【 スレたて依頼所 】

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53 肉まん(関東・甲信越)
>>52の続き

では牧野氏は浅田のことをどう思っているのだろうか。
牧野氏はかねてより「私は裏方としてサポートしていくだけです。」と話しているが、それはあくまでも立場をわきまえての発言。
ふだんは「マオ」と呼ぶなど“厚い"信頼関係を結んでいる。牧野氏とはすでにソチ五輪までの契約を結んでいる。
浅田といったとき、スケーター仲間である小塚崇彦(21)の名前があがっていた。
しかし本人は「練習が終わってからカラオケに行ったりはしますが、彼とは幼なじみで、恋愛の対称にはなりません」と笑って否定。
そして、好きな男性のタイプについて聞かれると、決まってこう答えていた。「好きになった人がタイプ。出来れば一緒にいて楽な人がいい」
牧野氏とは10歳年が離れてるいるが、その分、兄のような存在として甘えられるのかもしれない。

浅田はGPシリーズ第1戦のNHK杯でシニアの国際大会としては自己最低の8位に終わるなど、現在ジャンプ改良中ということもあり
苦難を強いられた。GPS第2戦のフランス杯に、わずかな望みはあるとはいえ、ファイナル進出は崖っぷち。だが本人は、そんな焦りはないという。
「牧野氏の存在が心の支えになっており、モチベーションは上がっています。来春の世界選手権(東京)の選考会でもある12月下旬の
日本選手権には勇姿が見られるはず。このところ、妹分の村上佳菜子の華々しい活躍でやや影が薄くなりましたが、
まだトップの座を譲るつもりはこれっぽっちもありません。そうでないと、宿敵キム・ヨナと対決ができなくなってしまいます」(前出・スケート担当記者)

何よりも浅田にとって牧野氏が、ソチ五輪の金メダル奪取のためになくてはならないパートナーであるのは事実のようだ。


週刊アサヒ芸能 12/9号(2010/11/30発売)
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