世界文学と名のつくものは八割方読んだ
7 :
木枯らし(大阪府):2010/12/04(土) 13:10:35.76 ID:7VuKLF4Z0
8 :
ダイヤモンドダスト(東京都):2010/12/04(土) 13:10:37.08 ID:j5Oi7Seq0
MOGUROU
9 :
ユリカモメ(福岡県):2010/12/04(土) 13:11:38.49 ID:Xy/TDDHZ0
五木寛之なんて読むくらいなら、それ町読むわ
10 :
エビグラタン(埼玉県):2010/12/04(土) 13:12:25.70 ID:vAjgZToO0
11 :
石焼きイモ(京都府):2010/12/04(土) 13:12:47.75 ID:52vkCkA/0
読書の習慣を身につけることは、人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る、避難所ができることである。
byサマセットモーム
12 :
暖炉(千葉県):2010/12/04(土) 13:13:27.67 ID:gZslmn5m0
女神の誓いは百合小説だと思う
13 :
寒ブリ(埼玉県):2010/12/04(土) 13:13:28.95 ID:mQj7Az0A0
歴史は文学の華なり、と言うぞ。
司馬を読め。
先月罪と罰読んだけど、どんな内容かもう忘れてしまった
15 :
火鉢(チベット自治区):2010/12/04(土) 13:13:37.32 ID:pnFOsix60
漫画好きな奴は絶対小説も好きになると思うんだけどあいつらバカだから読もうとすらしないんだよな
横山光輝漫画の方が小説より良く理解できる
頭ゆるゆるになった俺でも読みやすい名作教えてくれ
18 :
日本酒(兵庫県):2010/12/04(土) 13:16:02.09 ID:v15eJLRF0
もしドラは糞、ラノベのがマシ
何読めばいいんだよ
20 :
ゴム長靴(長屋):2010/12/04(土) 13:20:51.16 ID:Ed2WMIPA0
池袋ウエストゲートパーク
まこと△
21 :
半身浴(静岡県):2010/12/04(土) 13:20:53.97 ID:90ek/xym0
>>17 まずは小学生向けの平易な言葉で書き直してある名作文学を手に取るんだ。
図書館の児童書コーナーに山ほどあるぞ。文学トークがやりたいならこれで充分。
23 :
エビグラタン(埼玉県):2010/12/04(土) 13:24:54.55 ID:vAjgZToO0
>>22 小学生向けか・・・リハビリ感覚でとりあえず読んでみるわ
25 :
雪うさぎ(岩手県):2010/12/04(土) 13:26:54.47 ID:GBvDVVpy0
ちんこで障子破るのか
26 :
囲炉裏(東京都):2010/12/04(土) 13:26:59.58 ID:lbOHVIMX0
>>19 ジャック ケッチャム「隣の家の少女」
桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
多島斗志之「少年たちのおだやかな日々」
27 :
ワカサギ釣り(千葉県):2010/12/04(土) 13:27:08.07 ID:2dm9KA150
それで自分の何かを変えるわけでもなく、何かをした気になって満足してる奴がお前ら
伊坂幸太郎の短編が読みやすい
文学なんて読むモンじゃないな
ラノベがつまらなく感じるようになった
30 :
干柿(関西地方):2010/12/04(土) 13:31:34.74 ID:pD83Piwi0
たしかに人生って薄っぺらいよな
31 :
半身浴(静岡県):2010/12/04(土) 13:31:55.02 ID:90ek/xym0
>>26 多島斗志之でググったらガチで失踪中でワロタw
32 :
日本酒(東京都):2010/12/04(土) 13:35:21.91 ID:BP+T5RqdP
自己満足
ご都合主義
小説でこの二つは許さない
でもラノベならいいや
33 :
半身浴(関西地方):2010/12/04(土) 13:38:25.80 ID:D5gLsdlb0
普段読まない奴が、偶に読むとこういう事言い出すよね
しかも読んだ本をやたら勧めてきてウザイ
34 :
日本酒(岐阜県):2010/12/04(土) 13:38:26.63 ID:JcHM4bCF0
岩波少年文庫の王への手紙
オランダで過去50年間に出された子どもの本の中で第1位らしい
指輪とか好きなら嫁
35 :
牡蠣(神奈川県):2010/12/04(土) 13:39:20.26 ID:/QPkWj2u0
平均的ν速民ならピンチョンくらい嗜むよな?
36 :
はねつき(東京都):2010/12/04(土) 13:40:24.60 ID:EUQ5o7dw0
本読めとか小説読め系のスレタイ見ると出版社必死だなあっていつも思う
37 :
熱燗(dion軍):2010/12/04(土) 13:41:41.99 ID:V7fXlmabP
トリストラム・シャンディ トム・ジョーンズ 戦争と平和 アンナ・カレニーナ ミドル・マーチ
フィネガンズ・ウェイク ユリシーズ 失われた時を求めて 神曲 ドン・キホーテ エデンの東
魔の山 ドクトル・ジバゴ レ・ミゼラブル ガルガンチュワ物語 パンタグリュエル物語
ジャン・クリストフ ブリキの太鼓 白鯨 静かなるドン 城 薔薇の名前 アレクサンドリア四重奏
デイヴィッド・コパフィールド 鳩の翼 北回帰線 モンテ・クリスト伯 チボー家の人々
西遊記 虚栄の市 重力の虹 神聖喜劇 死霊 雨月物語 源氏物語 南総里見八犬伝
細雪 明暗 豊穣の海 聖書 コーラン 四書五経 水滸伝 紅楼夢
この中のどれか一つすら読みきってないやつは、小説について語る資格はない。
38 :
たら(関東・甲信越):2010/12/04(土) 13:42:18.31 ID:QXALJ9JAO
小林泰三が面白かった
39 :
寒椿(東京都):2010/12/04(土) 13:43:31.14 ID:AhpFSUpW0
浄土真宗なんて人間本位の甘々思想じゃねーかよ
40 :
大掃除(東京都):2010/12/04(土) 13:45:10.21 ID:2rbsuDtY0
iPod系統の何かもってるやつは青空文庫のAppだけはマジで入れろ
41 :
雪合戦(九州):2010/12/04(土) 13:45:18.64 ID:2fAoWZCBO
五木寛之は糞
42 :
ゴム長靴(長屋):2010/12/04(土) 13:48:12.60 ID:Ed2WMIPA0
>>23 そうか・・・俺は読みやすい本だと思ったんだけどな
難しい話じゃないし
>>37 声のでかい信者がありがたってるだけの駄作が混じってんな
>>37 水滸伝読んだら南総里見八犬伝は省略でいいいだろ
45 :
福笑い(北海道):2010/12/04(土) 13:51:48.11 ID:dvnP9c4GO
46 :
甘酒:2010/12/04(土) 14:17:44.34 ID:uk1IZFSE0
>>29 大塚英志「ラノベは漫画の写実」
面白いラノベもあればつまらない文学作品もある。
小説、映画、漫画、分野関係なく面白い作品を楽しむのが一番よ
ジャンルなどただの飾りにすぎない。偉い人にはそれがわからんのですよ
49 :
雪吊り(東京都):2010/12/04(土) 14:26:29.69 ID:0NdUulmU0
自分の置かれてる立場からかけ離れたの読んでも意味ないな
放蕩野郎が主役の明治辺りの小説読むと変な汗が出てくる
50 :
雪だるま(catv?):2010/12/04(土) 14:28:33.70 ID:5HYodztb0
>>39 だったらなぜその「人間本位」の宗教が生まれたのか
社会情勢が(餓死者たくさん出るレベルで)厳しかったからか、親鸞の生い立ちが不幸だったからか、身分制が固定した現世のせいか
色々気になることが書かれているはずよ
>>42 ほとんどラノベだよなあれ。一人称視点で固定されて読みやすいし、マガジンで漫画化してたし。
読みやすさはナンバーワンよ。まぁ石田衣良臭さが合わない人には合わないだろうけど
>>49 最近コピペになりつつある『それから』の高等遊民(ニート/学歴があるのに仕事しない主人公)の独白なんて実に身につまされるよな
52 :
イチゴ狩り(広島県):2010/12/04(土) 14:37:20.18 ID:z2kYslia0
>>50 >小説について語る資格
にわか御用達小説を読んで文学語っていいわけ無いだろ
53 :
トラフグ(滋賀県):2010/12/04(土) 14:38:31.07 ID:yXOe8q660
紙に人生のすべてが書き込まれてる訳ないだろ バカか
54 :
ほっかいろ(奈良県):2010/12/04(土) 14:43:47.89 ID:438+MzSO0
お前らクラナドやれ。クラナドには人生のすべてが詰め込まれている
55 :
囲炉裏(東京都):2010/12/04(土) 14:54:28.65 ID:lbOHVIMX0
>>37 「特性のない男」が無いな。
あと、西洋文学にかたよってるがゲーテもヘッセも無いのはだめでしょ
56 :
甘酒:2010/12/04(土) 15:07:21.02 ID:lvvkgnR60
小説じゃないけど、けっこうな金を使って「自分史」を自費出版する奴って
何なのかさっぱり理解できない。
57 :
日本酒(dion軍):2010/12/04(土) 15:08:00.18 ID:jSOXt+9h0
ハルヒでも読んでおけ
小説なんてただの暇潰しだよ
読みたい奴だけが読めばよろし
59 :
お汁粉(関東):2010/12/04(土) 15:09:37.48 ID:XATpnSZCO
漱石先生はラノベ
60 :
ホットカーペット(山陰地方):2010/12/04(土) 15:20:16.42 ID:DzutYddH0
>>37 ひとつすらってずいぶんハードル低くない?
ここにいる連中なら六割は読んでるだろ当然
61 :
熱燗(愛知県):2010/12/04(土) 15:20:30.35 ID:otyjXX0fP
<ストーリー>
俺の名前は――何だ。
不思議の国に迷い込んだ少年は、“アリス”の名を名乗ることになる。
「白ウサギはアリスにしか殺せない」
一切常識の通じないこの世界で、アリスは“白ウサギを殺すためのゲーム”に参加することになる。
“アリス”を守る帽子屋、不思議の国一の嫌われ者であるチェシャ猫、冷たく笑うハートの女王、
不思議の国を造りだした白ウサギ――そして、暗闇の中にいる少女。
歪んだ世界にいる、イカれた人物たちと共に、ただ物語の結末を求めて――。
メーカー:アイディアファクトリー
対応機種:PSP
発売日:2011年3月発売予定
価格:6090円(限定版は8190円)[税込]
ジャンル:アドベンチャー / ファンタジー
ディレクター:片岡色、原作:二宮愛、キャラクターデザイン:田倉トヲル、原画:Meij
ttp://www.famitsu.com/news/201011/images/00035894/oJsBx5X4FSQ9evgdLe263831zDz26SKR.jpg
>>3 あれだろ三兄弟に野菜だか何だか持ってこさせるやつ
2chのコピペにもなってるよな
63 :
日本酒(dion軍):2010/12/04(土) 16:19:34.91 ID:t51DnHujP
人類、宇宙、すべての答え
歴史小説は基本フィクションであり、嘘が山ほど盛り込まれているという事を理解している奴が果たしてどれだけいるんだろうか
65 :
カーリング(中国・四国):2010/12/04(土) 16:20:52.91 ID:cfa2NN7BO
薄っぺらい人生だな…
66 :
お汁粉(関西・北陸):2010/12/04(土) 16:21:54.28 ID:dndAYgS/O
小説は作者ひとりのただの妄想文
なんとか読み切ったのバトルロワイアルだけだわ
68 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 16:23:57.19 ID:SAfjNHNLO
>>47 四書五経こそ最高の歴史小説といっていいんじゃないか
昨今の研究成果と合わせて読むと、古代の中国人がいかに巧みに歴史の歪曲・改竄を通じて自己の政権を正当化しようとしたか恐ろしいくらいに理解できる
これに比べれば明治政府による日本の幕末の歴史改竄なんぞ児戯に等しいと分かる
70 :
キンカン(福島県):2010/12/04(土) 16:25:46.75 ID:AY4btlOe0
速読できない奴は人生損してる
バカには無理だが。。
71 :
雪合戦(九州):2010/12/04(土) 16:29:49.92 ID:2fAoWZCBO
念仏しか救われないとかな
72 :
日本酒(神奈川県):2010/12/04(土) 16:31:39.11 ID:NICSDJ0QP
ヴァン=守須
ハサミ男は女
レイア姫は男
長寿郎は女
優臣は女
妹はトカゲ
稔は父親の方
麻子が探偵役
重樹の介護者は浜口
アリスが11人目
主人公達は老人
主人公達は老人
カカシ様の中に小霧
A面とB面は同時進行
好江は計三人
古城とディエゴが逆
語り手は長崎
逮捕されてたのは漣子
鍛炭家=山小屋の家族
3つの事件で死んでたのは1匹の犬
73 :
雪うさぎ(東日本):2010/12/04(土) 16:33:44.03 ID:kuv4HKPm0
おまえらの人生以外の全てが書かれている
74 :
日本酒(東京都):2010/12/04(土) 16:41:24.60 ID:39zOGpsOP
速読を誇るのもいいけど
本を一日で読みきってしまう寂しさを知らないってのも結構損だと思う
75 :
囲炉裏(東京都):2010/12/04(土) 16:44:08.20 ID:lbOHVIMX0
カフカ「変身」とかドストエフスキーの「地下生活者の手記」なんか境遇が近い奴いそうだな
(カフカの「変身」は、主人公が一家にとって有用な人間だ、と思い込んでたが実は思い上がりでした。という価値観の喪失を描いた小説)
76 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 16:44:09.30 ID:SAfjNHNLO
ガキの頃は超文学少年だったが
働くようになってからは大沢在昌とか池波正太郎とか
シドニィシェルダンとか軽いもんしか読んでないな それで結構幸せだったり
もう咀嚼は楽しめないわ
77 :
熱燗(神奈川県):2010/12/04(土) 16:47:04.91 ID:2eyxVGSBP
スポーツのフィクションでおもしろいやつ教えてください
78 :
囲炉裏(東京都):2010/12/04(土) 16:48:51.42 ID:lbOHVIMX0
アラン・シリトー「長距離走者の孤独」
F・X・トゥール「テン・カウント」
79 :
赤ワイン(東日本):2010/12/04(土) 17:00:17.92 ID:i+0I+iKV0
ガルシアマルケスとか
ホルヘルイスボルヘスとか
ラノベ好きなおまえらだったらはまるんじゃねーの
80 :
ベツレヘムの星(東京都):2010/12/04(土) 17:02:47.17 ID:r+LvzKWu0
81 :
赤ワイン(関西地方):2010/12/04(土) 17:04:38.23 ID:ILuCnpe10
嘘と無駄な間で嵩増しした人生か
82 :
たい焼き(関西・北陸):2010/12/04(土) 17:05:00.11 ID:h4/qqTUBO
しかし五木の親鸞おもしろくねーなーこれで終わりかよ
って思ってたら続編出るのか、どしよかな
83 :
半身浴(関西・北陸):2010/12/04(土) 17:07:54.84 ID:ZcG93FJsO
>>64 司馬ヲタ龍馬ヲタを筆頭に、歴史が題材の娯楽小説や漫画を史実だと信じこんでる奴の多いこと多いこと
84 :
まぐろ(東京都):2010/12/04(土) 17:08:35.20 ID:XKvCi7Zy0
人生に絶望して死にたくなったら、ケッチャム「隣の家の少女」を読め。
清楚な隣人の少女に淡い恋心を抱いた少年の、一夏の青春成長記。
荒んだおまいらの心にも、生きる意欲を湧かせてくれる。
85 :
注連飾り(静岡県):2010/12/04(土) 17:09:53.95 ID:n/i79MMY0
>>37 かろうじて西遊記を小学生の時よんでたww
>>37 ライ麦畑で捕まえて(英原文版)がないな…
87 :
ホットカーペット(山陰地方):2010/12/04(土) 17:10:51.08 ID:DzutYddH0
隣家少女は映画公開されたしそっち見とけ
ロリコンにも楽しめるぞ
88 :
焚き火(東京都):2010/12/04(土) 17:11:06.65 ID:LWUf5eRy0
>>84 アマゾンレビューが全く反対の事言ってるんだが
90 :
ハマチ(東海):2010/12/04(土) 17:11:55.46 ID:seD0ORCeO
マルキド・サドみたいな作品にも学べる事はあると思うか?
>>90 昔から人間はエッチだったことを学べるよ。
92 :
寒椿(東京都):2010/12/04(土) 17:13:21.70 ID:aOupMP170
>>1 ヘルマンヘッセの、大量に書物に囲まれて気がついたら本を読んだ時間の分だけ
外の世界の時間が進んでるみたいな話のやつ読め。
お前みたいなのは何かをしてる行為に満足感を見出す人間だろうが、実はなんの役にも立ってない。
本は飽くまで他人の人生の経験則で、人生のすべては書かれてない。
ヒントにはなるだろうが答えにはならない。
>>37 長い小説上げればいいってもんじゃねーぞ
フィネガンズ・ウェイクなんて読みきったやついんのか
94 :
福袋(東京都):2010/12/04(土) 17:14:44.94 ID:NWLXi2gW0
バタイユってただエロいだけじゃね?おれに文学的素養がないだけだと思うけど
95 :
結露(香川県):2010/12/04(土) 17:15:27.49 ID:BFSpLi8x0
>>83 ソースとして平然と司馬遼太郎出してくる奴がいるからなw
96 :
熱燗(dion軍):2010/12/04(土) 17:16:13.97 ID:V7fXlmabP
>>55 コピペ古かったこっちだ。
トリストラム・シャンディ トム・ジョーンズ 戦争と平和 アンナ・カレニーナ ミドル・マーチ
フィネガンズ・ウェイク ユリシーズ 失われた時を求めて 神曲 ドン・キホーテ エデンの東 ゴリオ爺さん
ガラス玉演戯 ヴィルヘルム・マイスター 魔の山 ドクトル・ジバゴ レ・ミゼラブル ガルガンチュワ物語
パンタグリュエル物語 ジャン・クリストフ ブリキの太鼓 白鯨 静かなドン 城 薔薇の名前 コレラの時代の愛
アレクサンドリア四重奏 特性のない男 デイヴィッド・コパフィールド 鳩の翼 北回帰線 モンテ・クリスト伯
チボー家の人々 悪霊 西遊記 虚栄の市 重力の虹 神聖喜劇 死霊 雨月物語 源氏物語 平家物語
南総里見八犬伝 細雪 明暗 豊饒の海 聖書 コーラン 四書五経 水滸伝 紅楼夢
この中のどれか一つすら読みきってないやつは、小説について語る資格はない。
97 :
雪合戦(catv?):2010/12/04(土) 17:16:24.19 ID:IWxanJRj0
ジェフリー・チョーサー(Geoffrey Chaucer, 1343-1400)詩人。『カンタベリー物語』
ジョン・ガワー(John Gower, 1330-1408)詩人。『恋する男の告解(Confessio Amantis)』
ウィリアム・ラングランド(William Langland, 1331-1400)『農夫ピアズについてのウィルの夢』
トマス・マロリー(Sir Thomas Malory, 1399-1471)『アーサー王の死』
ジョン・スケルトン (John Skelton, 1460-1529)詩人。『コリン・クラウト』
トマス・モア(Thomas More, 1478-1535)思想家・聖人。『ユートピア』
スティーブン・ ホーズ (Stephen Hawes, 1474-1523)詩人。『歓楽の慰』『美徳の鑑(Example of Virtue)』
トマス・ワイアット (Thomas Wyatt, 1503-1542)詩人。『トテル雑集』(Tottel's Miscellany)
ヘンリ・ハワード/サレイ伯(Henry Howard, Earl of Surrey, 1516-1547)詩人。『トテル雑集』(Tottel's Miscellany)
エドマンド・スペンサー(Edmund Spenser, 1552-1599)詩人。『妖精の女王』
サー・フィリップ・シドニー(Sir Philip Sidney, 1554-1586)詩人。『アストロフェルとステラ』『詩の弁護』『アーケイディア』
サー・ウォルター・ローリー(Sir Walter Raleigh,, 1554 - 1618)作家、詩人。
ジョージ・チャップマン(George Chapman,1559-1634)詩人・劇作家。
ロバート・サウスウェル(Robert Southwell,1561-1595)
マイケル・ドレイトン(Michael Drayton, 1563-1631)『アイディアの鏡』『アジンコートの戦』『多幸の国』
ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare, 1564-1616)詩人・劇作家。『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』
クリストファー・マーロウ(Christopher Marlowe, 1564-1593)劇作家。『タンバレイン大王』『ファウスタス博士の悲劇的生活』
トマス・ナッシュ(Thomas Nashe', 1567-1601)『不幸な旅人』
ジョン・ダン(John Donne. 1572-1631)『聖なるソネット』『精神の進歩』『世界の解剖』
ベン・ジョンソン(Ben Jonson, 1572-1637)『錬金術師』『エピシーン』『ヴォルポーネ』
ジョン・マーストン(John Marston, 1576-1634)詩人・劇作家。『不満居士』
ジョン・フレッチャー(John Fletcher, 1579-1625)劇作家。『フィラスター』 『ジェイムズ王聖書』
>>92 最近これを実感することが多い
作家は自分の為に作品を書いてるんであって
読み手が作品をどう受け取れるかは自らの経験に重ね合わせてどうこうするしかないんだよね
99 :
日本酒(長崎県):2010/12/04(土) 17:18:18.29 ID:esS7jLFnP
なんで活字厨って小説を高尚なもんにしたがるんだ?
あんなもん読んで大した知識がつくわけでもなく漫画とかわらねーだろw
100 :
ハマチ(東海):2010/12/04(土) 17:18:25.14 ID:seD0ORCeO
101 :
ホットカーペット(山陰地方):2010/12/04(土) 17:19:20.73 ID:DzutYddH0
フィネウェは原語で読まないと良さ分からないよね
and their prostalutes. For his neuralgiabrown
Equal to=aosch.
P.t.l.o.a.t.oとかワロチwww
102 :
注連飾り(静岡県):2010/12/04(土) 17:19:45.26 ID:n/i79MMY0
>>99 その通り
逆に漫画を読むように小説を読めばいいし、昔は皆そうだったわけだよ
高尚とか言う事自体が不毛
103 :
足袋(茨城県):2010/12/04(土) 17:20:35.19 ID:A8iiwJXL0
映画見りゃいいだろ
104 :
結露(香川県):2010/12/04(土) 17:22:30.81 ID:BFSpLi8x0
>>37 聖書とかただ読んだだけで理解出来るか?w
読んでないとか、聖書が題材の作品や小説読んだって言われた方が
はるかに理解してる気がするわw
他の作品もそうだけど、今江戸時代の作品に手を出してるところだから
八犬伝と雨月という選択が納得出来ないw
フーケー「ウンディーネ」
ノヴァーリス「青い花」
シュトルム「みずうみ」
ベディエ「トリスタン・イズー物語」(トリスタンとイゾルテ)
ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」(日々の泡)
十代、もしくは童貞の頃にこれらのうちどれかひとつでも読んでない奴は読書家を名乗るな
106 :
まぐろ(東京都):2010/12/04(土) 17:24:26.85 ID:XKvCi7Zy0
人生に絶望して死にたくなったら、レイモン「殺戮の『野獣館』」を読め。
近所の洋館に住む女性に淡い恋心を抱いた少年の、一夏の青春成長記。
荒んだおまいらの心にも、生きる意欲を湧かせてくれる。
107 :
山茶花(東京都):2010/12/04(土) 17:25:25.15 ID:A/oXB4cp0
そこそこ権威のある作家で、自分にぴったりくる作家を見つけたときの安堵感は尋常じゃない、あれマジ危険
神曲とかカンタベリ物語とか薔薇の名前とか
上は適当に上げたけど、キリスト教圏で内輪ネタみたいな本をありがたがって
どんだけ知識コンプやねんと思うわ
小説というのは自分の精神の殻に篭りリアルから遠ざかる娯楽であり非リア充向けの物だ
しかし小説の中にはリア充向けの内容もふんだんに含まれている
つまり小説を平気で読めるのは非リア充のくせに自分を勘違いしているバカであることが分かる
111 :
年賀状(関東・甲信越):2010/12/04(土) 17:28:09.20 ID:Av07/PeWO
苫米地英人曰く小説は抽象度が下がるらしい
要するにIQが下がる
でも、まあ面白い小説もあるし、いいよね?
113 :
熱燗(dion軍):2010/12/04(土) 17:29:11.74 ID:V7fXlmabP
114 :
風邪ぐすり(関東・甲信越):2010/12/04(土) 17:29:30.64 ID:l18E1nDPO
お前ら何で文学にそんな詳しいんだ?
世間だと安部公房すら知らない奴なんてざらなのに。
このスレに出てくるので知らない奴一杯いるよ…
115 :
福袋(東京都):2010/12/04(土) 17:30:01.78 ID:NWLXi2gW0
ちくま文庫から出てる『童貞小説集 』って面白いのかな
116 :
ホットカーペット(山陰地方):2010/12/04(土) 17:31:02.11 ID:DzutYddH0
>>112 カルト
森田先生の速読本のほうがマシなレベル
117 :
半身浴(京都府):2010/12/04(土) 17:32:05.72 ID:oXRR4pYe0
>>115 ぐぐったけど収録作がそこまで童貞臭しないんだが
炎に追われて 三田卓
お目出たき人(抄) 武者小路実篤
平凡(抄) 二葉亭四迷
アミエルの日記 フレデリック・アミエル
小春日和 アースキン・コールドウェル
苺の季節 同上
濁った頭 志賀直哉
田舎教師(抄) 田山花袋
夜のかけら(抄) 藤堂志津子
119 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 17:32:17.54 ID:SAfjNHNLO
120 :
千枚漬け(関東):2010/12/04(土) 17:33:45.91 ID:/jl5MUAkO
世阿弥読んでないやつは娯楽を語るな
121 :
ホットカーペット(山陰地方):2010/12/04(土) 17:34:54.96 ID:DzutYddH0
ぶっちゃけアウグスティヌスもアクイナスも読んでないやつは神って言葉使う資格ないよね
読書大好きだが、他人の妄想から何かを学ぼうという気には全くなれん。
言うだけなら何とでも言えるからな
123 :
三茄子(東日本):2010/12/04(土) 17:45:54.67 ID:3ZYQ2vpj0
124 :
結露(香川県):2010/12/04(土) 17:48:36.58 ID:BFSpLi8x0
>>121 資格ないかどうかは分からないけど、キリスト教の神学の流れを知って
そういう神学論を理解してから、神という言葉を使ってる人の言葉は面白くなると思う
125 :
火鉢(京都府):2010/12/04(土) 17:50:10.01 ID:68UnjD4C0
教養のために選択本願念仏集でも読もうかと思ったが難易度高杉て10年放置してる
文学って面白いの?青空文庫で読んだけど展開がまどろっこしくて飽きてしまう。何を主張したいのかはっきりしないし。
127 :
半身浴(京都府):2010/12/04(土) 17:52:25.37 ID:oXRR4pYe0
128 :
日本酒(東京都):2010/12/04(土) 17:53:31.17 ID:BP+T5RqdP
一日で一気に読むと記憶からすぐに消える
休憩時間とかに少しずつ読んだほうが
頭にも心にもずっと残る
130 :
フライドチキン(群馬県):2010/12/04(土) 17:53:59.45 ID:sTx5AOw70
中二病のときにハマる3代巨匠
ドフトエフスキー
坂口安吾
太宰治
131 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 17:56:31.50 ID:SAfjNHNLO
132 :
千枚漬け(関東):2010/12/04(土) 17:58:12.32 ID:/jl5MUAkO
>>130 ドストエフスキーとカス作家を並べんなクズ
特に太宰とか言う精神薄弱でぽっくり死んでったピエロとはな
133 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 17:58:31.67 ID:SAfjNHNLO
>>126 シラー曰わく
「芸術家のすることは遊びのようなものだ、人は遊んでいる時だけ自由だ、
なぜならその時には自分でルールを作っているのだから」
つまんないと思ったら読まないのが正解
男はKARAMARZOHUのような人生を閉じようとしていた
>>119 いや、男。確かに言われてみると乙女チックなラインナップだが、
それだけで女と判断するのか・・・カワイイ☆
136 :
甘酒:2010/12/04(土) 18:00:20.77 ID:kbIHaiPe0
今、「罪と罰」読んでるけれど
なんで主人公は「元学生」なのに威張ってるんだ
元学生で働いてないならニートだろ
しかも副署長に怒鳴られて「怒鳴らないでください。わたしは学生です。許しませんよ」とか
意味不明なことをぬかす
おまえ学生違うだろw
137 :
注連飾り(千葉県):2010/12/04(土) 18:01:08.37 ID:3db4HLT50
ありがちだけどドストエフスキーとカフカは好きだわ
最近は岩波文庫を制覇しようとたくさん買ってる
138 :
フライドチキン(群馬県):2010/12/04(土) 18:01:31.48 ID:sTx5AOw70
>>132 おやまだ中二病を煩っている最中だったか。ごめんごめん。
だいたい抜け出す間際ぐらいにドストエフスキーまんせーになるんだよな。分かるよ。
岩波文庫の威厳は異常
140 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 18:03:02.20 ID:SAfjNHNLO
>>135 いや、俺のネーチャンが好きな作品群とやや被ってたから、そんだけ
141 :
甘酒:2010/12/04(土) 18:03:08.65 ID:kbIHaiPe0
童貞にお薦めなのは、梶井基次郎の「ある崖上の感情」
142 :
鍋焼きうどん(神奈川県):2010/12/04(土) 18:03:15.28 ID:YHn61n0g0
タルホ読めタルホ
石川の本屋が酷い
岩波文庫は置いてあっても岩波少年文庫が置いてない
144 :
甘酒:2010/12/04(土) 18:05:34.29 ID:kbIHaiPe0
>>142 山ん本五郎左衛門がおもしろすぎて辛い
たぶん本家より傑作だよな
145 :
足袋(茨城県):2010/12/04(土) 18:05:56.93 ID:UhroBA+n0
>>123 彫刻には人生のすべてが刻まれている。
絵画には人生のすべてが描かれている。
写真には人生のすべてが写されている。
小説には人生のすべてが書き込まれている。
別に間違いではないな。
ただ、「小説には人生のすべてが綴られている」のほうがしっくり来るかも。
147 :
雪駄(千葉県):2010/12/04(土) 18:06:55.53 ID:V0dYZAQc0
片山恭一の泥沼っぷりは異常
有名な小説って恋愛脳おおくね?
それか退廃趣味とか、悲惨な生活アピールとか、漱石みたく妙に真面目なやつの悩みを聞かされるやつだったり
「特徴のない独身で趣味2ちゃん、三日に一回オナニー」みたいなおっさんを淡々と美しく写実した名作とかないの?
>>136 当時のロシアで大学生ってすっごいステータスだから、栄光にしがみついてるプライド人間っぽさを演出してるのかなと
読んでるときは思った
149 :
大掃除(長屋):2010/12/04(土) 18:08:34.79 ID:/YfFwLhX0
小説なんて 所詮、絵空事だから、
そんなもん読んでも人生に何のメリットもねえぞw
150 :
寒椿(東京都):2010/12/04(土) 18:14:14.12 ID:aOupMP170
>>138 こういう、自分もこうだったから他人もこう、みたいなことを押し付けてくる馬鹿を見ると
本を読んでも如何に意味がないか若者から分られちゃうね。
一応旨い物と不味いものの区別がつくくらいの舌は持っていたいものだな。
>>148 ウィリアム・バロウズでも読め
ただし有名な「裸のランチ」はだめ、処女作の「ジャンキー」にしとけ
>>141 顔に似合わず繊細な文書くんだよな
個人的には中島敦を薦めたい
大半の中高生が山月記を読むだろうがそれ以外も特にニュー速民なら心にグサリとくるものが多いぞ
153 :
フライドチキン(群馬県):2010/12/04(土) 18:19:51.14 ID:sTx5AOw70
>>150 なんだヘッセ厨なら仕方ないwどうせデミアンとか好きなんだろ?w
ニュー速民は何気に夢野久作とか合ってると思う
難解と思われてるが、凄まじいリーダビリティの高さだぞ
155 :
福袋(東京都):2010/12/04(土) 18:21:46.76 ID:NWLXi2gW0
教科書とかに載ってない外国文学ってどんなきっかけで読むようになるんだろう
一般の書店にはあんまり置いてないよね?
156 :
寒椿(東京都):2010/12/04(土) 18:22:15.41 ID:aOupMP170
>>153 お前にとって「〜厨」と呼ばなくていいようなものは何なの?
是非教えていただきたいのですが。
157 :
山茶花(東京都):2010/12/04(土) 18:24:22.36 ID:A/oXB4cp0
>>151 山形訳のは読んだけど、自分が操られてる妄想にとりつかれたキチガイさんはちょっと
もうちっと普通の人がいい、っていうかあれ内容より文体がメインじゃね?
あと、日本人のはなしのがいい。おしえて
158 :
日本酒(中部地方):2010/12/04(土) 18:26:51.08 ID:p+HCVd5RP
勧めるやつは青空文庫形式の.txtを置いていけ
>>156 なんだ図星かよw
沢山居るなぁ。日本人なら安部公房
160 :
ロングブーツ(四国地方):2010/12/04(土) 18:31:10.50 ID:1stKAnRK0
青空文庫って読みやすくなってんのかな?
161 :
注連飾り(千葉県):2010/12/04(土) 18:33:35.96 ID:3db4HLT50
全然話題にならないけどノーベル賞受賞したバルガス・リョサとかお前ら嫌いなの?
有名だし俺はわりと嫌いじゃないんだが
162 :
半身浴(京都府):2010/12/04(土) 18:33:45.63 ID:oXRR4pYe0
青空文庫にないような本も多いんですわ
163 :
シャンパン(兵庫県):2010/12/04(土) 18:36:07.96 ID:dt2UoXap0
164 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 18:38:39.35 ID:SAfjNHNLO
ドストエフスキー好きな奴を中二病て流石にムリあるだろ
太宰はハゲドウだが
165 :
樹氷(京都府):2010/12/04(土) 18:39:59.82 ID:ruHodTP70
ジェイムズ・エルロイさんでおすすめの小説教えてください
166 :
雪駄(九州):2010/12/04(土) 18:40:33.74 ID:nkdYwq27O
今日王様のブランチで辻村深月だったかが紹介されてて、
趣味はカフェ巡り(核爆)とか若い女性に人気とか紹介されてて間違ってもこの先読む事はないと思った
>>157 何を薦めていいのかワカラン
太宰とか坂口安吾は読んでるだろうし。
辻潤
色川武大
石川淳
アイカワタケシ とか
168 :
熱燗(大阪府):2010/12/04(土) 18:42:05.61 ID:QDEx9GIzP
一部の純文学オタが淘汰されてより多くの人に受けるエンタメ中心になったのはいい事
アニオタがあのアニメがいいこのアニメがいいというのを他人に押し付けてたのとなんら変わらんかったからなあれは
しかも崇高ぶるところがキモかった
169 :
寒椿(東京都):2010/12/04(土) 18:45:28.61 ID:aOupMP170
>>159 さんきゅ〜。
ヘッセはデミアンは好きだけど、表題作より収録されてるそのほかの作品の方が好きかな。
春の嵐はとても好きだったな〜。
君の言葉を借りるなら俺はドストエフスキー厨かな。
>>168 いつの話してるんだよ
少なくとも19世紀頃から小説はエンタメ中心に移り変わってるぞ
171 :
シャンパン(兵庫県):2010/12/04(土) 18:48:10.98 ID:dt2UoXap0
>>161 >>163は煽りと見せかけて俺自身が新規開拓しようとしたんだが・・・
知らんのか。残念
リョサは『世界終末戦争』『都会と犬ども』がもうすぐ新潮社から復刊されるらしいね
172 :
日本酒(中部地方):2010/12/04(土) 18:48:55.93 ID:p+HCVd5RP
文学小説ってあらすじ読んでもまったく面白くなさそう
◆鼻 〜芥川龍之介
池尾の高僧・禅智内供は、人並みはずれた長鼻の持ち主で
鼻ゆえに傷つく自尊心に苦しんでいる。さまざまに手を尽くした末
ようやく鼻を縮めるのに成功するが、前にも増して人々の冷笑を買う。
ある夜、鼻は水気をふくんで元通りに長くなったが、内供の心はかえって晴ればれとする。
173 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 18:49:03.19 ID:SAfjNHNLO
>>167 お、便乗するが色川武大(阿佐田哲也)のはいいよな
油っこいオッサンたちがエグいことばかりやってるけど
何故か読後感はスッキリ爽やかだ
174 :
スキー板(北陸地方):2010/12/04(土) 18:49:55.73 ID:FdiIIWd8O
海外文学は名前が覚えられんで往生する
>>169 あーデミアンより春の嵐が好きだってのは分かるわ。
ドストエフスキーはハマると抜け出せない魅力があるのは認めるが
30代になってみて、妙に覚めた目で「ドストエフスキー厨」
って見るようになってしまったから
まあ自分の精神的な問題なんだろうよ。
176 :
ペンギン(北海道):2010/12/04(土) 18:51:21.19 ID:LvkytmcF0
読むに値する本を増やさない限り、小説の復権はしない。
不人気でどうでもいい作家ばかり増えたら、誰のを読めというんだ。
177 :
スキー板(北陸地方):2010/12/04(土) 18:52:13.79 ID:FdiIIWd8O
178 :
大掃除(京都府):2010/12/04(土) 18:52:47.42 ID:Wr4GC9AX0
別に今の文壇を追わなくても、相当の読書家でない限り遡れば読むもんは腐るほどあるじゃん
179 :
熱燗(東京都):2010/12/04(土) 18:53:42.95 ID:xxRKt2u7P
人生の全てが書き込まれた瞬間それは墓標になるのだ
180 :
雪の結晶(四国):2010/12/04(土) 18:57:14.40 ID:bvJSqrmkO
シュラトと爆裂ハンターとマリオネットJを読んでしまったから
人生の大部分を林原めぐみ関連になってしまった
おのれ あかほりさとるめ
181 :
みのむし(愛知県):2010/12/04(土) 18:57:21.45 ID:bgTd+QFJ0
http://www.aozora.gr.jp/cards/000207/files/357_22446.html さて、そのある局に、【一人の官吏】が勤めていた――官吏、といったところで、大して立派な
役柄の者ではなかった。背丈がちんちくりんで、顔には薄あばたがあり、髪の毛は赤ちゃけ、
それに目がしょぼしょぼしていて、額がすこし禿げあがり、頬の両側には小皺が寄って、どうも
その顔いろはいわゆる痔もちらしい……しかし、これはどうも仕方がない! 罪はペテルブルグの
気候にあるのだから。官等にいたっては(それというのも、わが国では何はさて、官等を第一に
御披露しなければならないからであるが)、いわゆる万年九等官というやつで、これは知っての
通り噛みつくこともできない相手をやりこめるというまことにけっこうな習慣を持つ凡百の文士連から
存分に愚弄されたり、ひやかされたりしてきた官等である。この官吏の姓はバシマチキンといった。
今 藤沢周平ばかり読んでる。
時代小説さいこうすぐる
184 :
大判焼き(京都府):2010/12/04(土) 19:44:21.82 ID:gew9aWAl0
パルムの僧院
185 :
雁(埼玉県):2010/12/04(土) 19:45:40.96 ID:iPuzb2sG0
スティーブン・キングの一番いい奴を頼む
186 :
日本酒(岐阜県):2010/12/04(土) 19:49:00.55 ID:JcHM4bCF0
ビブティブションボンドパッダエの邦訳って大地のうた以外に出てないの?
英語版でも良いのであったら教えて
187 :
結露(香川県):2010/12/04(土) 19:54:59.19 ID:BFSpLi8x0
青空文庫を読みたいんだけど、webブラウザからだと横書きだし読みにくい
何で読むのが一番良い?
188 :
一富士(大阪府):2010/12/04(土) 19:56:01.14 ID:pAf+StAB0
藤沢周平はラノベですか?
192 :
大判焼き(京都府):2010/12/04(土) 19:59:14.75 ID:gew9aWAl0
青空文庫ビューアって使ってみたけどWin版どれもきったねえ
iPhoneで読んだほうがマシ
193 :
日本酒(東京都):2010/12/04(土) 20:03:45.27 ID:39zOGpsOP
青空文庫はtxtで読む
それが俺のジャスティス
htmlで十分ですぅ
青空にはsmoopyとかいうソフト使ってる
196 :
熱燗(dion軍):2010/12/04(土) 20:10:26.56 ID:V7fXlmabP
青空文庫はO's editor2で読んでるな
197 :
オーロラ(栃木県):2010/12/04(土) 20:23:41.21 ID:0kruOO+B0
宮部みゆき「蒲生邸事件」
有栖川有栖「双頭の悪魔」
西澤保彦「七回死んだ男」
小林泰三「AΩ」
広瀬正「エロス」
著者ごとのお勧め一作、で最近はまってるのは数学小説
サイモンシン「フェルマーの最終定理」、マーシャンガッセ「完全なる証明」とか
今年のホラー大賞つまらんかったな
199 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 20:32:13.12 ID:SAfjNHNLO
>>185 図書館警察
個人的には一番好きだ
てか、スティーブン・キングは外れ少ないような気ガス
200 :
日本酒(広西チワン族自治区):2010/12/04(土) 20:33:18.59 ID:7fxrinqNP
ひたすら漱石しか読んで無い
他に何読んで良いか分からん
201 :
ストール(関東・甲信越):2010/12/04(土) 20:34:31.70 ID:TH8nVGXQO
脱ライトノベルしたいんだが、初心者にオススメの小説を教えてください
202 :
フライドチキン(群馬県):2010/12/04(土) 20:35:31.64 ID:sTx5AOw70
>>185 シャイニング、インソムニア・・・
てかキングの小説全部読んだけどつまらんと思ったものは無かった
203 :
オリオン座(東京都):2010/12/04(土) 20:35:35.85 ID:RdRRFhcm0
R.O.Dスレか
204 :
シャンパン(東京都):2010/12/04(土) 20:40:01.00 ID:sGLZ1yLv0
「八十日間世界一周」面白いぞ
おすすめ
近代小説でも読んどけ。
「野菊の墓」は今の女性に読んでもらいたい小説のひとつだなぁ
206 :
オーロラ(栃木県):2010/12/04(土) 20:44:59.66 ID:0kruOO+B0
>>201 それなら脱ライトノベルした元ラノベ作家の作品を読めばいいじゃない
橋本紡「九つの、物語」、有川浩「図書館戦争」、 冲方丁「マルドゥック・スクランブル」
クレヨン王国には人生のすべてが書き込まれてるよね。
気持ち悪いスレタイ 新興宗教?
209 :
冬休み(千葉県):2010/12/04(土) 20:51:21.48 ID:c28kmqHN0
最近遠藤周作が好き
読書のすすめスレか
212 :
福袋(長屋):2010/12/04(土) 21:05:13.97 ID:6jhcE9+10
人生について知りたいんだったら伝記とか思想書とか人文系の本を読んでも良いと思うけどね
悪辣なクズでも生きていける希望を持てる小説ってないの?
214 :
日本酒(中部地方):2010/12/04(土) 21:30:13.56 ID:p+HCVd5RP
現実見れば悪辣なクズがいくらでも蔓延っているだろ
夏あたりに書店で見かけた、青くて上下巻ある小説知らんか?
確か可愛い子の絵が描いてあった
216 :
みのむし(愛知県):2010/12/04(土) 21:38:48.79 ID:bgTd+QFJ0
>>209 深い河読んだら一章からメソメソ泣いたわ、ベタだけど心にグッときた
>>206 図書館戦争読むくらいならまだラノベとして出た塩の町の方がずっとマシだわ
図書館戦争はもう設定がウンコすぎる
>>15 漫画すら字が多いから読めないって抜かす奴いるのに。
ケータイのメール以上のものは読めないんだとさw
戦前に出版された小説ってほとんどふりがな振ってあるんだよな。
山本有三って言うイカれた小説家が自分の目が悪くなったのは
振り仮名のせいだといちゃモンつけて内務省にまで働きかけた挙句
戦後出版された小説はほとんど振り仮名がなくなった。
結局一番本を読むべきバカが本読まなくなった。
220 :
オリオン座(東京都):2010/12/04(土) 22:19:00.74 ID:gbB+JzgE0
>>215 木地 雅映子 悦楽の園 文庫版位しか思いつかない
もうちょっと詳しく
>>220 本当にすまん、書店でちらっと見かけただけだから詳しくかけない
文庫サイズだった
小説に詰め込める人生って…
223 :
やぐら干し(千葉県):2010/12/04(土) 22:24:17.14 ID:jXpzeCAO0
スレタイは何かの引用なの?
オーケンの『ヌイグルマー』に似たような言葉が出てきた。
224 :
オリオン座(東京都):2010/12/04(土) 22:28:35.13 ID:gbB+JzgE0
>>221 絵ってイラストか?
棚的に新刊か既刊かわからないか?
>>211 そんなぺんぺん草も生えないようなタミさんはやだww
>>224 イラスト
入り口前の目立つ位置にあったから新刊だと思う
227 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 22:33:07.16 ID:SAfjNHNLO
>>200 充分じゃね?むしろ、いいじゃん
脅迫観念にかられた、あさましい多読家なんざ鼻で笑ってやれ
罪と罰読んで見たけど独特な訳し方でストレス溜まったわ。
結局全部読まずに売ってしまった。
229 :
ホットケーキ(関西地方):2010/12/04(土) 22:38:43.63 ID:YwP7FFbs0
重松清を読んでうつ病になった
230 :
オリオン座(東京都):2010/12/04(土) 22:46:54.06 ID:gbB+JzgE0
>>230 ありがとう、でも確認したら違った
雰囲気としてはもっと淡くて暗い感じだった。ファンタジーっぽかったと思う
恥の多い人生を送ってきました、名前はまだない。
233 :
日本酒(東京都):2010/12/04(土) 22:51:02.28 ID:39zOGpsOP
235 :
日本酒(東京都):2010/12/04(土) 22:55:09.49 ID:39zOGpsOP
236 :
ハマグリ(埼玉県):2010/12/04(土) 22:57:42.87 ID:CbQCjV200
っつうか小説読むよりなんか新しい事に挑戦する方がよっぽど重要じゃね?
経験に勝るものなくね?知識だけのヤツって薄っぺらくね?
237 :
ホットケーキ(東京都):2010/12/04(土) 23:01:16.74 ID:UmrOWkIm0
やたらと小説スレ立ってるな
EGFマダー?
238 :
ホットケーキ(東京都):2010/12/04(土) 23:01:54.52 ID:UmrOWkIm0
239 :
日本酒(中部地方):2010/12/04(土) 23:03:12.05 ID:p+HCVd5RP
有難いんだけど、あまり女の子が主張した構図じゃなかったな
241 :
忘年会(東京都):2010/12/04(土) 23:09:24.39 ID:0e/0zAC+0
243 :
かまくら(兵庫県):2010/12/04(土) 23:13:01.84 ID:kwmPHfNG0
したらばのおすすめアイテムで表示されてた
「人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた」が気になったからこないだ読んだ
244 :
半身浴(東京都):2010/12/04(土) 23:14:01.61 ID:79Ls45mc0
団鬼六でいいだろ
247 :
ホットケーキ(東京都):2010/12/04(土) 23:15:58.52 ID:UmrOWkIm0
>>240 ラノベか早川のSFということだな
でも最近のラノベで女キャラが主張してないっていうと難しいな
しつこく、猫の地球儀
>>239 小説スレでそんな事言っても説得力ないわなー
アフィ速の連中って読書スレでもすぐ小説の話始めるアホばっかだから
>>247 ラノベって感じはしなかった
俺の中のラノベの定義はレーベルなんだけど
250 :
ハマグリ(埼玉県):2010/12/04(土) 23:21:36.99 ID:CbQCjV200
>>239 どっちでも良いけど学んだものを活かせるかだと思うの
活かそうと行動する事だと思うの
251 :
お歳暮(富山県):2010/12/04(土) 23:23:36.84 ID:HqWD++ok0
好きな女の子が振り向いてくれない、そんな俺の気持ちを代弁してくれる小説ない?
252 :
ホットケーキ(福岡県):2010/12/04(土) 23:26:28.61 ID:2+wpbUOy0
253 :
銀世界(東京都):2010/12/04(土) 23:30:25.32 ID:OHyfI/nH0
>>185 クージョ・キャリー・ファイアスターター・ドリームキャッチャー
セル・回想のビュイック
あたりはあんま面白くない、他は面白い
キャッスルロックが部隊のものから読み始めて、段々と深入りしつつ最終的に暗黒の塔に至るべき
ゲームの例えですまないがEVER17くらいのカタルシスを味わえる小説、つまり伏線が最後で一気に回収される作品はありませんか?
伊坂は嫌いじゃないけど物足りない
255 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 23:32:27.02 ID:SAfjNHNLO
256 :
銀世界(東京都):2010/12/04(土) 23:35:22.06 ID:OHyfI/nH0
オッサンになってようやく芥川が好きになってきた
昔は河童とか嫌悪感しか感じなかったもんだが
257 :
半身浴(中国・四国):2010/12/04(土) 23:35:29.01 ID:ehkTYSLIO
センターの小説って面白いの多いよな
全然解けなかったが
258 :
日本酒(中部地方):2010/12/04(土) 23:37:32.79 ID:p+HCVd5RP
>>248 賢いあなたに言うまでもないと思うのですが
人格と主張は別次元の問題であり
アフィ速の連中などという人間は現実には存在していません
259 :
かまくら(兵庫県):2010/12/04(土) 23:38:36.83 ID:kwmPHfNG0
>>245 多汗症、色弱、車好きのダメ男がトヨタに整備士として入社して成長していく話で実話らしい。
前向きになれる系の作品だな。サクサク読めたよ。
260 :
日本酒(中部地方):2010/12/04(土) 23:39:19.91 ID:p+HCVd5RP
>>250 そんな無責任な気持ちで経験は知識に勝るなんて書き込むべきではないです
261 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 23:40:24.23 ID:SAfjNHNLO
>>254 綾辻行人の殺人鬼
文体嫌いだし正直つまらんが
262 :
雪だるま(新潟・東北):2010/12/04(土) 23:42:24.06 ID:SAfjNHNLO
263 :
あられ(東京都):2010/12/04(土) 23:43:20.97 ID:ZqzjbKlJ0
アヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』が面白い
奇想コレクションといい河出のジャンル小説の強さは異常
264 :
日本酒(神奈川県):2010/12/04(土) 23:54:00.88 ID:NICSDJ0QP
お
265 :
赤ワイン(京都府):2010/12/05(日) 00:01:28.66 ID:ejN1wTyj0
ルポみたいな報告文みたいな文体で淡々と物事を伝えて、
だんだんと事件の真相がわかっていくみたいな緻密な作品教えてください
266 :
掘りごたつ(東京都):2010/12/05(日) 00:05:36.04 ID:gyL6ia5C0
ロスマクでも読め
267 :
熱燗(神奈川県):2010/12/05(日) 00:06:22.05 ID:q6w7PeQvP
>>254 首無の如き祟るもの
終盤、それまで不明だった点がある一つの事実に気がつくと、すべてが一気に解決する気持ちの良さ
シリーズ2作目だけど、これから読んでも問題なし
ただ、話がホラー気味なので(オカルト要素はでない)、怖い話が苦手だったら読まないほうがいいかも
俺は夜中トイレに行くのが怖くなった
小便してるとき、背中に首無が出てきそうで
268 :
ホタテ(長屋):2010/12/05(日) 00:06:44.35 ID:TjFc5OhE0
269 :
ゆず湯(千葉県):2010/12/05(日) 00:08:16.42 ID:4BzZmrBr0
270 :
雪の結晶(新潟・東北):2010/12/05(日) 00:19:18.78 ID:SiXPpFNKO
>>265 やや趣が違うかも知れんが
沢木耕太郎の「敗れざる者たち」にある「長距離ランナーの遺書」がイイ
「〜美味しゅうございました」の遺書で有名な円谷幸吉ものではこれがピカイチ
ゾクゾクくるよ
ついでに同本収録の輪島功一を題材にした「ドランカー」で熱くなってくれ
271 :
お汁粉(富山県):2010/12/05(日) 00:20:20.16 ID:HqGmQHuU0
>>255 れすありがとう
小説って、現実で体験できないことを疑似体験できたり、
自分では言葉で表現できない感情を言語化してくれる言葉の専門家の文章を読むっていうのが特徴だよな
マンガでも可能な小説もあるけど、小説でないと不可能な表現もある
>>261 エグそうだな、そしてちょっとレビュー漁ってたらネタバレらしきものを見てしまった…レビューにバレとか勘弁だわ
紹介ありがとうございました
>>267 ホラーか。個人的に最恐だったのがリカなんだけど大丈夫そうかねえ
参考にさせていただきます
南米文学でお勧め教えてくれよ。
カルロス・フエンテスの作品に衝撃を受けてからずっと気になっている地域。
274 :
雪の結晶(神奈川県):2010/12/05(日) 00:27:40.46 ID:Agt2BanT0
>>273 ハリケーンとカラーパープルでもよめばいいんじゃね
275 :
雪の結晶(新潟・東北):2010/12/05(日) 00:28:44.27 ID:SiXPpFNKO
>>271 そうそう自分が心地よくなればいいかと
映画でしか出来ない表現もあるし漫画もしかりだし
それぞれでいいものは沢山ある
ボトルネック面白いよ
277 :
かまくら(九州):2010/12/05(日) 00:30:10.03 ID:DvXxK0FaO
昨日友達にフレンチコネクション借りたけどこれ面白いの?
278 :
赤ワイン(京都府):2010/12/05(日) 00:33:40.89 ID:8a8OccmH0
南米文学ってきちんとそういう作風の傾向みたいなのがあるんだな、面白い
百年の孤独って全然読む気起きなかったけど説明見るとすげー面白そう。
筒井の旅のラゴスってこれの影響受けてんだろうな
279 :
たい焼き(東京都):2010/12/05(日) 00:34:08.45 ID:Kf/xGLZb0
>>273 フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』読んどけ
280 :
ゆず湯(東京都):2010/12/05(日) 00:35:51.28 ID:GD3rJKeo0
>>277 フレンチコレクションて何?
フランス書院?
281 :
ワカサギ釣り(愛媛県):2010/12/05(日) 00:38:16.56 ID:BYfAjcbT0
>>201 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
ニュー速民はどんな感想なんだろ
あるあるw?鼻持ちならない奴?
282 :
ホタテ(長屋):2010/12/05(日) 00:39:36.82 ID:TjFc5OhE0
森見は万人向けじゃない
>>239 いや、愚者はそもそも学ばないと思うよ。
ていうか司馬遼太郎の小説とかをろくに検
証もせずに信じ込むような奴が愚者だと思うよ。
三文小説の類じゃなくて、自分の経験から学ぶんなら別に愚者じゃないし。
経験は確かなことだから。
285 :
雪の結晶(神奈川県):2010/12/05(日) 00:44:22.89 ID:Agt2BanT0
4大ニュー速民が嫌う小説家
森見登美彦
石田衣良
村上春樹
片山 恭一
東野圭吾
286 :
伊勢エビ(福岡県):2010/12/05(日) 00:44:47.35 ID:W/QiY0TF0
事実は小説より奇なり
事実を見てるほうが良いんじゃないの
287 :
掘りごたつ(東京都):2010/12/05(日) 00:46:54.41 ID:ztQldNgi0
289 :
熱燗(神奈川県):2010/12/05(日) 00:47:53.63 ID:veI4zCp+P
>>64>>83 こういうやつって司馬とか吉川みたいな低俗歴史小説しか読んだことないんだろうなぁ…
大岡昇平の堺港攘夷始末みたいな徹底的に資料に忠実に沿った反物語的な歴史小説とかもあるのにw
>>285 森見登美彦の『きつねのはなし』は良かったけどな
291 :
掘りごたつ(東京都):2010/12/05(日) 00:49:50.42 ID:ztQldNgi0
292 :
除夜の鐘(東京都):2010/12/05(日) 00:50:40.57 ID:vVmJ8tpi0
歴史小説はどうでもいいけど伝奇小説は好きだ
史実なにそれおいしいのぐらいの小説は特に
293 :
ホットミルク(山陰地方):2010/12/05(日) 00:50:44.18 ID:ODJwAfXF0
新撰組始末記読んだけど人に読ませる気あるのあの文章?
294 :
ホタテ(長屋):2010/12/05(日) 00:52:07.18 ID:TjFc5OhE0
今年読んだのは北方三国志だったな
呂布の死ぬあたりで結構感動した
296 :
熱燗(神奈川県):2010/12/05(日) 00:53:07.16 ID:veI4zCp+P
297 :
掘りごたつ(東京都):2010/12/05(日) 00:57:51.36 ID:ztQldNgi0
>>296 馬鹿につける薬はねえとは良く言ったもんだ
昨日ふらっとオイディプス王読んだら
面白すぎて最後まで読んでてワロタ
司馬は低俗だからこそ面白くかつ読みやすいんだろう
面白いものを面白く読むのはいい。ただそれを盲信するのがおかしいという話
300 :
熱燗(神奈川県):2010/12/05(日) 00:59:54.87 ID:veI4zCp+P
303 :
焚き火(長屋):2010/12/05(日) 01:02:59.52 ID:26K1BlRF0
>>298 アイスキュロスのアガメムノンもいいぞ
おっおっおっおっおぃ、ぽ、ぽぃ、だぁ。
おぉポローン、おぉポローン!
304 :
千枚漬け(チベット自治区):2010/12/05(日) 01:03:10.05 ID:QCYyuZMM0
福本の漫画でいいじゃん
305 :
熱燗(神奈川県):2010/12/05(日) 01:04:53.30 ID:veI4zCp+P
>>299 司馬遼太郎の歴史小説の手法って結局、坂口安吾の織田信長の手法の通俗的なモノマネだからな。
坂口安吾の信長観のような慧眼はもってない。通俗的な面白さはあるけどそれって小説の面白さとはちょっと違うんだよね。
306 :
ハマグリ(チベット自治区):2010/12/05(日) 01:14:35.15 ID:n/BLcTVB0
改めてドラえもんよんだけど
あれは最高だな。
307 :
オーロラ(佐賀県):2010/12/05(日) 01:16:00.70 ID:gApsL09F0
NEYOU
308 :
暖炉(島根県):2010/12/05(日) 01:17:26.97 ID:O1VtD+1h0
「ハーフボイルド・ワンダーガール」は人生
310 :
みかんの皮(catv?):2010/12/05(日) 01:29:51.76 ID:e2TU7sIN0
お前ら”黒冷水”とか好きそうだよな
311 :
お汁粉(滋賀県):2010/12/05(日) 01:30:58.99 ID:JQJLiWZF0
小説読むなら新書読むわ
312 :
プレゼント(東日本):2010/12/05(日) 01:31:28.49 ID:QpTaT2nR0
ホリエモンが、著書の中で、小説は時間対効果が低いから読まないって書いてた(´・ω・`)
KAGEROUが読みたい
N即民はE.Mシオランが合いそう
小説じゃないけど
豚の話は止めようよ
>>312 ああいう人は「作り話(ファンタジー)」には興味ないんだろうよ。
「唯物論者」だからね。
317 :
熱燗(神奈川県):2010/12/05(日) 01:39:46.21 ID:veI4zCp+P
かわいい女の子の挿絵のやつしか読まないもので
319 :
赤ワイン(京都府):2010/12/05(日) 01:41:12.77 ID:8a8OccmH0
超読書家だけど小説は没頭しすぎてエネルギーを使い果たしてしまうという理由で読まないって人いたな
320 :
ホットココア(東京都):2010/12/05(日) 01:41:54.79 ID:nNmuCdHN0
ツイッターで堀江の小説ありがたがってる奴は気持ちが悪いな
321 :
伊勢エビ(東京都):2010/12/05(日) 01:55:45.24 ID:oV3Fp4xY0
正直ノルウェイの森以上の小説っていつになったら出るんだろうか?
322 :
ほっけ(千葉県):2010/12/05(日) 01:56:34.04 ID:yvrovetu0
人生は自分で切り開くもの
323 :
焚き火(長屋):2010/12/05(日) 01:58:14.82 ID:26K1BlRF0
>>1 昔はそうだったかもしれんが、今は実用書ですら発売された頃には陳腐化してる時代
橋本紡は変に一般にかぶれてセックスさせんな似合わないから
ヒッチハイカーのセックスとか誰特だよ
なんか生きていく気力がわいてくるような小説ない?
もう精神科でもらうお薬だけじゃ無理
327 :
焚き火(長屋):2010/12/05(日) 02:59:15.00 ID:26K1BlRF0
328 :
ヨーグルト(千葉県):2010/12/05(日) 03:38:15.93 ID:QXMVOweB0
SFやファンタジーにも人生が書きこまれてるのか
ラノベを小説と勘違いすんなよ
ただの暇つぶしで得るものなんてねーから
>>325 たしかにあのセックスは要らなかったな
でも空色ヒッチハイカー自体は好き
331 :
ホットミルク(山陰地方):2010/12/05(日) 04:14:59.41 ID:ODJwAfXF0
>>312 ああいう人は小説より自分の人生のほうが面白いだろうから得るモンはないだろうな。
333 :
マスク(東京都):2010/12/05(日) 06:18:57.67 ID:+Cr3cnJP0
>>326 サンテグジュペリ 人間の大地 夜間飛行
ソルジェニーツィン イワンデニソヴィーチの一日
PKディック全著作
>>334 ディックはどうかとおもうぞ。
ヘタしたら余計欝が悪化する可能性もある
おれはディック傑作集3「ゴールデン・マン」のまえがき を薦める。
ディックらしからぬ異様に力はいった文章で「なんだなんだ?」と思って読んでくうちに泣いてしまった
>>335 ディックの作品は
ヘタレな登場人物が絶望の淵をさまよいながらも
最後の一線で踏ん張りぬく心理描写が卓越している
このテーマはさっき挙げた3人の作家に共通していると思う
337 :
風呂吹き大根(チベット自治区):2010/12/05(日) 08:02:18.86 ID:nlOKbmNN0
ダメ人間なんだけど、太宰の作品のように甘ったれるんじゃなくて
変に前向きな主人公が出てくるのあれば教えてくれ
町田康とかは読んだ
>>337 チャールズ・ブコウスキー「ポスト・オフィス」、「勝手に生きろ!」
前向きというかガッツがあるというか野生的というか。
でも読むと妙にテンションあがる
>>326 前に出てきてたけど『縫製人間ヌイグルマー』
すらすら読める
340 :
しぶき氷(宮崎県):2010/12/05(日) 08:19:28.79 ID:rM4/3tgf0
>>337 マイナーで男の主人公でもないが、伊藤整の『典子の生きかた』。
>>335 ディックのアルベマスはいい。
正直、主人公は基地外。けど、基地外なりに、生き生きと前向きに進んで
しかもヒーロー的な位置づけにまで進んでいく様子が描かれる。
342 :
ポトフ(チベット自治区):2010/12/05(日) 08:24:24.59 ID:0wSdSQKQ0
>>326 小説じゃなくて、事実を元にした随筆&私小説だけど、
リチャード・バックの「飛べ、銀色の空へ」。主人公は、
作者本人。現代のアメリカで、飛行機に乗って金を稼ぎ
ながらそれだけで旅ができるかというのを真面目に挑戦
していくお話。もちろん絶望的な前提で始めているんだが、
それにしても全く軸がブレない作者の言葉がマジで力になる。
343 :
蓑(福島県):2010/12/05(日) 08:56:29.29 ID:fN16lL6K0
小説の中に人生を見出しちゃう男の人って
344 :
ポトフ(チベット自治区):2010/12/05(日) 09:01:52.13 ID:0wSdSQKQ0
>>343 娯楽だろうが文学だろうが、人を引き込むには共感を呼ぶ描写ってのが必要でしょ。
読む側も同じ。作り話でも、その共感を通して感じることがあると思う。感じることが
できれば、その感じ方を持って何かを見出してもいいんじゃないかな。
別に小説の中じゃなくてもいい、人が作ったものじゃなくてもいい。だけど、人間は、
何かを感じて、その中に自分の気持ちを重ね合わせることで、いままでと違う何かを
手に入れることができるんじゃないのかな。
手に入れるのは、例えば、いままでと違う感傷でもいいし、新しい考え方でもいい、
またはただの息抜きでもいい。でも、そういう感覚持って新しい気持ちを得たり生き抜き
したりすることができないと、多分、人間はうまく生きていけないと思う。
それが小説であって悪いのかな。あなたにとっては何なの?
全く感動することなく生きている、そんな人はいないと思うよ。どう突っ張ってもね。
345 :
はっさく(愛知県):2010/12/05(日) 09:10:21.47 ID:wSUgUxfV0
普段ほとんど村上春樹しか読まないけど
カフカの変身と人間失格は凄いなあ、って思ったわ
面白いっていうか作者の考え方が凄まじい気がした
>>344 悪くはないと思うが人それぞれじゃね?
考えを一方的に押し付けるのもどうかと思うがな。
石原慎太郎のようなキチガイになっちゃうぞ。
「ああそう」で済む話。
347 :
忘年会(catv?):2010/12/05(日) 09:24:57.90 ID:XFKcaHJI0
>>1 オレにはこの言い回し1000の小説に感じた
349 :
雪の結晶(西日本):2010/12/05(日) 10:48:59.21 ID:6n6RGX5N0 BE:1852427647-2BP(0)
・中身の軽薄さをイラストで誤魔化し
・厨二臭い台詞回し
・作者の盗作・剽窃が当たり前
・何処にでも転がってる底の浅いプロット
・有り得ない当て字の人物名
・作者の自己陶酔見え見えのキャラクター設定
・推理小説のはずが霊とか超能力とか出てきちゃう
・リアリティ無視
・物理法則無視
・ケータイ小説嫌いだけどラノベ読むよ^^
・会話文と地の文を知らない
・やたらと擬音を文字で書く
・あとがきでいいわけ
・ラノベしか読んだ事ないのに「趣味は読書です!」
・オナニーは布団の中で
有名な小説を読んでみたいと思うがなかなかにハードル高いな
村上春樹は本人とは別に厨が俺の常駐してたスレで暴れてたから読む気なくすし
カタルシスを感じれる小説教えて
叙述や2つの物語が一つになるなんて燃える
352 :
キャベツ(京都府):2010/12/05(日) 11:29:27.07 ID:4PzQr6jd0
オン・ザ・ロード
353 :
ストーブ(チベット自治区):2010/12/05(日) 11:36:27.13 ID:+hd96dDl0
もしドラと金欠バフェットとキミとど読ませた俺にオススメは?
354 :
暖炉(千葉県):2010/12/05(日) 12:27:43.03 ID:AMVzk7tk0
村上春樹はお前らに嫌われてるだけで普通に面白いと思うけど
>>354 ブームに乗ることに抵抗があったり、
ジャズをかけてブランデーを飲みながら読むとか言っちゃう読者が
嫌いなんじゃないかね。
356 :
雪の結晶(滋賀県):2010/12/05(日) 12:53:16.66 ID:ctrd/vH60
経済とかでてくるので面白いのを教えてくれ
357 :
白ワイン(奈良県):2010/12/05(日) 13:29:59.67 ID:olEw/1GC0
人生は一行のボオドレエルにも若かない
358 :
バスクリン(三重県):2010/12/05(日) 13:32:02.30 ID:KVAF3MhC0
小説読むのめんどくさい
359 :
キャベツ(京都府):2010/12/05(日) 13:51:29.82 ID:4PzQr6jd0
361 :
バスクリン(三重県):2010/12/05(日) 13:57:07.94 ID:KVAF3MhC0
362 :
年越しそば(群馬県):2010/12/05(日) 14:01:54.15 ID:BNNSQGvbP
363 :
雪駄(九州):2010/12/05(日) 14:07:04.30 ID:9XfA/ElJO
トルーマン・カポーティ
ポール・ギャリコ
レイ・ブラッドベリ
山本周五郎
364 :
竹馬(千葉県):2010/12/05(日) 17:43:41.02 ID:jFUJ3fDh0
中山可穂
365 :
掘りごたつ(東京都):2010/12/05(日) 18:57:45.22 ID:2guG9Yv30
『グロテスク』
オマイラ好みだと思うわ
366 :
除雪装置(熊本県):2010/12/05(日) 19:00:10.74 ID:oxYYR3bn0
古典でもいいなら
源氏物語でロリコンの心情に触れるのもいいな
グリッグの冒険
冒険者たち
この2冊は男なら必ず読め
特にグリッグの冒険は中二病発症する時期に読むことを義務化してもよいくらいだ
368 :
雪駄(京都府):2010/12/05(日) 19:19:14.53 ID:ItE3F/k/0
名作案内本みたいなのでいいの教えて
ただの要約じゃなくて一流の読み手が解説加えてくれるやつ
369 :
たら(茨城県):2010/12/05(日) 19:20:21.55 ID:256pulQO0
>>368 エンタメ系でよければ
北上次郎『面白本ベスト100』『冒険小説論』
370 :
半纏(長屋):2010/12/05(日) 19:22:31.61 ID:3vNrq1nJ0
>>368 サマセット・モーム「読書案内」「世界の十大小説」
371 :
おでん(栃木県):2010/12/05(日) 19:23:18.72 ID:IkCxckFE0
>>368 だいぶ趣が違うかもしれんがニコラス・キャロライズの「百禁書」
372 :
たら(茨城県):2010/12/05(日) 19:24:10.07 ID:256pulQO0
名作案内とはちょっと趣が違うが、
筒井康隆『本の森の狩人』はなかなか面白かった。
最近ので興奮したミステリおせーて
374 :
ハマグリ(京都府):2010/12/05(日) 20:03:55.59 ID:c4Csf+3u0
375 :
熱燗(dion軍):2010/12/05(日) 20:44:34.57 ID:D9l1wgQ9P
ほとんど本を読まない。
強制で読むこともあるけど感想はない。
だからどうしたの?ぐらい。
漫画も読まない。
読書のメリットが分からない。
本を読んで人間が分かるわけがない。
仮にわかったとしてもそれは自発的に生まれた思考ではない。
ただのマニュアル人間になるだけ。
376 :
伊勢エビ(福岡県):2010/12/05(日) 20:49:50.24 ID:W/QiY0TF0
小説とかタダで読める環境でも読みたくない
日蓮大聖人御書全集は6回読んだ
378 :
露天風呂(東京都):2010/12/05(日) 20:57:32.48 ID:7+890uyu0
トルーマン回顧録の文庫版が欲しい。
フランクリン自伝は岩波文庫のトップを飾ってるのに。
379 :
雪駄(九州):2010/12/05(日) 21:03:37.63 ID:+cke3QxWO
>>375 それのメリットがわからないのはそれをやっていないから
380 :
伊勢エビ(福岡県):2010/12/05(日) 21:07:08.01 ID:W/QiY0TF0
日本が朝鮮併合時のドラマや実話小説なら見たり読んだりしてもいい
高校までに小説に嵌らない奴は低脳だが、いい年こいて小説読んでる奴も低脳
382 :
焼きりんご(広島県):2010/12/05(日) 21:07:52.13 ID:r+MvKpi20
ラノベでいいや
>>375 好きなの選べ
読書、なかんずく小説を読む喜びはもうひとつの人生を経験することができる、という点にある。 :山本周五郎
書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である。:ソクラテス
本を読むことが、読書なのではありません。自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です。:長田弘
読書は充実した人間をつくり、会話は機転の利く人間をつくり、執筆は緻密な人間をつくる:フランシス・ベーコン
読め 読め 読め 何でも読め 駄作も古典も良しも悪しきも
そしてそれらがいかに書かれているか理解するのだ
ちょうど親方に学ぶ見習い大工の如く 読め 吸収するのだ そして書け
名文ならば自分で分かるだろう 駄文なら窓から投げ捨てろ :ウィリアム・フォークナー
384 :
熱燗(中部地方):2010/12/05(日) 21:52:22.48 ID:t5zpuBRhP
本を毛嫌いするのはもったいない
現代でインターネットを嫌うのと大差ない損失だ
385 :
伊勢エビ(福岡県):2010/12/05(日) 22:14:34.49 ID:W/QiY0TF0
目の焦点を長時間本に固定すると目が悪くなるぞ
遠くを見たり近くを見たり眼の筋肉を柔軟にさせないと
>>375 じゃぁ今から自分の言葉だけで生きていけばいい。
日本語も使うなよ?地球上にある言葉使うのお前だけ一生禁止な。
もちろん日本語で考えることも。
目で言葉を見て意味感じ取るのも禁止。
そうやって本読まずに一生惨めに生きていくといいよ。
>>375の言いたいことも分からないでもないんだ
大凡の専門書やビジネス書なんてのは確かに実用の為の文字で
そうでない者にとってはただの好奇心の的にすぎない
これはこれで趣味としては成り立つけどw
小説は時代性別国籍を超えて筆者の思想、体験に自分の体験を重ねられる
いつかの昔経験した大切な感情を当時の匂い色彩そのままに思い出せる
そしてその文章にいつまでも保存しておける
そんな文章に出会えたとき生きていて、生きてきてよかったと思えるんだよね
388 :
一富士(千葉県):2010/12/06(月) 00:37:01.81 ID:v6CZRIJT0
性的人間
389 :
ハマチ(京都府):2010/12/06(月) 01:16:26.13 ID:DLrx02Ot0
名作文学にも取り組んでみようかな
390 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 01:30:44.74 ID:P/A0H72F0
小説脳になって自分を無くすよ
391 :
日本酒(長屋):2010/12/06(月) 01:31:43.56 ID:HU9++0KX0
>>1 う す っ ぺ ら い 人 生 だ な w
392 :
伊勢エビ(大阪府):2010/12/06(月) 01:36:37.08 ID:ch1hQfiZ0
大学で専門書や学術書を読み出すと小説は読まなくなるもんじゃないの。ビジネスもとい自己啓発本なんて論外。
でもマンガは読んじゃう不思議。
393 :
黒タイツ(チベット自治区):2010/12/06(月) 01:39:58.16 ID:90/QJnbo0
新井英樹と鬼頭なんとかが好きな僕にお薦め教えて
最近キングにはまっている
キャリーー図書館警察itスタンドは読んだ
痩せゆく男おもしろそう
395 :
焚き火(東海):2010/12/06(月) 01:43:06.30 ID:8uxahkUQO
読書=善という基地外じみた偏見をどうにかしろ
396 :
ハマチ(京都府):2010/12/06(月) 01:45:34.32 ID:DLrx02Ot0
>>395 読書は罰せられざる悪徳だからね
だがそれがいい
398 :
木枯らし(東京都):2010/12/06(月) 01:53:32.95 ID:jtwjRlMV0
>>393 ブレット・イーストン・エリス『アメリカン・サイコ』
狂った暴力と性描写がばかすかあるの純文
399 :
石焼きイモ(愛知県):2010/12/06(月) 01:53:36.77 ID:jWwshB0w0
>>165 ビッグノーウェア一択
ブラックダリアは読む必要なし
400 :
結露(北海道):2010/12/06(月) 01:56:22.70 ID:K2/2az0x0
自己啓発本は読んでる人が多い気がする
401 :
黒タイツ(チベット自治区):2010/12/06(月) 02:19:23.52 ID:90/QJnbo0
>>398 聞き応えある説教みたいのがすきなんだけど
402 :
大掃除(兵庫県):2010/12/06(月) 02:20:00.19 ID:uqLPv5G/0
エロ小説の濡れ場だけなら
403 :
黒タイツ(チベット自治区):2010/12/06(月) 02:24:04.99 ID:90/QJnbo0
>>398 聞き応えある説教みたいのがすきなんだけど
せっかくなんだからとことん非現実的な方がいい、どうせフィクション非現実なんだから中途半端なものは毒だ
自称小説読みのν速民どもから見て
柴崎友香
佐藤亜紀
笙野頼子
それぞれどういう扱いなのか教えろ
406 :
木枯らし(東京都):2010/12/06(月) 02:46:29.94 ID:jtwjRlMV0
>>401 んじゃ禁書
というのもあれなんでハインラインの『銀河市民』『ルナ・ゲートの彼方』とか
407 :
しもやけ(宮崎県):2010/12/06(月) 02:50:46.71 ID:Shb36S8G0 BE:4128691788-2BP(100)
>>405 笙野頼子は文才に秀でた鬼女みたいなもんか。
「百人の危ない美女」は鬼女っぽいが、笙野自身は違うだろ
409 :
バスクリン(東京都):2010/12/06(月) 03:02:17.78 ID:Gx09zmRz0
>>372 筒井康隆の文学批評はおもろい。
本の森の狩人を楽しんだなら、河出文庫の「筒井康隆の文芸時評」も楽しめるかもな。
「本の森の」と同じ岩波新書の「短編小説講義」もおもしろいし、
旧作になるが「みだれ撃ち?書ノート」もかなり良い。
筒井康隆は実作も良いが批評もかなりいいよなあ。
410 :
石焼きイモ(中部地方):2010/12/06(月) 03:02:21.19 ID:w26T34TA0
俺の本棚にあるノルウェイの森を妹が貸してくれって言ってる
高1なんだけどいいかな?
411 :
ハマチ(京都府):2010/12/06(月) 03:17:59.58 ID:DLrx02Ot0
筒井って絶版多いよな
412 :
木枯らし(東京都):2010/12/06(月) 03:28:01.10 ID:jtwjRlMV0
筒井は徳間文庫の自薦短編集が品切れ、『脱走と追跡のサンバ』が絶版になってるのが困る
どっか復刊しねーもんか
413 :
ダウンジャケット(英):2010/12/06(月) 03:31:07.69 ID:ueadGZtu0
漱石と太宰には現代性があるけど芥川と志賀直哉って今読んで
回顧的趣味以外に面白みがあるのかな
414 :
カーリング(北海道):2010/12/06(月) 03:33:38.59 ID:bYtPLcQLO
>>413 芥川は語り方じゃないか
あと現代人が読むと寓意として読める
415 :
ダウンジャケット(英):2010/12/06(月) 03:33:50.31 ID:ueadGZtu0
>>410 小3のとき読んでたら母親から取り上げられたけど高1なら余裕だろ
416 :
年賀状(福岡県):2010/12/06(月) 03:33:54.38 ID:tXcCTjjTP BE:123344633-PLT(13678)
筒井の「乱調文学大辞典」は好きだった
417 :
大晦日(関東):2010/12/06(月) 03:35:14.10 ID:Ojjlx8MwO
>>412 脱走と追跡ブックオフで100円だった
案外揃うよ
418 :
ダウンジャケット(英):2010/12/06(月) 03:35:32.56 ID:ueadGZtu0
>>414 芥川は今昔物語とかの寓話を(明治当時の)近代の話に翻訳したから偉いんじゃないの?
また寓意に戻るなら原典でいいじゃんて素人的には思っちゃうんだけど。
419 :
牛すき焼き(静岡県):2010/12/06(月) 03:35:39.29 ID:Mhb3TitR0
ハルヒ読んだ
キョンを八つ裂きにしたくなった
420 :
二鷹(長屋):2010/12/06(月) 03:37:12.35 ID:tps5ZjwK0
薦められて金閣寺買ったがまだ1ページしか読めてない
421 :
ダッフルコート(東京都):2010/12/06(月) 03:37:46.32 ID:A9IQkbA00
本たけーよ
古本はキモイし
422 :
初春の喜び(中部地方):2010/12/06(月) 03:40:06.90 ID:30zsKppR0
>>394 シャイニングは必読だぜ
ザスタンドは面白すぎるよなぁ
キングみたいに自由に物語を生み出せたら毎日飽きないだろうな
423 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 04:07:25.89 ID:P/A0H72F0
「青空文庫」ネットでタダで読めるけど過去のどうでもいい情報を
叩き込むなら今の情報を追う
424 :
年賀状(福岡県):2010/12/06(月) 04:11:01.49 ID:tXcCTjjTP BE:616721459-PLT(13678)
>>423 古典は情報を得るためのものではないけどな
お前のレスはどれも頭が悪そうだな
考え方は全て自分の勝手な押し付けで固定されている
本を読んで他人の考え方も取り入れたほうがいい
426 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 04:34:13.09 ID:P/A0H72F0
>本を読んで他人の考え方も取り入れたほうがいい
何でいいの?
芸術家の岡本太郎は全く逆のことを言ってたよ
427 :
サンタクロース(関西):2010/12/06(月) 04:35:48.81 ID:AAxAwNW4O
俺、短編しか読めね
Oヘンリとかサキとか
428 :
ほっけ(埼玉県):2010/12/06(月) 04:42:44.91 ID:vb9V6Rug0
むしろ書きたい
429 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 04:46:04.45 ID:P/A0H72F0
そうだよな、ネットで投稿すればいい
ちゃんと読者から感想を述べてくれるし一方通行じゃない
430 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 04:59:00.14 ID:P/A0H72F0
好きな作家の出版書を10年以上愛読していたら完全のその作家の
思想に脳が偏ってしまった、作家が亡くなって解放された、宗教かよ。
それ以後、独創的な発想を取り戻すのに時間を要した
今でもフラッシュバックで出てくるけどな
431 :
年賀状(福岡県):2010/12/06(月) 05:01:33.12 ID:tXcCTjjTP BE:54820122-PLT(13678)
山本夏彦と池波正太郎のエッセイを延々読んでたらどんどん偏屈になってきた
432 :
ダウンジャケット(英):2010/12/06(月) 05:11:32.90 ID:ueadGZtu0
>>431 姉さん今日はあちこちで見るけど夜更かしっすね
433 :
年賀状(福岡県):2010/12/06(月) 05:13:50.70 ID:tXcCTjjTP BE:137049825-PLT(13678)
434 :
年賀状(東京都):2010/12/06(月) 10:29:30.87 ID:g/NOlxF/P
>>410 俺なんか母親に「蛇にピアス」貸してくれって言われて
すげー困ったよ
事前に情報集めとけや、と
435 :
ハマチ(京都府):2010/12/06(月) 15:07:09.29 ID:DLrx02Ot0
age
436 :
肉まん(京都府):2010/12/06(月) 17:09:25.52 ID:JQoiujkr0
魔の山
>>436 セテムブリーニ氏がいいキャラしてるよな
マンはブッデンブローク家の人々も面白い
438 :
寒気団(京都府):2010/12/06(月) 19:42:41.30 ID:Wh4E+Ij20
たくさん本読んでるといろいろつながりがみえてくるから面白い
カラマーゾフの兄弟読んでサルトルを連想する
439 :
かまくら(関東・甲信越):2010/12/06(月) 19:46:16.33 ID:zS/NK/okO
今年は5冊だけでした
ラノベじゃなくて著作権切れた小説原作をアニメにしてほしい
441 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 19:52:03.96 ID:P/A0H72F0
下手くそな文章だなあ……と思ったらもう読めない
442 :
あられ(東京都):2010/12/06(月) 19:52:08.41 ID:78K7cUbY0
SFしか読んできてないんだけど、他のジャンルにも手を出すべきなのかねー。
443 :
お年玉(関東):2010/12/06(月) 19:57:07.60 ID:4qPW2sCJO
なんで小説は崇高で漫画は稚拙みたいな思想が蔓延してるんだろうか
どっちも等しく稚拙だと思うんだが
絵と台詞で表現しようと字で表現しようと
所詮は作者の壮大なオナニーを見るだけだろ
はるか昔は小説なんざ読むなと言われてた時代もあるらしいから
未来では漫画は崇高、新しいメディア(未定)は稚拙!なんて言われてんのかな
>>443 歴史が違いすぎる
バルザックやカフカ級の大天才が何人も現れて表現を洗練させていき、読者層もそれに付いて行けるぐらいならない限り、その差は永遠に埋められない
445 :
年越しそば(中部地方):2010/12/06(月) 20:12:38.47 ID:n1Sq4GmTP
なるほどその言い方だと芸術全般も稚拙というわけだな
どちらが幼稚で未熟で考えが足りないか考える必要がある
446 :
雪月花(新潟・東北):2010/12/06(月) 20:15:46.19 ID:MYFKDygyO
哲学関連でいえばソフィーの世界は面白かった
小説としても十分読み応えあったし
もしドラの10倍は面白い
アホみたいに売れたらしいが納得だわ
画商デュヴィーンの優雅な商売
この前ウェルベックの「闘争領域の拡大」を読んだが、いろいろと辛すぎた
449 :
スキー板(京都府):2010/12/06(月) 21:58:33.67 ID:BFqMu55/0
短めだけど文学的名作教えて
450 :
耳当て(広島県):2010/12/06(月) 22:01:31.19 ID:OZnVsgS90
ステップ・ファザー・ステップを100円で買って来た
宮部初挑戦
451 :
囲炉裏(長屋):2010/12/06(月) 22:04:21.52 ID:rLuNV+Iu0
他人の人生、しかも妄想の人生覗き見して何が楽しいんだよ!?
452 :
雪吊り(大阪府):2010/12/06(月) 22:04:47.17 ID:AExRoX+I0
漫画から入った影武者徳川家康、超面白かった。
昨日一日で1200ページ余り、一気に読みきった。
しかし漫画の改変がえぐ過ぎるなあ。
原作者怒らなかったのかな?
453 :
ほっけ(長屋):2010/12/06(月) 22:12:12.94 ID:dKZ2sElw0
454 :
蓑(京都府):2010/12/06(月) 22:13:25.50 ID:jToJ/VMo0
455 :
焚き火(北海道):2010/12/06(月) 22:16:31.72 ID:xwSabGT1O
>>449 風と共に去りぬ
レ・ミゼラブル
戦争と平和
好きなの選べ
456 :
雪月花(新潟・東北):2010/12/06(月) 22:16:58.61 ID:MYFKDygyO
>>451 面白いじゃん
更に人の本棚みるのは至高の娯楽だ
となりの晩ご飯じゃないが他人の本好きの奴の本棚片っ端からみてみたい
てか、本屋で書店員の自宅の本棚フェアとかやればいいのにな
小説類はほとんど図書館で借りてるから本棚には同人小説と漫画本しかない
458 :
羽毛布団(京都府):2010/12/06(月) 22:32:52.49 ID:rC3emZPx0
小説こそイッキ読みするのに向いてるんだろうけど買ってからじゃないと読めない
なぜか
459 :
運動不足(新潟・東北):2010/12/06(月) 23:04:26.10 ID:7rLD6irzO
ν速公認なんてお墨付きを貰ってるから、ちょっと斜めに構えてたんだが
猫の地球儀がガチで良い作品でびっくりした
あれはイイな
見掛けによらず凄まじくハードボイルドだ
460 :
運動不足(新潟・東北):2010/12/06(月) 23:12:44.16 ID:7rLD6irzO
20代で読んでいないと恥ずかしい必読書
丸戸史明『この青空に約束を―』『パルフェ』『世界で一番NGな恋』
草壁祭『ゴアスクリーミングショウ』
麻枝准『ONE』『AIR』『リトルバスターズ』
深沢豊『2ndLOVE』『書淫、或いは失われた夢の物語。』
foca『ロケットの夏』
菅沼恭司『奴隷市場』
三峰奈緒『夢幻夜想曲』『カナン』
藤木隻『ELYSION』
早狩武志『僕と、僕らの夏』『群青の空を越えて』
原田宇陀児『WHITEALBUM』
田中ロミオ『CROS†CHANNEL』『最果てのイマ』『おたく☆まっしぐら』
星空めてお『腐り姫』『Forest』
呉一郎『水夏』『あした出逢った少女』
長岡建蔵『さよならを教えて』
鷹取兵馬『果てしなく青い、この空の下で…。』
虚淵玄『Phantom』『沙耶の唄』
蛭田昌人『同級生2』『臭作』『野々村病院の人々』
剣乃ゆきひろ『EVEbursterror』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
水無神知宏『Crescendo』
岩井七生『神語』『世界ノ全テ』
健速『こなたよりかなたまで』『遥かに仰ぎ、麗しの』『キラークイーン』『そして明日の世界より―』
元長正木『フロレアール』『未来にキスを』
朱門優『黒と黒と黒の祭壇』『めぐり、ひとひら』『いつか、届く、あの空に。』
るーすぼーい『車輪の国、向日葵の少女』『G線上の魔王』『その横顔をみつめてしまう』
丸谷秀人『ゆのはな』『遥かに仰ぎ、麗しの』『ティンクル☆クルセイダース』
瀬戸口廉也『CARNIVAL』『SWANSONG』
王雀孫『それは舞い散る桜のように』
東出祐一郎『あやかしびと』
461 :
大掃除(東日本):2010/12/06(月) 23:13:09.61 ID:NjLGQG/40
2010年度個人的おもしろかったベスト3
エクスタシーの湖 スティーブエリクソン(越川芳明訳)
逆光 トマスピンチョン(木原善彦訳)
いのちのパレード 恩田 陸
順不同
おまえらの今年のベスト教えろ
462 :
押しくらまんじゅう(埼玉県):2010/12/06(月) 23:13:45.16 ID:ZDuBeFnY0
463 :
真鴨(チベット自治区):2010/12/06(月) 23:16:31.53 ID:HKc7LPSS0
ドストエフスキー読んでれば後は読む必要ないよ
>>449 アドルフ
イワン・イリッチの死
異邦人
465 :
福袋(関西・北陸):2010/12/06(月) 23:19:11.08 ID:xJRBYTdEO
小説なんて所詮フィクション。
事実は小説より奇なりを地でいく人生を送ってると馬鹿らしくて読めない。
小説家が想像して書けるなんてたかが知れている。
467 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 23:22:47.65 ID:P/A0H72F0
普通列車のように快いリズム感の文体なのに
最終近くになって超特急に乗り換えたようなリズムに変化して
面食らう小説とかあったな、締切りに合わせてるのかと思ってがっかり
469 :
塩引鮭(新潟県):2010/12/06(月) 23:26:04.28 ID:m66FtiKp0
膨大な時間を費やし、あらゆる小説を読破した男が、
コンビニ女性店員の質問に対して発した言葉「あ・・うあ・・」。
この一言によって彼の知識の蓄積は一瞬に崩壊した。
470 :
塩引鮭(新潟県):2010/12/06(月) 23:28:53.03 ID:m66FtiKp0
>>465 現代のこの情報社会で、あえて小説を手に取る必要はないわな。
471 :
年越しそば(中部地方):2010/12/06(月) 23:29:22.55 ID:n1Sq4GmTP
知識は一瞬に崩壊したスイーツ(笑)
472 :
樹氷(京都府):2010/12/06(月) 23:30:51.37 ID:yuvuABp70
哲学書を読んだら難しすぎた。
解説書読んでわかった気になっていい?
473 :
大掃除(東日本):2010/12/06(月) 23:32:17.39 ID:NjLGQG/40
>>472 いいよ
ただし新刊書よりは評価が定まってる年季の入った解説書のほうがいい
475 :
雪月花(新潟・東北):2010/12/06(月) 23:34:03.00 ID:MYFKDygyO
>>465 浄化してあげるわ
つアンナ カレーニナ
人生よりも本を好むという人がいるが、驚くにはあたらないと思う。本は人生を意味づけしてくれるものだからだ。ただ厄介なことに、本が意味づけを与えているのはあくまで他人の人生に対してであって、決して自分自身の人生に対する解は出してくれない。
ジュリアン・バーンズ『フロベールの鸚鵡』
477 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 23:34:40.52 ID:P/A0H72F0
>>466 読書家がそういう低レベルなレスをしてはいけないと思った
478 :
囲炉裏(福岡県):2010/12/06(月) 23:38:30.81 ID:P/A0H72F0
昔、人里はなれた山中の岩穴にこもって延々と読書してた人がいたな
現在のネットにハマるようなものか
479 :
注連飾り(千葉県):2010/12/06(月) 23:38:58.54 ID:63GwiNjh0
カフカってどこがおもしろいの?
480 :
樹氷(京都府):2010/12/06(月) 23:39:10.87 ID:yuvuABp70
>>474 ありがとう。色々調べてみるわ。
ショーペンハウエルで良いのないかな・・・
たったひとつの冴えたやりかた
読んだけど正直言って期待はずれもいいとこだった。。。
時代とともに色あせてしまったんだなあ
482 :
塩引鮭(新潟県):2010/12/06(月) 23:41:19.98 ID:m66FtiKp0
結論:小説は女・子供が読むもの
483 :
雪吊り(九州):2010/12/06(月) 23:41:34.49 ID:O9XujkVPO
>>479 朝起きたらゴキブリになってて家族に手の平返しされる
軍事?諜報活動?勢力争い?陰謀?
こういうジャンルでオススメの作品ない?
虐殺器官読んだらこういうのも面白いかもと思い始めたんだけど
485 :
注連飾り(千葉県):2010/12/06(月) 23:48:28.59 ID:63GwiNjh0
高校生の読書感想文読むのが趣味
487 :
年賀状(東京都):2010/12/06(月) 23:59:08.61 ID:g/NOlxF/P
>>484 福井晴敏はたいがいそういう話だな
だがローレライ、おまえはだめだ!
489 :
パンジー(東京都):2010/12/07(火) 00:03:24.09 ID:ATbSTgqv0
本は暇つぶしの娯楽にちょうどいいな
490 :
一富士(福岡県):2010/12/07(火) 00:04:33.50 ID:jC+IbX920
2ちゃん創作文芸板の「あなたの文章真面目に酷評しますPart〇」に
ノーベル賞作家 川端康成の「雪国」を抜粋して貼った人がいたな
もちろん「雪国」は伏せている
それを見て「下手くそな文章だ、出直してこい!!」とか酷評されてたな
自分も確かに下手くそな文章だと思った
小説はコスパの高いヒキコモリの娯楽だと思う
バッテリーも消耗しないし
103 名前:美香(東京都)[じょうだんだもっ♪sage] 投稿日:2008/09/15(月) 10:23:38.24 ID:4M2IYIFz0
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
同じように的外れな煽りするんだろうね(w
294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋) mail:sage 2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。
どうでしょ
302 美香(東京都) mail:じょうだんだもっ♪sage 2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0
>>294 ∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
虚しい速度って何。
星の群が目へ近づいてくる〜も意味不明。
304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋) mail:sage 2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620
>>302 川端康成 (雪国より抜粋)
494 :
千枚漬け(大阪府):2010/12/07(火) 00:13:17.08 ID:FrssARAR0
497 :
半身浴(チベット自治区):2010/12/07(火) 03:11:03.39 ID:Gy+Wi0C30
あげ
498 :
一富士(福岡県):2010/12/07(火) 03:34:05.27 ID:jC+IbX920
499 :
一富士(福岡県):2010/12/07(火) 05:12:06.88 ID:jC+IbX920
一大巨編ではドラクエやるのと似てるかもな、
様々な登場人物が居るわけで
○○村の誰々に重要な話を聞くとか、
ちゃんと名前や地名を覚えていかないとワケワカメになる、
ゲームならキャラで覚えられが、書物は脳内で相関図を作って記憶する
うんと脳の回転を上げないとな
500 :
白菜(関東・甲信越):2010/12/07(火) 05:16:44.30 ID:FxUZ67tlO
JRPG好きならギリシア神話と旧約聖書だな
殆どの作品のバックボーンになってると分かるから面白い
両方とも小説みたいなもんだし
501 :
大判焼き(兵庫県):2010/12/07(火) 05:18:49.75 ID:aSj3v0nD0
小説はいいよな
エロのとこだけ読んでるがエロ漫画よりいい
声がついたら最高だし
つまりエロゲ最高
502 :
一富士(大阪府):2010/12/07(火) 05:21:05.93 ID:k08hnF+A0
他人の持ってる知性を自分に流し込むためだけに使っている
高校の時、青の炎読んだ時の衝撃は凄かったな
>>484 へぇー読んでみよう、と思って今調べたんだが
作者が34歳で死んでた・・・・
505 :
お歳暮(catv?):2010/12/07(火) 07:32:33.16 ID:7t5kGMzX0
>>484 船戸与一 猛き箱舟
Sハンター 極大射程
506 :
運動不足(京都府):2010/12/07(火) 12:39:27.16 ID:ddbzR/7Q0
あ
507 :
ほうれん草(関東・甲信越):2010/12/07(火) 12:43:27.94 ID:7D61XijTO
小説を読もうと思う
太陽の季節っての読んどけばいいんだろ
508 :
七草がゆ(広島県):2010/12/07(火) 12:45:15.41 ID:TrSD7jjV0
最近ラノベみたいな表紙の太宰治とか出ててワロタ
509 :
金目鯛(東京都):
おれは「虐殺器官」途中で読むの止めちゃったな
作者とか作品がどうとかじゃなくてジャンルとして合わなかったみたいだ