自民が10年以上放置してきた自殺者3万人・・・どうすれば止められるのか

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1 鍋焼きうどん(神奈川県)


「いのちの日」 自殺防止訴え
12月1日 11時8分
12月1日は国が定めた「いのちの日」です。1年間に自殺した人が12年連続で3万人を超えるなか、
自殺対策に取り組むNPOのメンバーや岡崎トミ子消費者・少子化担当大臣らが、
新橋駅前で通勤客にチラシを配って自殺防止を訴えました。

自殺防止を呼びかけたのは、政府が設けた自殺対策の特命チームのメンバーを務める
岡崎トミ子消費者・少子化担当大臣や海江田万里経済財政担当大臣、
それにNPO「ライフリンク」です。

12年連続で年間3万人を超える自殺者の多くが働き盛りの男性であることから、
岡崎大臣らは「いのちの日」の1日、JR新橋駅前で「お父さん、眠れてる?」と書かれたチラシが入ったティッシュを
通勤途中の人たちに手渡し、自殺に至るサインの1つとされる「不眠」について、
家族や周りの人たちが見逃さないよう訴えました。
政府はことし9月に、各省庁が連携して自殺対策の強化を図る特命チームを設け、
多重債務者向けの窓口を金融庁や消費者庁に設けるなど、対策を進めています。
岡崎大臣は「眠れない日が続くなど、うつの兆候を、
自分だけでなく周りの人も気づいてあげることが自殺予防には欠かせません。
『いのちの日』をきっかけに、政府としても、さらに自殺対策に取り組もうという思いを新たにしました」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101201/k10015563441000.html