夏目漱石の最高傑作は「こころ」

◆漱石への思い竹短冊に　仰空楼に２００本展示　伊豆

　小説家夏目漱石（１８７７〜１９１６年）が修善寺温泉（伊豆市）で
療養中に吐血して一時意識を失った「修善寺の大患」から１００年に当たる今年、
同温泉の観光関係者有志が「修善寺漱石会」を結成。

つづき
http://www.shizushin.com/news/local/east/20101127000000000038.htm

それから

行人はエロい

ぼくは馬鹿だ

奴はとんでもないものを盗んでいきました

こころちゃんって言うな

夢十夜だけあればいい

Kの馬〜鹿

千円札しか読んだこと無いわ

『こころ』は本当に名作か
http://www.amazon.co.jp/dp/4106103087/

池田大作は人間革命でベストセラー作家ですね

ぼっさん

ミルキィスレ

先生って子供いなかったけど妻とはセックスしてたのかな？

ロリコンの俺は漱石とは分かり合える気がしない
人妻趣味はねーわ

三四郎からの三部作が神

草枕

ぶっちゃけ現代に生まれてたら作家になれてないよね

こころは淡々としすぎて途中で飽きた

不倫の話だったっけ？
高校の時に課題で読まされたな

坊ちゃん読んだけど、くだらんかった。
のと、なんで愛媛の人があっこまで坊ちゃん坊ちゃんアピールしてんだろうって
不思議に思った。

キルミンホームズだっけ？

それから一択だろ
主人公が明治のおまえらだし

寝取られ自殺とか内容が重い

久々のミルキィホームズスレが立ったか

最後に害獣が水死する話が良かった
題名なんだったっけ？

「で？」って感じだよね。
漱石読んだ感想って。

赤シャツ部隊と壮絶な撃ち合い描写が素晴らしい

お嬢さんビッチなん？

先週はマジでスタッフ頭おかしいと思った
とくに乳首のやつ

行人のほうがおまいら好みだと思う

むしろ最初から最後まで読む気が無くならなかったのは「こころ」のみ

門とかダルすぎワロス

ぶっちゃけ先生が死ぬ理由は強引だよね
遺書書いたけど死ねなくてもよかった

ミルキィでキルミンネタきたな

　 　 ／／　　　　　　　　＼ ＼　　　　　　　/ |;;;／　　　/　　　　ヾー;;;;;/ヽ
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.|:::::|　,>､::／　　 ／i::::::| ヾlヽi .l.ﾉ､ ビシ!　 r.| lヽ､lヽ､ヒｿ　　 ヒｿﾚﾉ/r'´ i
. l :::./:::::/､＿,.イ!:|　ヽﾉ　z＝|.ﾉ i |_!ヽ人　ヾヽr‐ヾi !､ ´　,､ ｀ノi./ﾉ-<ノ!､　　　　言うなぁ〜！
. ヽ/:::::::l　i .l　| ﾞ,xzｧ,　　　´　!ﾚ ﾉ _r‐＜｀ー' i｀;;｀iﾉｌ!､｀ﾚriVﾉ/ |r-｀'
　 ,＞.-ヽ |､ |　lヾ´　 　,ﾍ　 /　| /,. ｀ヽ |;;|l_,.-L;;;;|-' <. V.>'ノ/ .l｀
　.l　./　 ヾ､ .l. ヽ､　＿＿ ノ |:　lﾚr,._ノ<ノ　　　!:::::::../・・/ /.|.　 |
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アホか門の夫婦の描写はマジで良いわ
美しいわ

こころちゃん言うな

精神的向上心のないやつは馬鹿だ

先生って何で死んだんだっけ

>>1
どうせそれしか知らねーんだろ？

高校の教科書に載ってて読んだだけだろ？

お嬢さんとセックスしたいな

こころちゃんって典型的なν即民だろ

恋は罪悪ですよ。

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. l :::./:::::/､＿,.イ!:|　ヽﾉ　z＝|.ﾉ i |_!ヽ人　ヾヽr‐ヾi !､ ´　,､ ｀ノi./ﾉ-<ノ!､　　　　言うなぁ〜・・・。
. ヽ/:::::::l　i .l　| ﾞ,xzｧ,　　　´　!ﾚ ﾉ _r‐＜｀ー' i｀;;｀iﾉｌ!､｀ﾚriVﾉ/ |r-｀'
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友人にお嬢さん取られそうな辺りは先生に感情移入してドキドキしながら読んだ

漱石好きすぎて文京区に越した俺登場。
彼岸過迄、こころ、門、それから、三四郎、猫、二百十日、草枕、ロンドン塔の灯、硝子戸の、明暗、坊ちゃん、

『夢十夜』の第一夜だろｊｋ
超抒情的だわ

高踏派って名前がかっこいい

こころちゃーん、俺ですよー

　　　　　　　　　　　　　　　　, ､
　　　　　　　／｀ヽr ' ´￣／　　｀　ヽ､
　　　　　　/l |　　 ヽ　／ 　,　, 　､ 　 ｀r;,､
　　　　　,〈　!|　　 　ヽ､＼ノ　/ /／l　i ヾ;;;＼
　　　　 / ヽ l　,..-―-ィ＝ノノィ＝丶.|　i i;;;/ヽ　　ココロちゃんって
　　　 /　 / ,ﾚ':::::::::::::::::|ｲii　　　iｲii｀'l　.|;;!ヾ､ .|
　　　 l　/ / !:::::::::;:--- '|´　 , 　｀ ´l!l | l;;／ノ/　　　言うなぁ〜〜〜！！！
　　　 .|　!.l　 |::::/　　　　l 　 lj　　　!/./'　´／
　　　_ .l ヾ!　.l'i　　　　　/ .、 ,. ィ' //i/　/＿__
　　/　 ＼　　l | :.....　　/| l､ _l＼l //､＿＿／　>-､
　 r＼　＼__ノ .l.:::::::::...l｀ヽ| .l-! /,!ヽ＝､ ヽ ／-' ,ソ
　 ＼ ヽ ノ　　　|:::::::::::::> ﾉヽ;;;/ ,!　 〉 ./ /　　 ´
　　　ヾ､　　　　 l::::::::::::ヽ､　 ＼'　 /　//,
　　　　　　　　／　　　　・ ｀丶 ヽ i　ヾ='
　　　　　　　/ 二ﾆヽ　・　　・ /　/
　　　　　　　ヾ/―riヽ＼　・ /　　ヽ
　　　　　　　／ー ' '-､ ilヾニ==＝.!
　　　　　 ／　　　　／ ｀ ‐- '- !i　 ヽr i､
　　　　／　　　　 /　　　　　　　ヽ_ ノ / ヽ_
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　　 〈-‐ r‐ ､ .//　　　　　　　　　!　ヽ-!ー-｀'
　　　＼ |　　　＼　　..:::...　　　　　|　　　>､
　　　　 L＿＿　 ヽ;:::::::::::::.　　　　 レ;';;:::.. ;＼
　　　　l;;:::　:::;;;;;ヽ /｀'　r---r‐r<|´;;;;;;;;;;::::.... :;ヽ
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　　　 l;;;:::　:::;;;;;;/　　 　 ＼　　　　｀i｀ー--― '
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お前らって精神的に向上心がないよね

私のIQは13万です

ニート「精神的向上心のないやつは馬鹿だ」

おはよーおはよー

一番読んでておも白かったのは、
夏目漱石の公演集。私の個人主義っての。

ぼーけんが　ちょーせんを　つーれてきたー

授業でやった時、映像で盛大にネタバレされた

精神的に向上心の無い奴↓

高校でNTRの入門を学べた

親友が片思いしててその手助けをしようとした主人公が
逆にその女の子に好かれてしまう。主人公もその女の子が
好きになっちゃって付き合うことになる。それを知った親友に対して
主人公は開き直ったらショックで親友が自殺してしまった話

なんだかんだ言っても猫だろ
坊ちゃんは駄作

こころ、の主人公は高等遊民＝ニート（※ただし金持ち）

それからだったかもしれないが。

あれ親友の妻と不倫してどうしよって話だった気がしたが

ホモアニメスレsaku

坊ちゃんが一番つまらん

お前らの先輩「それから」だろ

夢十夜

呼んだ？

>>62
テーマは、ほとんど同じだよ漱石
どれも同じ

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　 　 ノ:"''..:-、　　. .::/　 .　.　:.　:゛l: .:.　　　　　　.:　: :.　　..: ..:::.　　　　　　　　ヽ
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ミミ,　 　i'⌒!　　 ﾐミ＝-　:|||::::::|　| : : :／,,,,,彡三三三三ミz､､／　　　/ : /|: : : :
三t　　 fﾞ'ｰ'l　　 ,三``''　/||０/　 |: :/　彡"／／,:::::::::::::::::＼゛ミヾ　　/: :/ /: : : : :
シ彡､　lﾄ　 l!　 ,:ﾐ''/￣ / ｀／ 　 |/　　／". //:::::::::::::::::::::::::＼ 从､､/: /　/: : : : :
／　^'''7　 ├''ヾ!＾＾＾＾/　.´ 　　　　　　　　/ /::::::::::::::::::::( 　 )::| | 从从./: : : : : : :
: : : : /|l　　 ト､　＼ 　l　　　　　　　　　　　/ /::::::::::::::::::::::::::::o::::| | 从从 : : : : : :/
: : : :/'f!　 　l! 　　　　 |　 　,ヽ、　　　　　　l／ ￣ ＼::::::::::::::::::::://　从从 : : : :/: :
: : ,ｲ,: l! 　　|⌒ヽ ＿_ﾊ 　 l　　￣￣　＼　| 　 　 　 ;::::::::::::::: '::// 　从从: :／: : : :
: :/　　|　　 | ―､´; ; ; ;ﾊ　|　　´　￣ ヽ ヽ.l､__　..:::::::::::::::::::　://　 ／从从 : : : : : :
:/　／|　　／　　 |; ; ; ; ; ;〉´　　　 ／ ￣　| V＼ ｀　::::〇 ／ /　／　勿彡 : : : : : :
.／　/ 　/　　 ／￣＼; ;/.　　　　　　　　　| ＼ ｀ー― ヘ.／／-""" : : ＿＿: :―
|　　l　　l　　/　　　　　＼　　　　　　　　　 |　　　｀ ー　´　 ―――ー: : : : : : : : : :
|　　|　　　　　　　　／　 ﾊ　　　　　　　　 /　　　　　　―: : :￣: : : : : : : : : : : : : : :
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＼　　　　　　　 　 |￣; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;￣￣;;／ : : : : : : : : : :／￣ ー　´

先生の遺書長すぎだろ

>>62
というか高等遊民って金持ちのニートだろ
貧乏なら浮浪者

高校の授業で必ず習うだろと思って、当然知ってると思って
友達に「こころ」の話題を振ったら知らないと抜かしやがった
必修科目じゃないのかよ　工業高校の俺が習ってて
なんで普通高校のあいつが習ってねえんだ

まぁそれはともかく「こころ」を見るにつけて
寝取られってのは昔からの定番ジャンルの
一つなんだなと思った　「こころ」の場合は寝取り？

草枕

なんだよこの偽装スレｗ

>>68
でも読み返してみるとやっぱり夏目漱石はすごいな、って思うよ。

明暗、まだ序盤なんだがあまり面白くない
これから面白くなるのか
ストーリー的にとかじゃなくあまり文章に惹かれない

孫だか子孫だかで痛すぎて祭られてた夏目一人ってどうなったんだ？

ミルキィスレか衒学ぶりたいやつのスレ

>>62
※ただし学もある

>>77
文章に馴染めないならやめた方がいい。

夏目漱石は本毎にかなり文章が違うけど
その本の中では文章は同じタッチだから。

最初の外人と先生の話かと思って読んでた

やっぱ行人の嫂だよな。
次点で門のお米。

彼岸過迄だっつーの

何回言わせれば気がすむんだよνカスども

あー思い出した
リア充の話だったな

夏目漱石「僕はこころちゃん!」

門は理解出来なかった
多分独身には理解不能

坊ちゃんと猫の文章のリズム感は至高

設定や時代背景などに感心するが、心にあまり響かない作品

だから夢十夜だってば

心

か

>>73
おまえはアニメを見ただけだろうｗ
原作では最初から誰も寝取ってないし寝取られても居ない
相思相愛のふたりが居るだけだ
読解力の無いアホが誤解しやすい内容になっているだけ

僕は、芥川ちゃん

こころ、銀河鉄道の夜、ヰタ・セクスアリス

男の精神的同性愛を扱った作品だ

うろおぼえだが、こころは最初と最後が赤ばっかりになってて
実は最初と最後がループしてるという仕掛けがある作品
という仕掛けがあると教師に言われて、へーと思ったな。

お前ら=K

たしか平岡がクズだった気が。

こころちゃんYou Now

今期はイカ娘とミルキィホームズしか見てない
どうしてこうなった

だから絶対明暗だって

漱石って浮世を諦観もできず
嫁とうだうだと毎日を過ごしてる話ばっかだけど
実際にはそんなにうだつの上がらない人じゃなかったろ？
当時から相当な文豪だったわけだろ？
何故漱石の主人公はあんな卑屈な奴ばかりなのだろう

坑夫を中学の頃読んで良かったのを覚えてる

おはよーおはよー

俺が言ってるの、「それから」だった。

ミルキィ見てないけど
黄色い子は可愛いな

>>92
奥さんは相思相愛だと思ってるかも
お嬢さんは誘ってたのか？

夢十夜の第一夜が文学の最高峰だと思ってる。

理屈ではなく『明暗』が好き。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1275474.jpg

探偵オペラ ミルキィホームズってエロゲじゃないのかよ
エロシーンないとか勘弁してくれ

最初に出てきた先生と一緒に海に来てた外人てなんだったの？

>60
ちょっとちがう

なんか先生先生言ってホモっぽい学生につきまとわれたから
そんな目で見ないでくれーとか言いながら
敢えて気を引くようなぶっちゃけ遺書を書いた男の話

夢十夜だろ

主人公が大学卒業して先生と
あんま連絡とらなくなったあたりで飽きて積んでる。

>>101
養子に出されたトラウマ

高３の夏休みにこころの読書感想文書かされ
確か２学期全般がこころの授業で
最後にはテレビ東京制作のドラマまで見せられた

ハーバード大歴代最優秀生はこころちゃん

>>110
エロゲだと設定上18歳以上になっちゃうから萌えられないだろ！
しっかりしろ

>>107
日本文学では最高かも知れないな

こころちゃ〜ん！シャロですよ〜

こころちゃんさん

>>73
「この小説を教えろ」なんて学習指導要領があると思う？

http://aug.2chan.net/may/b/src/1291027966977.jpg

途中で読むのやめて、Wikiで補完したんだけど
先生が友達にしたことを、先生自身もやられたって話？

メンヘラ引きこもりなのに奥さんがいる先生は勝ち組

ふたばの画像リンクする奴氏ねばいいのに

文鳥が良かった

冒険が
挑戦を

すぐエロ方面に結びつける奴は低能と言わざるを得ない

「男一人、女二人」の環境で楽しく暮らしていたのが「男二人、女二人」になって
新しく来た奴が自分以上にその環境に順応してた
この時点でかなりの嫉妬の感情があったと思う

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/　　　 ｀ｰ´　　 /　 |::::::｀ー―´:::::| ﾊ　　 ￣￣　　　//　　　　'
|　　　　　　　　/　 /:::::::| Ｇ‐４ |:::::| .ﾊ　　 ,---､　／/
､　　／｀,　　 /　 /|:::::::::::::::::::::::::::::::|､ ﾊ　 V l´｀ヽ、/
､｀´／//　　 l　 / |::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ　l　 Vl

問題解決

Kは甘え

カーチャンと親父が戦争中に出会った話は感動したよね

今期は　探偵オペラ ミルキィホームズ　のOPが神

リンク貼っておきますね

http://www.youtube.com/watch?v=WpfPeulfbQk

普通に漱石のこころは好きだけど

やっぱこころちゃんかわいい

>>101
漱石ってスーパーエリートなんだけど鬱な人生送ってるからな
幼少期は不遇だし青年期はコンプまみれ教師になってからは解任運動されたり
生徒が自分の所為で自殺したり
当時の教師みたいな花形職辞めて新聞小説の連載なんてしてた変な奴だし

親友の恋する女性を奪ったら親友が自殺したから俺も死ぬわって話。

漱石にしても太宰にしても芥川にしても、現代のレベルで考えると
中学生の作文レベルだからな
当時は文章を創作するって文化がなかったから、もてはやされたたわけで

おっぱいコロッケ

夏目漱石のピークってぶっちゃけ千円札の人だった時だけだよね(´・ω・｀)

坑夫の安さんに泣いた

>>139
どう考えても逆じゃん

こころはつまらない
それからに決まってる

Gの4

うん、こころはいいよね
漏れがNTR属性に目覚めたのは、思い返してみれば漱石からだったというわけだ
感慨深いものがあるな

NTR好きにまたまらんエロゲー作品

教科書にあったKが出てくる話の部分しかしらない

>>135
これ今日知った。ほんとうに素晴らしい。

志賀直哉のせいで手紙が長くなり過ぎた

>>139
ゆとり乙
お前、夢十夜とか読んで見れ
短いからお前でも読めるぞｗ

もっそいうろ覚えだけど、Kの死を出汁に、自分を自画自賛する話だったような気がした。

>>104
それから　は　序盤は何とかいうお嬢さんの装飾の赤が強調され
ラストは電車のって仕事探しに行く宗助の頭んなかがぐるぐる回ってるみたいな
真っ赤を強調してたね
確かにループしてる

現代におけるニートが読むべき小説だな
いや死ねって言ってるわけじゃないが

夢十夜って、夜が進むにつれキレが無くなっていくよね

寝取られなら谷崎の鍵の圧勝かと

OP自体はゲームのほうがいいと思うんだ
http://www.youtube.com/watch?v=Mb_b2mY3P4U

こころってくだらなくね

強く印象に残ってんのは｢こころ｣と｢夢十夜｣のいつの間にか100年経ってた話
他は記憶の底を漂っていて、何かきっかけがないと思い出せない

三島由紀夫の憂国かな

やっぱ第一夜がもっともキレがあるよな
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/799_14972.html

こころは面白かったが
Kじゃお嬢さんを貰えないだろ
何を焦ったんだよ

アスペウス

>>1バカか最悪じゃねーか
人の女房にストーカーするはなしだろ。課題図書だったから
仕方なく読んだがよくもこんなつまらんモンが書けるもんだと感心したわマジでｗ

>>107
読み直してみたけど、やっぱいいな。
映像がありありと浮かぶ。

なんで漱石って偉人扱いされてんの
文学者の権威主義うざすぎる

こころは文体が好き
坑夫とかぼっちゃんあたりの文体は、心情説明がくどすぎ(しかも一人称視点)てまどろっこしく感じてしまう

〜だから仕方が無い　ばっかり使ってるイメージ。ぼっちゃんの話は面白いんだけどさ

いやいやこれが一番でしょう
ttp://www.youtube.com/watch?v=Eu5MHMKvjk8

漱石の文体は初期作品のまどろっこしい感じのやつが好き。

こころと坊ちゃんと我輩猫しか読んだことない

>>138
その精神性、美しすぎるよな
愛する親友を女に取られて自殺、愛する親友が他界したから後追い自殺
要は男は女じゃなくて男が好きなんだって話だから

こころってのは明治って時代を象徴した話だよ
Ｋ＝古い時代、価値観（明治以前）
私＝新しい時代、価値観（明治）
先生は一度は新時代に振れたけど結局明治の精神に殉じましたって事

明暗の後を考えるのが面白い
やっぱり漱石の自伝で考えるのが一番しっくりくるのかあ

こころちゃん言うなっ！！


ナンジョルノ可愛いよナンジョルノ

でも文章は弟子の百聞（）の方が上手いと思う

読んでから大分たつから、あやふやだけど
自分の中にある卑怯な部分が許せなくて、
罪の意識にさいなまれ、自殺した話じゃなかったっけ

草枕とかの初期は
文体が壮麗すぎてちゃんと読めない
文語表現が多すぎる

凄（すご）いものが手元から、すうすうと逃げて行くように思われる。
そうして、ことごとく切先（きっさき）へ集まって、殺気（さっき）を一点に籠（こ）めている。
自分はこの鋭い刃が、無念にも針の頭のように縮（ちぢ）められて、九寸（くすん）五分（ごぶ）の先へ来てやむをえず尖（とが）ってるのを見て、たちまちぐさりとやりたくなった。

こころちゃんとか書いて幼稚なギャグを滑らせてるヤツは空気読め！

三四郎押し

>>157
アニサマの緑リウム率がすごかったなｗｗ

残念だけどそれはないわ

>>27
村上春樹も

pixivにこころのBL臭い絵が大量にあって吹いた

高校のとき読んだけど、
乃木希典が死んだ→先生も死にます
の流れが意味不明だった

ていうか今でも分からないので、誰か教えろください

あれって結局何が言いたかったの
相手の良心の呵責を突いて自殺に追い込む、だけの話しだよね

>>166
男を惚れさせることが出来たから偉人になったんだよ
特に何の功績を残さなくても男の惚れた男であれば偉人として持て囃される
夏目漱石を始めとする文豪の言葉は、その一文一句の囁きにより男を酔わせ恍惚とさせる

>>177
文語文は慣れると読むのが気持ちよくなってくるよ
やっぱりリズムがいいし美しい

>>187
寝言は死ねよ
てめえは自分に酔ってるだけじゃねえか

こころはよくわからない

>>186
男が同性と育む精神愛がわからないと
｢こころ｣の意味もわからないだろうな

>>166
普通に読んでれば嫌いにもならなかったのに、
学校で読まされて、感想だの論文だの書かされて、嫌いになる人が多いだろうね。

そういや先生ってニートだったよな
結婚してるくせにニート

そりゃ死ぬわ

>>139
近代日本語ができて30年くらいであの構成力は大偉業だぞ。あれ以前に男が物した小説・
物語でマトモだったのはほとんどない。源氏物語すらまだきちんと読まれてなかった時代。

学校で習って影響受けたの？

向上心バカ

>>191
俺は男子校出身だから共感できた
今は共学ばかりだし強い精神愛を感じた経験がある奴は少ない

>>191
中学の時読んだ切りだが、そんな話だったっけか
まあ読み直さないけど

奥さんの”よござんす。差し上げます”がかっこよかったな

吾輩は猫であるって
オープニングが一番のピークなんだけどその後の話どうすんだよ

「それから」じゃねえか
あれ読んでから漱石大好きになった

>>185
当時の乃木は明治の精神の象徴なんだって
海外の価値観が入ってくる前の大和的、武士道的な価値観
あの時代は激動の時代で新しい価値観がどんどん入ってきて社会が大幅に変革して行った
その中で先生と言うキャラクターを明治と共に殉じさせるという一種のセンチメンタリズムが
ちょっとかっちょいいし渋いんじゃねえのって事だよ
乃木や先生は死んで行く、つまり時代は変って行くが「私」みたいな新時代の象徴が
これから頑張って行けよみてーなもん
当時の新聞って主にインテリ学生が読むものだったから

精神的に向上心云々って教科書で読んだときは流行って今でもそんな文句があったのを覚えてるけど
こころ再読してみて全く意味を理解してなかったと分かったね

もう百年は来ていたんだな
とこの時初めて気がついた

美しいな

坊っちゃんは主人公以外の登場人物を女にしたら完全にラノベだろ
こころもNTR物として人気出るかもしれない

現代の女は自己主張の強いビッチとスイーツばっかりでうんざりする
こころのお嬢さんみたいな女性とちゅっちゅしたい

夏目漱石って男前だよな
外人みたいな顔立ち

>>184
本文中で先生が私に向かって
「女を好きになる練習として私のことを好きになったのです」と
言ってるからなぁ
仕方ない

腕組をして枕元に坐（すわ）っていると、仰向（あおむき）に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。

冒頭のこれだけでもう背筋がゾワゾワ。

>>139
本気で言ってそうで怖い
太宰芥川はまあいいけど漱石は別格だぞ

>>202
ふむふむなるほど
若い学生なんかの世代を啓発する意図もあったのか
勉強になります

>>207
でも肌が汚かったらしい

漱石の特別扱いこそいけすかんだろ
批評家評論家が別格扱いだからね

漱石のこころ読んで衝撃受けない奴は文学少年じゃない

『明暗』の心理描写の緻密さが凄すぎる
あれはどういう結末にするつもりだったんだろう

>>211
学校の宿題か？

明暗

坊ちゃんのつまらなさといったら

よく考えると夏目漱石って名前も禁書レベルのネーミングセンスだな

とうてい死にそうには見えない。
しかし女は静かな声で、もう死にますと判然（はっきり）云った。
自分も確（たしか）にこれは死ぬなと思った。
そこで、そうかね、もう死ぬのかね、と上から覗（のぞ）き込むようにして聞いて見た。
死にますとも、と云いながら、女はぱっちりと眼を開（あ）けた。
大きな潤（うるおい）のある眼で、長い睫（まつげ）に包まれた中は、ただ一面に真黒であった。
その真黒な眸（ひとみ）の奥に、自分の姿が鮮（あざやか）に浮かんでいる。
自分は透（す）き徹（とお）るほど深く見えるこの黒眼の色沢（つや）を眺めて、これでも死ぬのかと思った。
それで、ねんごろに枕の傍（そば）へ口を付けて、死ぬんじゃなかろうね、大丈夫だろうね、とまた聞き返した。
すると女は黒い眼を眠そうに（みはっ）たまま、やっぱり静かな声で、でも、死ぬんですもの、仕方がないわと云った。

こころで一番印象的だったシーンは先生が外人と海水浴してるところ

現代の感覚だとＫこそ卑怯なんだけどな
先生みたいに考える人間はまずいない

恋した女を奪いあって負けた男が逆恨みして勝った男を殺すような時代の人間にこの時代の精神愛なんてわからない

言っちゃえば武家精神の頽廃を漱石はこころを書いてた時に感じたんだろう
乃木も維新体験組だろうし最後の自殺は武家精神の消滅を著してたんだと思う

我輩は猫であるみたいな猫に観察されながら暮らしたいと思うけど
実際飼う猫は大体バカ猫でござる
かわいいからいいけど

>>216
三十路前です

>>206
女はその顔をじっとながめていた、が、やがておちついた調子で、「あなたはよっぽど度胸のないかたですね」と言って、にやりと笑った。

精神的に向上心のないやは

夏目先生は精神衰弱で奥さんは大変だったらしいけど
精神衰弱って今で言うと何だろう

精神的に向上心のない者は馬鹿だ

>>227
たぶん鬱

三四郎だろ

>>227
躁鬱じゃね

この人の作品どれよんでも主人公が頭のねじ一本抜けてる気がして読む気にならん

名作多すぎてきめえ

「私の個人主義」とかの講演も面白いよね

Kが自殺なんかしないで泣きながらオナニーしてたらリアルな名作だった

坊ちゃんが最高傑作。後はクズ

学生時代、先生派とＫ派で論争した。懐かしい
俺は先生派。そしてお嬢さんが大嫌いだったよ

俺も「それから」のラストを真似して、衝動的に着の身着のまま家を飛び出してハロワに向かったが、自動ドアが開いた瞬間我に返って家に戻った。

>>221
橋本治がそのシーンを以てこころをホモ小説だと断じてたな。

>>227
むしろ漱石の精神衰弱の原因が奥さん（鬼嫁）って言われてるからなぁ

漱石小説に出て来るヒロインは大抵自己主張の強い現代的な女よな
お嬢さんのオカンみたいな昔気質なタイプは少ない

よいしょ！

>>227
感受性が強いって不幸だな
名作なんてつくっても、もがいてたんだろうな
尾崎豊もそのくち
嫁にノートに愛してると書き続けろとか、
蛇口のしたたる音で浮気相手と交信してるとか言ってたらしい

先生下宿先のお嬢さんを好きになる
　　　　　↓
親友Kにお嬢さんを盗られそうになる
　　　　　↓
Kを出し抜いてお嬢さんと結婚、K自殺
　　　　　↓
SEXするたび罪悪感にさいなまれる
　　　　　↓
そんな日々を何十年も送った後
「私」に遺書を渡し自殺
　　　　　↓
遺書の内容
そんなこんなで自殺しました
あ、妻には全部内緒にしてね自分の名誉のためにｗ


これであってるはず

アニメのこころ観たけどKマッチョすぎ

あの眉間あたりに頬杖してる写真が最高にムカつくｗ

みんな言ってることだけどKの自殺の理由をお嬢さんとかが感づかないのはおかしいよね

>>234
違いない　
現代日本の開化とか模倣と独立とかもいい
４つの講演が収録された教育出版のやつをブコフで一〇〇円で手に入れたｚ

>>244
先生はニート

が抜けてる

漱石は云った。「すいま千円。」

>>18
東大出て国費で留学まで行った奴なら
そこら辺の新聞で適当に連載くれるだろ

ごんぎつね・手袋を買いにの新美南吉もいい男だと思う
http://hurec.bz/mt/archives/%E6%96%B0%E7%BE%8E%E5%8D%97%E5%90%89.jpg

純文学を評価する人間を見ていつも思うんだが
「俺だけはお前のことわかってるぜ」って感じのおかしな優越感もちたいだけだろ
坊ちゃん読んだけどオチもないおかしな終わりだったし

>>252
白黒だからそう見えるだけや

めぞん一刻にネタバレされた思ひ出

>>12
いまさらだけど、「坊ちゃん」にかけてるのか？

虞美人草が全然読み進まない
けどおもしろい

>>253
それぞれの解釈があっていいだろ
こころがホモ小説だって解釈も、漱石先生なら認めてくれるはず

こころしか知らないんじゃあるまいな。あれは高校の教科書でも確か扱うからな

>>253
夏目漱石って純文学作家か？

>>252
おまえだったのか
ttp://image.blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/imgs/5/e/5ee1d7c7.jpg

>>227
躁鬱説があるね
>>243
尾崎は統失？それとも薬？

読むのダルいから全部ここで聞いたわ
http://www.voiceblog.jp/kotoba/714961.html

漱石は実はロンドンでぼっちだったんだが
おまえらの仲間じゃｎ

お嬢さんがKと一緒にいたのは
先生の気を引くためでいいんだよね？

坊っちゃんとか猫って純文学でもないよね

純文学と大衆小説が完全に分離する前の作家なんだろう

夢十夜の第一夜が好きなら
川端康成の「掌の小説」を読んでみな
きっと気に入るよ

男の精神的同性愛を扱った作品として最も有名なのは銀河鉄道の夜だ。これを知らない男はいないだろう
カムパネルラのモデルとなった保坂喜内と宮沢賢治はお互いを｢恋人｣とまで呼び合う仲だった
三島由紀夫も指摘するように文学や童謡といった物はそこに同性愛的な感情を強く孕んでいるような気がしてならない
少年愛の美学を書いた稲垣足穂の一千一秒物語も元祖ファンタジーとして子供の読む絵本となっていたようだ

>>264
森鴎外は現地の女を孕ませたり、地元紙で黄禍論に反論したりと大活躍してたのにな。

ください、ぜひください

色んな小説に何度も出て来る
「親父の財産をくすねた伯父」は実在したのかな

>>268
掌の小説もいいが、やっぱり夢十夜のほうが好き

>>270
鴎外は二回も結婚したり、小説書きながら軍医総監にまで出世したりするリア充だからな

こころちゃんって言うな！

「それから」のほうが好きだけどなあ
主人公の「働きたくないでござる」っぷりが面白い

坊っちゃんだろ

こころ
あると
いいな

>>276
これぐらいの言い訳が言えればプロ

何故働かないって、そりゃ僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。
もっと、大袈裟に云うと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。
第一、日本程借金を拵らえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。
この借金が君、何時になったら返せると思うか。そりゃ外債位は返せるだろう。
けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本は西洋から借金でもしなければ、
到底立ち行かない国だ。それでいて、一等国を以て任じている。
そうして、無理にも一等国の仲間入をしようとする。だから、あらゆる方面に向って、
奥行を削って、一等国だけの間口を張っちまった。なまじい張れるから、
なお悲惨なものだ。牛と競争をする蛙と同じ事で、もう君、腹が裂けるよ。
その影響はみんな我々個人の上に反射しているから見給え。
こう西洋の圧迫を受けている国民は、頭に余裕がないから、碌な仕事は出来ない。
悉く切り詰めた教育で、そうして目の廻る程こき使われるから、
揃って神経衰弱になっちまう。話をして見給え大抵は馬鹿だから。
自分の事と、自分の今日の、只今の事より外に、何も考えてやしない。
考えられない程疲労しているんだから仕方がない。
精神の困憊と、身体の衰弱とは不幸にして伴なっている。
のみならず、道徳の敗退も一所に来ている。日本国中何所を見渡したって、
輝いてる断面は一寸四方も無いじゃないか。悉く暗黒だ。
その間に立って僕一人が、何と云ったって、何を為たって、仕様がないさ。

彼岸過迄の須永の性格が俺にそっくりな件。
東大出とかわいい従姉が居る以外は・・・。

明治人らしくないよな

>>279
ν速も手に負えない漱石ﾊﾟﾈｪ

先生の遺書は長すぎて封筒に入らない

「先生」って悲劇的な自分にちょっと酔っちゃってるよね

しかし、何度も読み返すのはぼっちゃんだけという現実

>>279
おい現代版をつくれるぞ！！

何故働かないって、そりゃ僕が悪いんじゃない。つまり「左翼」が悪いのだ。
もっと、大袈裟に云うと、日本対「特定アジア」の関係が駄目だから働かないのだ。

鴎外（豊太郎）は人非人

二百十日だな

樋口一葉より安い人

【レス抽出】
対象スレ：夏目漱石の最高傑作は「こころ」
キーワード：それから


抽出レス数：11
意外と見る目あるν速読書部

精神的に向上心のないν速民は馬鹿だ。

しかしそんな代助も仕事探しに飛び出して行くわけで

高一で読むには暗すぎる。

三島由紀夫の最高傑作は宴のあとだよな

>>279
真の労働はパンのためには生まれない
みたいな台詞あって笑いながらもある種の感銘を覚えた

>>283
最初に読んだとき郵便料金いくらになるだろうと思った

初めてこころ全部読んだときは虚無感あったなー
でも夏目漱石が今も読まれてる意味がわかった
すげーわ

>>295
ショーペンハウアー読んでたんだっけ？

ν速民ってまんま三四郎だよね
何もできずに死んでいくタイプ

>>253
分類分けをどうするかはいろいろ難しいけど、坊ちゃんは娯楽小説じゃないかな
純文学ってのとはちと違うような気がする
｢こころ｣は純度の高い純文学だろうね

>>253
まず、ぼっちゃんとおまえがわからなかったってだけで語るなよアホが。
別に純文学がえらいわけでもないし、だれもが好きでも分かるわけでもなし
興味ないならほっとけばいい
勝手に劣等感もってわざわざクサす奴のほうがきめぇ

>>298
なるほどなんか納得行った
表象でなく意志ある仕事ってことね

これしか読んでないけどたぶん最高作
好きだという気持ちのどうにもならなさ、儚い

先生と主人公が海で泳いでるあたりは確かに妙なホモ臭がするな…

こころちゃんYou Now

漱石はいい。だがその弟子である芥川は史上最高に良い

おまえらよく読んでんなー
なんかオススメおしえてくれよ

偽装にするほどの力はまだ戻ってないか

確かに「こころ」は名作だな
K無念すぐる

>>279
ニュー速ニート関連スレのテンプレに採用すべき

こころオモロイって言うけどワテにはムリや
ファウストのｇｄｇｄは読めてもこころはよめんかった

こころも勿論そうだけど
日本の文学って殆どちんこまんこヤリヤリ性欲の話だよな
生きるってことをそこにしか見出せない
民度の低い畜生のような国民性が伺える

Ｋ「もっと早くしんでおけばよかった」

村上春樹「明暗をありがたがってる奴ってなんなの？」

坊ちゃんだろぅ

明暗もいいけどね

>>279
そのまま現代でも通用するな

こういう小説って人生経験がある程度ないと楽しめないんじゃないの？
明暗とか、同世代平均よりさらに経験の少ない若造が読んでも大丈夫？

sssp://img.2ch.net/ico/white(1).gif
>>15
お前吾輩は猫である読んだことないだろ？

>>312
海外の文学でそうじゃないやつって何がある？

Kの血しぶきプッシャアアア！

ニコニコ動画とか見てないで青空文庫読めよ

>>320
白鯨とか男しか出てこないよ

>>280
田川敬太郎君を見習って当分休養することにするんだ…
(*´ω`) ﾋｯｸ

sssp://img.2ch.net/ico/white(1).gif
誰か、幻影の盾、倫敦塔とか読んだやついる？
終始意味不明だったのだが

オタクが好きそうな文学小説ないの？
幼馴染といちゃこらするとか

sssp://img.2ch.net/ico/white(1).gif
>>326
オタクが三四郎読んだら、クソビッチって発狂できると思う
NTRとかいう

倫敦塔読んだぞ
多分文章が綺麗なんだろうな
漱石の短編はよく分からないの多い

>>287
仕事（陸軍）のために大部分を犠牲にした男だからな。

なのに子供はニートになったし、遺産を巡って骨肉の争いｗｗｗ

こころを読んだのは高校の頃。
当時、親友が惚れていた娘を好きになって、
しかもそれを言い出せずに迷っていた自分の境遇と重なって衝撃を受けた。
あんなにも小説に入り込んで心揺さぶられることはもうないと思う。

当時Kというあだ名の奴がいてひどいことになった

>>326
谷崎潤一郎「春琴抄」

>>318
まあ二十歳すぎてれば大丈夫じゃない？

>>330
いい経験じゃないか

>>323
そんな例外的なのを挙げられても…。アメリカ文学とかフランス文学とかの次元で性のこと
にまったく触れないのがあるのかって話よ。

>>332
春琴タンはあんなに強烈萌えキャラなのに
同じ谷崎の痴人の愛ときたら…

>>279
こういうのって今日的で違和感がなく読めるのがすごいなと思う
明治の話なのに
そういや先生も働かないひとだった
文章的に気合が入りまくってるのが「虞美人草」かな
気合が空回りしちゃってる、という評価が一般的だけど
力の入った文章は、すごいものがある

三四郎の個性的なキャラがワイワイしてる感じがすごく好き
今深夜枠あたりでアニメ化しても違和感ない

>>279
何か反論しようと思ったけど何も出てこない
これが不幸か

>>333
俺の場合、お嬢さんは親友にとられたけどなｗ
落ち込んだこと含めて本当にいい経験になったよ。

こころは先生が漱石っぽいなと感じた。

「ヘリオトロープ」と女が静かに云った。三四郎は思わず顔を後へ引いた。
ヘリオトロープのビン。四丁目の夕暮。迷羊（ストレイシープ）。迷羊（ストレイシープ）
空には高い日が明らかに懸る。

三四郎はいいよね
連載が1908年だから百年も前なのに今の感覚と変わらない

>>334
おまえは実際に判例があるにもかかわらず認めないというのであれば
ギロンする資格はニャイ

野分はぼっちの話だったな

主人公ニートで高学歴で世間見下してるけど親から仕送り止められそうで
金の心配ばっかしてるパターン多いよねν速民みたい

この前読み返したら、前半のあの先生のもったいぶった部分がまどろっしくて仕方なかった
後半からは相変わらず面白かった

こころはどう見てもゲイ小説

四の五の言わず行人読め

読むの無理だから、映像化されたので済ませたいんだが
アニメのやつ見ときゃいいのか？

>>348
映像化不可能だからあきらめたほうがいい

>>348
アニメであったとして、別物だと思うよ

彼岸過迄が、オムニバスっぽくて、東京の地理も出てきて、ミステリーもあって、わりと簡単に読めない。

行人は傑作
100年も前に既にν速民の本質を描いてる
虚しきかな高等遊民

通勤電車のこと人間貨物列車とか言ってたのは彼岸過迄だっけ
なるほどなと思った

田山花袋の「布団」とか弟子の可愛い子ちゃんを好きになっちゃったけど
イケメンにとられそうどうしようどうしようと思いながら
結局なんもせず終わるっていうへたれ具合が自分と重なって好き
こころの先生はなんだかんだで行動はしたからな

俺「もっと早く死ぬべきだったのに何故今まで生きていたのだろう」

先生の一言で友達が自殺しちゃう話だって知ってて読む人多いと思うけど
知らずに読んだほうがやはり面白いのかね？全く知らずに読んだ人いる？

こころちゃん言うな

あらすじ全く知らずに読んで、今日読み切った

読み進めれば初読でも展開はある程度予想つくけど、
予備知識の有無で面白さが変わる小説かっていうと違うと思う

文学で読むNTR

空気嫁♪

>>70
このシーンみたときこのAAが真っ先に浮かんだわ

坊ちゃんで散々田舎だのなんだのとバカにされてるのに
良く松山市は平気だな

延岡なんて酷い謂われようだぜ。
ただ、今も交通が不便なところである点で半分は当たってしまってるんだが。

明暗は昔の恋人と再開してこれからどうなるんだうおおおおおおおおで未完
続明暗って読むべき？

>>362
だよな
むしろ数少ない誇りにしてるしな

明智？

先生の手紙ワロタ
http://portal.nifty.com/2009/12/21/b/3.htm

>>202
そういう意味なのか
明治の精神に殉じられない自分は恥ずかしいっていう
近代への反抗と明治から取り残されてしまったという寂寥感だと
思ってたわ

みんなで禿げたら怖くない
禿げる禿げぬは神の領域
さあみんなで禿げよう
ズラなど要らぬズラなど要らぬ
禿げは栄光、禿げは希望
輝く頭に祝福を
輝く頭に天使のキスを
さあ禿げ続けよう最後の時まで

旧約聖書より抜粋

>>367
凄いな全部手書きか
こんな一発ネタの為によくやるわ

この映画に若いころの香川出てたな

正月にアニメやってたけど何がなんだかわからなかった

高校の時読んだけどあんま覚えてないな
手紙読みながら親父の危篤に心ここにあらず感が
カスな主人公だなあと思ったのだけ覚えてる

>>373
バカだなお前はｗ

こころなんかは、やっぱり高校生ぐらいの時に読むのがいいんだろうな
それで年くってから読み返してみたりして

逆に、太宰とかを中学生くらいの時に読んでハマっちゃうと痛いヤツになる可能性が高くなる気がする

向上心のない奴はバカだって言葉が心に残ってる

主人公が先生なのか私なのか、私＝先生なのか、よく分からなくなる。

正直男のうじうじした恋模様など興味ねえのでござって、
なかなか最期まで読みきれぬ

それからと道草が好き

>>373>>377
良い読みをしているな。
あの作品の本当に面白いところがあるとすればそこらへんなんだよ。

こころちゃんのほうがクズだろ ネロは子供っぽいかわいい

こころってこういう内容だっけ？
　　　　↓
..　　||
..　　||
　∧||∧
（　 ⌒ ヽ
　∪　　ﾉ
　　∪∪

>>378
恋模様が主題じゃなくて恋愛という場面に現れた
利己的な行動とそれに対する葛藤の話だからな
うじうじはしてるけどね

シャロが可愛すぎて困ってる

漱石の描く嫁は妙に美しい
悪妻とか色々言われてるがやっぱ惚れてたんだろうなあと思う

Kに感情移入しすぎて辛くなる

精神的向上心のない奴（つまりお前ら）は馬鹿だ

>>385
漱石妻悪妻説は、漱石の弟子が流したデマだよ

我輩は猫であるが最高傑作

道草
地味だし目立たないが
漱石節が冴え渡ってると思う

精神的向上心の無い奴は馬鹿だ
妻は女を好きになる練習台であり
先生が本当に好きだったのは親友だった

つまり女は馬鹿だ

これを教科書に入れようと言い出したのは日教組？
自殺率とか日本人の鬱率を高めそうな話だよな。
文学として評価高いのはいいけど、高校の授業でやっていいものか。
人と口喧嘩して自殺に追い込んで、自分もその罪悪感から自殺とか。

アッーー！！

坊ちゃんは坊ちゃんの時代っていう関川夏央の本或いは漫画を読むとよく理解できる

「ぼっさん」だろ

夏目坂にあった不動産屋さんにさがしてもらったアパートはとても綺麗でした
夏目漱石の住んでた坂でアパートを探して正解でしたね

>>392
何の脈絡もなく突然日教組が出てきてワロタｗ

ぼくさこわ
↑
夏目漱石の作品の覚え方

坊っちゃんしか読んだことがない

漱石の小説って、ちょっと厨二っぽいところが好き

死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか。僕の前途にはこの三つのものしかない

自らを無宗教であると考える日本人の、近代日本人特有の苦悩をよく表した一文だと思う。

>>367
たかだか一企画のためにここまでやるなんてなあ
おれの一年分くらいの行動力だわ

門で、仏門を叩いて何となく修行をしてみるんだけど
得に何を得るわけでもなく疲れて帰ってくるとこは好きだ
ただ三部作のラストとしては何か脈略が無いなとも思う
綺麗に終われとは言わないけどさ

おれあ小学二年生で富島健夫の「初心な浮気」っつー　恋人の母親とねっちりしたセックルする背徳小説で
鼻息ムッフーしてたんだよネ

こころ？

なんだかなあと思ったよ。善いことしてるつもりか？

坊ちゃんは好き。ただ清のもとに還るあたりが乳母コン。

>>3
おまえはわかってるな

一番悲惨なのは先生の奥さん
だいたい遺書渡された自分もどうすりゃいいんだよ

わかってる同士は不義をする。豆な。

わかってないやつは

わかってるやつにゃあ要注意だぞ。

確変状態が永続している状態をフォーリンラヴとゆいます

んでKはどこで自殺を決めたんでしょうね

韓国人に妻を寝盗られて増えた年間８０００人の日本人男性に聞いたら？

女の自殺は横ばいなんだよ。

それでをれあこころが好きじゃない。

Kが死んだのはお嬢さんに惚れて
自分の信じてきた道が崩れたのが直接的な原因であって
先生とお嬢さんの婚約はそれを後押ししたに過ぎない
みたいな表現もあるけど
そんなことはないと思う

日本人の一割はほんとうの父親を知らない

にせの父親をほんとうの父親と信じている者が不義不倫をするようだ。

つまりわかってないやつが　不義の作法をわかってる。カエルの子はカエル、不義の子は不義。

をれはそれを報せるのが役目。

どうまぐろ。

あんま怒らせんなヨ。もうひとりもな。

どしたの岩手

つまりまあ

いかにカーチャン役者かってこと

だまされているやつほど　だますのがうまい。

おいおい本気出すなよ　最近お前ら長文ではゆさぶりかけてこねえじゃん。最期は一文字で　そして

>>341
三四郎もそうだが
漱石は学生時代のことは結構拘ってるよな
新しい世の中になり若くて優秀な俺らが
日本を引っ張ってくんだ的な熱情に溢れていたのだろうか

漱石はｃｏｎ−　ｓｔａー　ｐｒｅ−　ｐｒｏ−　ｉｎ−　ｒｅ−　のように　英単語を分解することで理解できることがある

英単語はそういう成り立ちだという授業を東大でやった

東大生はなんのことか判らず大ブーイングで応えた。

読書感想文の課題図書がこれだったんだけど、
途中で飽きて２／３しか読まずに書いたっけ。

ｐｒｏ−ｔａｉｎ
ｅｎｔｅｒ−ｔａｉｎ
ｍａｉｎ−ｔａｉｎ
ｓｕｓ−ｔａｉｎ

ｔａｉｎってなに？

答えは　筋。

一二郎池はまあ庭だった

あんだけ放置された空間が東大構内に在ることはコレマタ一服の詩だな


寮食堂のボイラーの煙突、十数メートルあるのを　モリタカの唄に誘われて命綱なしで昇る

勇気が無くて頂上に腕をかけた以上　身を起こしててっぺんに立つまではビビッてだめだった。

実際のところお嬢さんはＫが好きだったんじゃないかと思うんだけどどうなんだろう。

おまえなー

もし初めて好きになった相手をおっかけ続けなならんとなると　肉屋の直子ちゃんおっかけ続けなならんな。


大河も平清盛でなんだ　ＮＴＲかたぎがエイエイオーか　豪奢な２０１２年になりそうだなええおい。

戦車さんの漫画でジェットの僕とレシプロ機の彼女の話があったな

あれでどうやって関係を続けるかが人生だと考えるようになった。

>>420
すげーまっとうな教え方じゃん
英単語はラテン語や古代ギリシャ語からの成り立ちで覚えるのがいいって鴎外もヰタ・セクスアリスに書いてたな

>>４２７
ンマア

東大生といってもそんなもんよという冷静さをみなはんに運びたいわけ。ただ馬鹿じゃあないんだぜ。

新情報にはどんな知性も弱いということかな。

アルファベットが２６文字なのとトランプが５２枚なのと　サッカー１１＋１　野球９＋２＋１　なのも関連があったりとか

知性ってのあ畢竟着眼だな。

青年はかなり鬼畜なんだよ
先生が公開すんなって書いてたのに一般公開したし
挙げ句の果てに先生からお嬢さんこと静を嫁にして
子供まで作ってんだからな

プロメテウスとエピメテウス

先に考える者とあとで考える者

いっしょーけんめーエピメテウスが出来のいいおにーちゃんのよーに火を山から持ち帰りたい

そんなセルフイメージ。

最後まで読んだけど結局、犯人がわからなかった
おばさん？娘さん？

＞ヰタ・セクスアリス

元祖ボーイズラブか
男子校で男同士でエロいことするのが崇高、女は死ねって作品だったな
こころ、銀河鉄道の夜、セクスアリス、まったく明治ってのは良い時代だ

モチョット詳しくゆうとトランプは四大文明を表していて

赤が西洋　黒が東洋かな。エジプトがダイヤか。メソポタミアがハート？いや…楔形文字考えると逆かもな

インダスと黄河　どっちがどっちだろうな。そして

おのおのに１３人の傑出者が潜伏していることの暗示でもある。

なぜ大文字小文字があるかというと数合わせ

だんだん知性がキョワーイってなってくるのよねん。もちろん１２ってのは太陽系の星の数なんだぜ。

糖質岩手が沸くと絶対スレが面白くなくなるね
まだ自称東大卒キャラなのか

明治時代が日本の中で儚く美しい物として輝いているのは
そこに同性愛的な少年愛的な空気が満ち満ちているからだ
今の世の中は即物的色情的俗物的でありまったく美しくない

こころちゃんYouNow

こころちゃんの黒さがよかった

来週にはＩＱ１３０万になってるのか・・・
胸が厚くなるな・・

これから読む人は、旧かな遣いの本来のやつを読んで欲しい。

んや

ミルキィホームズはキルミンに仁義切ってない　ツブス　なので面白くなくなったとしたら吉

だいいち　かおるんいうなぁ〜　の剽窃もさまになってないぞ

おはよーおはよー

こころんとゆわりてハヅミティ⇒

>>441
でもアレ時代が時代だから仕方ないけど
けっこう半端な使い方だから、読むのに無駄に苦労するだけじゃね？
当時の空気を偲ぶ意味はあると思うけれども

これでグリココロンのお仕事も来るのだよ　ココを使えココを　ﾂﾝﾂﾝ

まちがってもおちちとかそうゆうおんなのぶきでゎないっ

めぞん一刻はこころのパクリ

どう考えてもそれから

門で思ったけど
何もないのに書ける漱石ってすごいよな

アンチ脚本家みたいな小説家だわ

こころは国語の教科書で読んで以来の俺にオススメ教えて
まあまあ深くてまあまあ読みやすいやつね

明治の木に仏はいないのだ

>>452
夢十夜

>>367
ﾜﾗﾀwww

こんな包みもらったら
おまんじゅうかなんかだと思うわ
あけたら遺書ww

>>397
いやぁ、「若人を自殺させたいのか」「希望を失わせたいのか」と思ったよ。
10代の高校生があれ読んで受け身取れるか？
Ｋや先生が自殺する理由とか因果関係がわかんないだろ。

俺は小3で猫を読んでた嫌なガキだったから平気だったけど。

すべて政治家なり文学者なりあるいは実業家なりを比較する場合に誰より誰の方が偉いとっているとか云って、
一概に上下の区別を立てようとするのはたいていの場合においてその道に暗い素人のやる事であります。
専門の智識が豊かでよく事情が精しく分っていると、そう手短かに纏めた批評を頭の中に貯えて安心する必要もなく、
また批評をしようとすれば複雑な関係が頭に明暸に出てくるからなかなか「甲より乙が偉い」という簡潔な形式によって判断が浮んで来ないのであります。
幼稚な智識をもった者、没分暁漢あるいは門外漢になると知らぬ事を知らないですましているのが至当であり、
また本人もそのつもりで平気でいるのでしょうが、どうも処世上の便宜からそう無頓着でいにくくなる場合があるのと、
一つは物数奇にせよ問題の要点だけは胸に畳み込んでおく方が心丈夫なので、とかく最後の判断のみを要求したがります。

そこで現今日本の社会状態と云うものはどうかと考えてみると目下非常な勢いで変化しつつある。
それに伴れて我々の内面生活と云うものもまた、刻々と非常な勢いで変りつつある。
だから今日の社会状態と、二十年前、三十年前の社会状態とは、大変趣きが違っている。
〜教育者が一般の学生に向い、政府が一般の人民に対するのも無論手心がなければならないはずである。
内容の変化に注意もなく頓着もなく、一定不変の型を立てて、そうしてその型はただ在来あるからという意味で、
またその型を自分が好いているというだけで、そうして傍観者たる学者のような態度をもって、
相手の生活の内容に自分が触れることなしに推していったならば危ない。

ｻｲｷﾝﾉﾜｶﾓﾉﾊｰｻｲｷﾝﾉﾜｶﾓﾉﾜｰ

現実的時空間を無視した描写や構成、価値の転倒、非人称的語りを意図的に導入するなど
リアリズムからの脱却に漱石ほど意識的だった書き手は当時の日本にはいなかったんだよ。
世界的に見ても、のちにヌーヴォーロマンの連中あたりがこれみよがしにやることを
あの時代にさりげなくやっていて先駆的。
まあ、芸術至上主義だな。

で、「こころ」であれば、「苦悩」なんてものそれ自体をそこに読んじゃいけない。
昔の文部省はそー読ませよーとして、実に酷い抜粋を教科書に載せていたもんだが。
いまはどーなんだろう？

2008年の春琴抄の映画見てみたがやばかった
胸の高鳴りがおさまらない

俺は良い意味で日本っぽいけど若林は悪い意味で日本ぽくないよ。

>>459
俺の使ってた教科書は先生の遺書が載ってたよ。

test

続明暗　も読んだら面白い

夏目漱石って当時はあんま評価されてなかったらしいね。

>>279
やっぱり漱石はすごいわ
今日でも通じるし、よどみなく書いてあって読みやすい