筒井康隆ってどれから読めばいいんだよ…長編は難解だし…

「草の根」訳者、『夢探偵』を中国語に翻訳

このほど、日本の作家筒井康隆氏の名作『夢探偵 (「光る話」の花束) 』の中国版が出版され、人気を呼んでいます。
翻訳者は筆名「丁丁虫」というソフトウェア会社のサラリーマンです。丁丁虫は仕事の関係で日本語を習得し、よく日本へ出張しています。
2004年日本で買ったSF小説を自ら翻訳し、雑誌に掲載されたことがきっかけで、好きな日本語小説を翻訳するようになり、現在までに小説を５冊出版しています。

「最初は趣味で好きな小説を翻訳し、ネットに載せ、だんだん人気が出てきたら、出版社から連絡が来るようになった。
でも、本業の収入と比べれれば、翻訳の収入は非常に少ない。経済的な利益よりは個人の趣味で翻訳を続けてきた」と丁丁虫は言っています。

最近、丁丁虫と同じく、本業を持ちながら、趣味で外国語の小説を翻訳する「草の根」訳者が読者と専門家に好評を博しています。
大手の上海訳文出版社から出版されている小説は、半分がこのような「草の根」訳者の作品です。（翻訳：トウ 徳花）

http://japanese.cri.cn/881/2010/11/25/161s167110.htm

パプリカ

時かけ

七瀬三部作

俗物図鑑

まずはこの時をかける帝王からだな
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11209446

走る取的

虚航船団

はせさんじ

「笑うな」これはすごい

　　　　　　　未 来 で 待 っ て る …

大いなる助走

ロートレック荘殺人事件

厨房の頃は
筒井康隆より眉村卓を必死になって読んでたな

オナニー禁止法の話

>>2
本人が何が書きたかったのかよく分からないって言ってるものをすすめるなよｗ

ゲロが美食とされてるやつなんだっけ？
なんて本？

虚航船団

ヘル以降って文庫出てる？ハードカバーの短編集があった気がするんだけど

ロートレック荘しかしらね

乱調文学大辞典

虚構船団のイタチの歴史からだな

虚人たち

薬菜飯店

郵性省

俺も「笑うな」を薦める
好きなのはラゴスの旅

>>17
薬菜飯店

とりあえず短編で読んでおくべき作品教えろ

問題外科

>>17
最高級有機質肥料

最後の喫煙者

陰悩録だけは最初に読むな

最高級有機質肥料

文学部唯野教授

短編なら「関節話法」

>>28
最後の伝令
エンガツィオ司令塔
魚籃観音記

米アマゾンで調べたら筒井の作品出版されてなさすぎ
なぜかヘルが出版されてて大人気だった

俗物図鑑から読み始めたが・・・現在の文化・社会とはちょっと違うからなあ。

源義経の歯が出たり引っ込んだりするのって筒井だっけ

問題外科

おれに関するウワサ

日本以外全部沈没

にぎやかな未来
霊長類南へ
家族八景

この三冊はエンタメ系で面白いよ

最新作のスペルマラノベの単行本化はまだでしょうか？

脱走と追跡のサンバ
虚人たち
虚航船団

驚愕の曠野
ただし最初に読んで分からないところがあったから、河出文庫の解説込みで

「関節話法」　最強　　小説で腹抱えて笑ったのは初めてだｗ

朝のガスパールってちゃんと面白いの？途中まで読んでちょっとキツい

>>18
いまさらの既出だけど、これおもしろいな
http://www.geocities.jp/kasuga399/oebi_kyokousendan1.html

七瀬ふたたび

ジジババが殺しあうやつ
銀齢の果てに
だっけ？

>>17,30
ありがと
最高級有機質肥料もっかい読んでみる

笑犬楼の逆襲から読めばよろし。

俗物図鑑だろ常識的に考えて

幻想の未来

「笑うな」

農協月へ行く

スカトロール・汚さ対決

エンガツィオ司令塔vs変態糞親父コピペ
はようくそまみれになろうぜ

>>46
やっぱあれ解説いるよな…
河出版買ってみるか

くたばれＰＴＡだな
何なんだよ20000トンの精液って
スペルマ好きにもほどがある

登場する女がちょっとえろいのもいい

やっぱ郵政省

オナポートには笑わせてもらった

>>44
あれマジであらすじどおりなんか

オナンの末裔ってのもあったな。

長編は難解？
まさか虚人たちや虚航船団から手を出してしまったんじゃないだろうな？

短編で笑ったのは関節話法かなあ

霊長類南へは死に方の描写すげー
でも文庫売ってるの見たことないな
オナニーでテレポートする話も中学生は読むべき

笑うなは火星かどっかで戦争ゲームみたいのするやつが印象に残ってるな、すごいセンスで。
あと創価のやつは笑った

だばだば杉？
であってる？

>>44
講談社の社外ベンチャー星海社から出版されることが分かった。
http://temple-knights.com/archives/2010/11/bianca-over-study-seikaisya.html

邪眼鳥
夢の木坂分岐点

我が良き狼

旅のラゴスか、笑うなあたりから手付けてけば良いんじゃないでしょうか

驚愕の荒野（字ちがうかも）

幻想の未来

わが良き狼は良かった。

もう一度読みたいのは、驚愕の荒野とかいうのかな。
一回読んだだけでは、何だか分からなかった。不吉で怖い印象だけが残ってる。

おれは裸だ

虚人たち読んで満足してから筒井さんの読んでないわ
唐揚げの描写と息子の突っ込みがが最高だったな

俺の読書に対する感性はコイツに似ているらしいのだが
実際著作を読むとツマラン

鍵は短編集で読みやすい

一番はじめに読んだのが「時をかける少女」だった。

俺の血は他人の血とか笑うなが読みやすいかな

富豪刑事から読むのをおすすめする。
朝のガスパールなんかも面白いよ。

お前ら童貞なんだから
「喪失の日」でも読んどけw

旅のラゴスとかメタリカのバラードみたいなもんだろ

筒井は好きだけど、虚航船団はなにが面白いのか分からない
読むの苦痛なんだけど

メタモルフォセス群島
ガキの時分には衝撃が強すぎて食欲なくした記憶がある

熊の木本線

>>88
わざとそうしてるんだと思う。
非常に感情移入しにくく書いてある。

秀吉が新幹線に乗って中国大返しするやつ

初めて読んだのがロートレック荘事件だったから
最初はこの人ミステリー作家なのかと思ってた

マジレスすると家族八景じゃね

笑うなが最初だった
短編集から入るのが一番良いかもしれん

>>59　これが○○界でこの人は○○界で・・みたいに付箋つけて読み直したが、どうも納得ゆかず
河出版の解説で、なるほどそう読むのか、だったら凄く面白かった・・・と思った

今だにどう楽しんでいいのかさっぱり分からないのが、ラスト、テロリスト？が映画館で
へんてこなことになってる話

エディプスの恋人は風呂敷広げ過ぎじゃないか

>>88
あれはコンパスの成長日誌

霊長類南へを翻訳しろよ。

「万延元年のラグビー」もよかった。

昔、「筒井順慶」が面白かったから「逃走と追跡のサンバ」読んでみたことがあった
難しすぎて、半分で飽きたが

小説から入るのが苦手な人は、
「狂気の沙汰も金次第」がいいかもしんないな。
新聞連載の随筆だけど面白かった。

家族八景だろうな

蟹甲癬だな。

｢宇宙衛星博覧会｣は一家に一冊。
間節話法、顔面崩壊など傑作揃い。

旅のラゴスが合わなかった俺に何か勧めろ

寝る方法

コイツの話ってなんかこうグロいというか読んでて嫌になるというか
書いてて楽しいのかいなコレ

七瀬シリーズ読んどきゃええやん

唯野教授全然話題になってないな…

最高傑作はバタアシ金魚

今年、初めての筒井として「旅のラゴス」を読んでから「時をかける少女」を読んだ。
ラゴスは数年周期で読んでみたいな。

>>105
旅のラゴス以外

筒井嫌いだけど、幻想の未来は好きだな。アニメ化しないかな。

ところで作家関係ないけど『綺譚集』って呼んだことある奴いる？
ただの「エログロナンセンス」にしか思えないんだが深い意味でもあるの？

>>107
感性が似てるってのは好きな作家が同じとかか？

男たちのかいた絵

家族八景は、なんでここまでいやらしくて嫌な人ばっかりなんだ、と最初読んだ時ちょっとうんざりしてしまった。

「時をかける少女」を自分でパロディにした短編があったな。

ダンシング・ヴァ二ティ も面白かったよ

「ミラーマンの時間」でおｋ。

パンダマンの暴虐っぷりｶｺｲｲ。

霊長類南への冒頭って北朝鮮が核をぶっぱなすんだったよな

ドタバタを読め
経理課長の放送は特におすすめだ

あと日本以外全部沈没

チャンコロが著作権侵害サイト作って収益上げたのを中華ニュースサイトが美談に仕立て上げた話

玄笑地帯

>>1
２ｃｈが好きなら、ガスパールの朝と
もう一冊当時のAsahiネットのBBSの内容を載せた奴だな

両方読み進めると面白い

九死虫とかいう短編がおもしろかったような、そうでもないような。

ラノベってどこまで出たの？

乗り越し駅の刑罰　一択だろ

「敵」はｺﾜｲ。

>>121
いや、ぶっ放すのは中国

朝のガスパールですたスマソ
電脳筒井線−朝のガスパール・セッションとセットで楽しめ

笑うなを読めばいいんだな

>>126
おう、当時ASAHI-NETやってたぞ
毎日盛り上がったなあ

くたばれPTA

>>115
私小説はクソだよ派なところとかが同じらしいね
昔の読書スレで言われたことなので実際はシラヌ

そして乱交パーティーが始まった

バブリング創世記

筒井とかジャンル的にラノベだろw

ヨッパ谷への降下

ナポリタンのコピペみたいな話あったよな

>>137
あれ最後の文章が同じの続けてるんだよな。

ふははははは、なんだね君はどれから読めばわからないのかね、わはははこれは傑作だ

>>48
既出だったのか
ついでにレスするが単体ではきついよ

筒井は売国奴のブサヨ！とかいうアホがわかないのが不思議でしょうがない。
大江ほどじゃないけど結構アレなこと言ってんのに。

朝のガスパールで読者を罵倒してるページ教えてください
そこ読むから

>>140
それ面白いか？

残像に口紅を

>>131
さんくす、ずっと北朝鮮と思い込んでたわ
読み直したいけど売ってないんだよなあ

>>129
「乗越駅での刑罰」は担当が勝手につけたそうで元は「乗越駅」というタイトルだったそうなんだが「刑罰」がないとどうもすっきりこないな。

>>141
蝶か？

将軍が目覚めた時とか精神病院のルポのやつとかまた読みたいんだけどどこいったかわかんなくなったんだよな。

時かけも富豪刑事も筒井だぞ
すげー才能なのね

虚航船団を最後まで読めるやついるのかよ
イタチ族の歴史を中程まで読んだところで燃え尽きた

ロリ好きには「偽魔王」一択。
読むだけでフル勃起する。

エロチック街道の食事のとこやトンネル風呂の描写が好き

>>134
どんな内容で盛り上がってたの？
読者とケンカして俺の原稿料は朝日史上最高額だとか自慢し始めた時とかさ

残像に口紅を一択だと何度言えば

ゴロ八空港もいい感じに狂ってたな
飛行中のプロペラ機のプロペラが回らなくなっても笑いながら棒で回して元に戻す…
慣れってのは凄いものだと思いしらされた

公共伏魔殿とかコレラとか、汚らしくて面白かった

>>153
あれは世界史の残酷なパロディだとわかれば飛ばしてもいい

夢探偵はアンソロジーだそ…

マイ国家
ノックの音が
きまぐれロボット
妄想銀行

この辺りから読みなさい

>>153
歴史部分がいちばん面白いんじゃないか

七瀬と只野教授と薬菜飯店と短編何本かしか読んでないや

断筆後でなんかいいのある？
断筆前と比べてあんまり良い評価聞かんからどれ読んだものかわからん

>>164
それで十分

短編の懲戒の部屋ってやつがすっげー怖かった

ホラー厳選集に載ってた驚愕の荒野がお気に入り

>>152
ひみつのアッコちゃんの原作者が赤塚不二夫だったのを知ったときと同じ感じがする。

>>160
飛ばすと面白くなくなると思うけどね

>>162
全部、星新一やないかい

>>145
大江の事ボロのチョンに言ってたからそれで良し

「幸福の限界」って短編がやたら印象に残ってる

朝日新聞に連載してたコンピュータの話が面白かった

>>150
バーカ、『待合室』だよニワカ

宇宙衛生博覧会、農協月へ行く、笑うな

>>165
天狗の落し文　　まあ、雑文集だけどｗ
わたしのグランパとかも好きです

東海道戦争からだろ　JK

緑魔の町

>>178
デビュー作だよね？

この人ハルヒみたいなラノベ書くっていってたよな
どうなった？

どれもギャグがおもしろいよな……アニメのサウスパークもこをなかんじ
なんかな

夢の検閲官こそ至高。
あれは全部、自分から自分への慰めなんだぜ。

最後の喫煙者だろ

新しいラノベが出ると、その日のうちに解体スキャンされネットに流され、
多数の翻訳者たちで分担してあっというまに中国語に翻訳してしまうコミュ
ニティがあったよね。

さなぎ

佇むひと

朝のガスパール

魚籃観音記の猪八戒にはワロタｗ

パプリカ

>>156
その辺はよく覚えてない。
物語中盤くらいまでで、まだみんなが自分の意見がとりいれられるかもと期待して
｢ぼくのかんがえたさいきょうの朝ガス｣
を投稿しまくってお互い罵倒しまくってたあたりをニヤニヤしながら読んでた。

読者罵倒

けいおん＆ラノベを予言しててワロた

「死にかた」や「鍵」も好きだ

>>10
同意、入りやすいし

最高級有機質肥料

俗物図鑑の痰評論家が最強

旅のラゴスと霊長類南へを読んで面白かったら家族八景や俗物図鑑を読めばいい
虚人たちや虚航船団はいくつか読んでからじゃないともったいない

>>160
「神話」でイタチの歴史データベース的に利用してるから飛ばすとつまらんよ
神話」は最高傑作だがあれは感情移入させた前二章破壊するカタストロフの快感だから

>>165
ダンシングヴァニティだけ読んどけばいい
大江と一緒にレイトワーク入っちまった

『トーチカ』はライトノベルの先駆けみたいな作品だから誰でも読みやすいよ

愛のひだりがわ

>>199
ルビを追いかけるの大変。

>>10
自主短編作品の「笑うな」の質が高い
これほどの世界観を再現できるなんてこの人たちすごいよ
http://www.youtube.com/watch?v=n6inRK0U9z4

>>21で出てた
便所本に最適

家族八景から始まる七瀬三部作だな。家族八景なんか今だったら間違くなく
直木賞取れてないとおかしいような内容。

昔読んだ「ペチャッという音を立てて潰れた」っていうのをもう1回読みたい
どの本に入ってるか教えろ

最後の喫煙者
くたばれPTA

死にかた
突然鬼がオフィスに来て一人づつ殺す話

>>205
にぎやかなフューチャー

現代語裏辞典売れてるみたいだけど、
３割くらい面白くないよな

熊野木だっけか
葬式の宴席で余所者が偶然にその地域の忌み歌をうたってしまうやつ
この話も好き

富豪刑事くらいが簡単でいい

無難なところで「私のグランパ」
筒井に偏見のある友人には先ずはこれと「七瀬三部作」

>>210
熊の木節

そういえばビアスの悪魔の辞典を訳してたっけ
岩波のと比べてどうなの？

ずっと排便がなくて∞で○に振ってくる話は何て本？

>>215
腸はどこへいった
あれは短くていいよな

愛の左側は旅のラゴス系で読みやすかった

>>209
あれ、もうちょっと絞ってもいいと思うな

魚籃観音記を読んで勃起した
とういうわけでオススメ

カラダ記念日も面白かった。
俵万智の解説込みで。

傷ついたのは誰の心

この前ラノベ出すとか言ってたのはどうなったンだ？

何故か星さんから井筒にいかなかったなぁ。。
今思えば少しくらい読んどけば良かったかな。。
なんか、一文字づつ減ってくのてこの人だっけ？

家族八景は思春期に読むと自分のチンチン切り落としたくなる事うけあい

腹立半分日記

宇宙衛生博覧會

残像に口紅を
面白いよね

井筒じゃねーよ。。なｗ

>>222
連載してる雑誌自体が中々出ないので単行本化はまだまだ先と思われる

|ﾟДﾟ)ノ 旅のラゴス

エログロナンセンスっていつの昭和だよ

七瀬三部作って家族八景と他二つで面白さに越えられない壁があるよね

>>232
三つとも系統が違うんだよね。

七瀬ふたたび面白いやん

七瀬ふたたび

の冒頭。

八景は面白いけど、エディプスはマジ糞

たしか処女作？の「あるいは酒でいっぱいの海」
まだ新人で、あふれ出てくるアイディアを放出してる感じがいい

あ、でもヘニーデ姫のところは良かった

ビアンカ・オーバースタディーで勃起しまくった

>>232
家族＞ふたたび＞＞＞エディプス
ぐらいだろ

>>238
あれだけで退場させるには惜しいキャラだったな

昔出てた宇宙衛生博覧会は神短編のオンパレードだった。

最悪の接触は読むべき
どの短編集に入ってるのか忘れたが

メタモルフォセス群島もよかった。
面白いのいっぱいあるな。
お金貯まっただろうな。

>>241
昔は宇宙衛生博覧会、いまだと自選ドタバタ選集のどれかに入ってる

>>242
宇宙衛生博覧会

>>35
同意

宇宙衛生博覧会ての読めばイイんだな。。明日早速。

ガスパール

>>247
いまだと多分絶版、売れた本だから古本は腐るほどあるけど

>>187
(・∀・)ｿﾚﾀﾞ!!

朝のガスパールは昔からネットに荒らしはいたんだな〜とかそんな感じの感想しか持てなかった

中学の時読書家のSちゃんが筒井仲間を増やそうと私にも奨めて来た
「男同士が抱き合うシーンとかもあるからMりん（←私）も読んでみたら？」
で、霊長類南へが初筒井になった

欠陥大百科 アーンが面白かった

>>232
だよな。七瀬ふたたびが一番人気あるらしいけど

>>213
熊の木本線

>>249
古本の方ね。あり。

「俺に関する噂」とかあったな

なぜか超能力物になってしまった気がするふたたびはともかく
エディプスはダメだろ

この人凄い人なの？
ビーバップハイヒールじゃつまらんおっさんでしかないけど

「SF作家オモロ大放談」
星・小松・筒井の真髄をこの1冊で

>>252
Mりん自重

>>252
大丈夫、性別適合手術もだんだん症例が増えてきてるみたいだから。

まあ、便所でうんこしてる時間には読める作品でしょう。
暇つぶしになります。

初めて読むなら
「残像に口紅を」か「パプリカ」か「富豪刑事」か「脱走と追跡のサンバ」のうち
その人の趣味に合うやつを選んでもらう

どうにも肌があわない作家

俺に関する噂（新潮文庫）

>表題の作品も含めて計11本の短編からなる短編集。一番印象に残ったのが表題でもある
>『おれに関する噂』。それまで平凡なサラリーマンであった主人公が、ある日を境に
>｢今日〜を食べた｣｢今日〜をデートに誘うとしたが断られた｣といった一挙手一党足を
>新聞･テレビ･週刊誌･･･etc、あらゆるマスコミから騒ぎ立てられるようになる話。

>　その中にこんなやり取りがあった。あまりの報道にたまりかねた主人公が新聞社に立ち寄り
>副編集長に抗議する。ここで主人公は｢もっと他に報道することがあるだろ」と言う趣旨の話を
>したわけだけど、それに対する副編集長の返し。


>｢マスコミが報道すれば、なんだってビッグ･ニュースになるのです。報道価値なんて、
>報道したあとからいくらでも出てくるんです。ところがあなたは今日ここへやって来たことで
>その報道価値を自ら叩き潰した。｣
　
>この後、主人公を巡るマスコミ報道はパタリと止み、主人公は時の人から再び無名人になって
>話は終わります。この作品が初めて雑誌に掲載されたのが昭和47年。今からもう34年も前のことなのに、
>そのまま今のマスコミの体質に当てはまってしまう辺りにうすら寒いものを感じましたね。
>筒井康隆的にはマスコミをおちょくって書いたんだろうけど、だからこそ本質が突かれている。
>結局は何も変わっちゃいない。



受け手の反応もそれほどは変わってないみたいですね

筒井本は貸したら帰ってこない率が高いね
手元に残ってるのは「美芸公」ぐらいだ

>>259
高校生くらいまで向けじゃね？俺は高校生の頃に、当時文庫本になって
いた奴を全部読んだが。妙に信者みたいなのがいるけど、まぁ20歳過ぎて
読む本じゃないね。

>>267
貸して

｢ロートレック荘事件｣は序盤で仕掛けがバレバレだから糞だな。

ちんこ

中高生までに筒井にかぶれないものは知能が足りない
二十歳を過ぎて筒井にかぶれてるものも知能が足りない

そういえば４８億の妄想っていうのもあったな。あれは初心者にも
面白いかもしれん。

陰悩録読んで勃起したわ

>>274
それはつまり筒井康隆に勃起させられたってことだな

旅のラゴス

陰悩録を読んでから風呂嫌いになった・・

「イリヤ・ムウロメツ」
つーか俺、筒井スレが立つと必ず言ってるな。
とにかく読んでみろ。独特のリズムのある文章だから。

漫画化されてる作品読めよ。

筒井は０か１００かの作家だな

読まないやつはほとんど食わず嫌い状態だが
読んでるやつは日記まで読むのが当たり前っていう

４８億の妄想

>実は小説家の筒井康隆さんがいまから３５年前に出した「48億の妄想」という本がある。
>そこら中にテレビカメラが据付けられ、政治家も一般人も、交通事故に遭った被害者も、
>テレビを意識して受けを狙う世界で、あげくのはてに外務省と手を組んで
>韓国に戦争を仕掛けるという危ない話だ。
>その中に登場人物の言葉として「政治なんて難しいものは、もっとわかりやすくして、
>それからもっと面白くして見せなきゃいかん」と言わせ、またほかの個所では、
>「難解な政権を喋り捲る政治家は“難しいことばかり言って、もっとも面白くない人”とされ。
>無視される」「記者の仕事は前もって、如何にその出来事を劇的に盛り上げるか、
>如何にセンセーショナルに演出するかを考えることにあった」
>「成功した政治家はマスコミに利用されながら、巧みにマスコミを利用した人間たちのことだ」
>などという下りがある。繰り返すが３５年前の小説だ。作家というのはたいしたもんだと思うと同時に、
>われわれテレビ局の人間への戒めと受け止めたいと思う。

無理して読む必要もない
読まない＝その読者層ではない
のだｗ

あらかた小説を読み倒したなら
「筒井漫画涜本」が面白い
傷ついたのは誰の心とか、ブスの歌手を見世物にするのとか
漫画になるとこうなるのか、って結構面白いぞ

残像に口紅を

虚航船団・夢の木坂・虚人たち・敵
この辺りをいきなり読むのはやめておくべき

>>57
うちのババァはこれ読んで笑いすぎて破水して3ヶ月も早く俺を産み落としやがったマジファック

>>286
経理課長がお前の誕生日を３カ月早めてしまったのだな・・・ｗ

>>275
やめろよ

こんなサイトあるんだなｗ　横になげえええｗｗ
ttp://internet.kill.jp/o/

「霊長類、南へ」一択。
後期の純文学シフトなんかよりよっぽど純文学要素が強い。

旅のラゴスが読みやすくね？
個人的なお勧めは敵

薬菜飯店と村井長庵読めば合うか合わないか分かると思う

筒からに決まってるだろばかか？

宇宙衛生博覧会だろ
問題外科、蟹甲癬、関節話法、急流とか名作が多い

筒井ってそんなに面白いの？
ときかけしか読んだこと無い。
読むべきなの？

薬菜飯店をAV化してください

薬菜飯店にオチとか求めちゃいかんのかね

とりあえず赤い背表紙を古本屋で見つけたら片っ端から買え、たいした値段じゃないし元は取れる

『時をかける少女』　『アフリカの爆弾』　『にぎやかな未来』　『心狸学　社怪学』
『幻想の未来』　『農協 月へ行く』　『ウィークエンド・シャッフル』　『ミラーマンの時間』
『日本列島七曲り』　『笑うな』　『あるいは酒でいっぱいの海』　『くたばれＰＴＡ 』
『原始人』　『薬菜飯店』　『鍵 』

いずれも、ショートショート。元々、長編を読むのがめんどくさくて星新一との二択だったのだけど
筒井康隆を選んで大正解だった。上記の作品は読了した全ての作品だけど、私の人生に
多大な影響を与えた。いずれも甲乙付けがたい出来。昭和〜平成に名を残す文豪。

残像に口紅をは疲れた
薬菜飯店はエロかった

宇宙衛生博覧会の間接話法はマジで天才しか思いつけない話だと思った

虚航船団はイタチの描写はすべて読み飛ばしたけど、面白かったよ。

虚人たち

旅のラゴスは全然おもしろくなかったなぁ

末世法華経と堕地獄仏法をセットで

事故でカタワになったコビトと、その事故に責任を感じて家来のように
寄り添う男の2人の一人称が両方とも「俺」で、それが読者に断わりなく
コロコロ入れ替わりながらコビトが連続殺人を犯す推理小説があったよな？
あれの結末はどうなったんだっけ？

最高級有機肥料
腸はどこへ

バブリング創世記を最初に読んで
2作目を読むまでに3年の月日が流れていた

笑うなでくっそワロタ

筒井順慶から入ったからな

問題外科は止めとけ。
中学生の時読んで物凄く気持ち悪くなった。

妹に死に方薦めますた

熊の木本線てどの本だっけか
アレむちゃくちゃ面白いよな
よくできてるし

>>311
今ふつうにその手のエロぐろ漫画溢れてるけどなｗ

メタモルフォセス群島だろ

日記が面白い

>>34
うむ

笑犬楼とかエッセイは筒井の人間臭さが出てて面白いな
最近は耄碌気味で駄目だ

>>306
おいネタバレ

家族八景読めばだいたい感じが掴める
考えてることの（　）付き描写とか壊れた人間の描写とかいかにも筒井康隆らしい文体で書かれてるので、それが楽しめたら
他のも読んでみるといい

をれも緑魔の町

絶対　今　な作品。おいおい日本て同じことばっかやってんのかよって思うよ。絶対読んで。小学生のとき読んで
なんでこんなに怖いのって思って

今はその怖さの理由が判る。

今の５０代って星新一派か筒井康隆派で分かれてたんでしょ？

>>320
同意
正確には
七瀬三部作読んどけばまず間違いない。

どっちも読むだろ女子高生

筒井康隆の中では傑作とは言えないんだけど
「七瀬ふたたび」に出てくる予知能力者の青年はおまいらだ
そして若い頃の筒井康隆自身でもあると思う

乱調文学大辞典

「悲喜劇」：きんたまが浴槽の吸水口に入って抜けなくなること
というのがいまでも印象に残っている

>>322
星か小松かじゃね？
筒井は格下

筒井さんは楽しませ方が半端ない　人間遊園地

小松さんはスケールと発想はすげえんだけど　人間科学館。

星は一般受けするけれど
筒井は文学好きが好き好む感じだな

>>327
その3人じゃ小松左京が一番つまらんかった。

なんじょれ熊の木

星さんは赤川次郎さんに影響してんじゃん？

>>325
「予知能力者の俺が未来を予知できなくなったのは・・・殺されちゃうからか（ぐふっ」
っていうのは、なるほどなあと思ったよ

タイトル忘れたけど唐沢なをきにマネされてた漫画

てきせつ【適切】大統領夫婦間の性交。


鼻水ふいた

朝のガスパール
いろんな意味で時代を先取りしまくり。予言小説と言ってもいいくらい

メディアが何かを異常に持ち上げてる時、ふと「いちごの日」を思い出す。

とりあえず
農協月へ行く

虚航船団と夢の木坂分岐点だけ読んどけばいい
七瀬シリーズなんて駄作

>>338
昔それ読んで勃起した思い出

>>336
・妻がネットトレーディングで夫に内緒で全財産をスる
・いい歳した大人がネトゲ廃人
・ネットの煽り合い

濃いネタばかりだな。しかもあれが朝日新聞の朝刊小説だったという

敵でも読んどけ

短編の「穴」を読んでなんでこの作者はキチガイの気持ちがわかるんだろうと思ったわ

>>327
星真一は女子供向け
小松左京はエログロ
筒井はグログロ

何から読み返そうか悩む

一昨年講演会に行った
「最近の作者は他の人の本を読まない」って嘆いてた

んで
エロティック街道がいいね
カセット文庫での本人の朗読も絶品

王様のレストラン読めよ

ふしぎ文学館の「座敷ぼっこ」がいいぞその中でも「我が良き狼」がおすすめ

ロートレック荘はイカレた設定の割にすげー素直な推理小説でﾜﾛﾀ

エロチック街道が夢十夜に迫る夢っぽさ

SFの中で文学業界的には一番出世してるのは筒井なんだよな

農協月へ行く

筒井は元は俳優志望だからな
だからかしらないが朗読がめちゃくちゃうまい

百人一首のパロディ嫁

これやこの いくもかえるも これやこの しるもしらぬも いくもかえるも

これしか記憶にないけどｗ

タイトル忘れたけど、若者がＳＥＸに興味を持たなくなって人口がどんどん減っていき、
政府が頼むからＳＥＸしてくれと必死に頼んでいた話は、ある意味未来を予見していたな。
あと、懲戒の部屋も冤罪問題を予見していた。

俗物図鑑を読んだのは小学五年の時だったな
今考えるとああいう本を子供の手の届くところにおいとくなと親にいいたい

ジョジョの第4部

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYt9_0Agw.jpg

>>353
筒井「で、僕は何の役をやればいいんですか」
スタッフ「え」

時をかける少女（1994）放映まで、あと少し…。

俗物図鑑は長編だけど面白いぞ
腹筋がつった
あれほど笑ったのはどくとるマンボウ青年期とコレだけだ

後今普通に売ってる自選短編集は総じていいと思う

虚構船団は面白いけど行間空けてなくて読みづらいのでイライラするから初心者にはオススメできんな
筒井先生の作品に慣れたら読むと面白い

旅のラゴスは壁に嵌っちゃう男の話が浮いてて好き

エロチック街道好きなやつが多くてなんか嬉しいわ

小説家がエロ小説で成功して田舎帰ったら
駅員とかにいじめられる話はこわかったな
つべに映像化あるけど文の方が怖い

タイトル忘れたからうｒｌ貼れない・・

やぁ、やぁ、やぁ、やぁ、
どうもどうもどうもどもどもども

田中です田中です田中です

インド人だか黒人だかが、勝手に家に来る話…タイトル思い出せないけど

>>353
その割にはTVでやる小芝居は学芸会レベルだけど…
役者あきらめて作家になって正解だったのかもね

アニヲタ擁護してたしｖ即民の味方だぞ

乗越駅の刑罰

>>361
見当違いだったらすまんが、あれは「壁抜け男」のパロディなのかな？？

>>364
それ読んで以来
200万以上貯金しなくなったｗ

薬菜飯店が最初に来てた短篇集から入って割りとどんどん読んでいけた

旅のラゴスの爽やかさは異常

http://www.dailymotion.com/video/x9z41j_yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy-ep3-jp-ol_shortfilms
>>367
そだそだ　

話は面白いの多いけど文体にはあまり魅力を感じない

中学の時お紺昇天でめっちゃ泣いた

実験的なやつは挫折するのがたまにある

最後の喫煙者おもしろい

俗物図鑑は皮膚病のやつのチンコの描写が今でもトラウマ。

社怪学心狸学がおもろかった

俗物図鑑の個性ある評論家の先生方に魅力を感じる
特に性病評論家の

筒井康隆とリア・ディゾンは誕生日が同じ これﾏﾒﾁｷな

関節話法とか

いろいろ読んだけど短いものは貪って読んだわりには内容はほとんど覚えてない……
だから推すなら長編だなあ。
パプリカと虚構船団。この二つは王道。
朝のガスパールは作者が小説に登場したり、小説を小説の中で書き直す仕掛けにぶっ飛んだ。
文学部唯野教授は文学理論について勉強できるお得な小説。
夢の木坂分岐点は夢（夜見る方の）やユングが好きな人にはたまらない作品。
俗物図鑑は「公衆便所の痰壷を飲む」とかそんな登場人物満載。良い子は読んじゃダメ。

「霊長類 南へ」は小学生時代のトラウマ

あと突然鬼が会社にやって来て皆殺しENDの話

>>355
懲戒の部屋は曽野綾子がその予見性を称えていたな

虚構船団は二話目の鼬の歴史みたいな本当っぽい大嘘が好みだったので
構成上どうしても欠かせなかったんだろうが三話目の現実社会との混ざり合いはいらなかったな

霊長類南へ〜は前半いつものコミカルな
筒井節なんだけど、段々深刻になるのが良い

そもそも長編てこれと俗物図鑑しか
思い浮かばんが、これしかないだろ

筒井康隆の長編は読者より先に作者が展開に飽きてしまって、
途中からストーリーがとんでもない方向に走ってしまうのが玉に瑕。

混同してるかもだけど、>355の話って星新一も同じテーマで書いてなかったっけ？
若者が皆良い子に育ってるけどSEXに興味がなくて国営放送でポルノ流すってやつ

適当に短編集3冊くらい買えばいいと思う

長編もっとあるか
唯野教授も面白かったな

あと「明日への疾走」だっけ？
脱サラして文学賞に応募する話
筒井らしい後半で楽しい

キセル

大いなる助走だろ

>>388
テレビ・ショー？

>>390
あれは怨念がこもってるからなｗ

乗り越し駅の刑罰
カメロイド文部省（最高級有機質肥料・間接話法）
薬菜飯店

辺りから。

絶版になってるの多いじゃん。あの中に面白いのあったりしないの？

文学部唯野教授

着想の技術読めば、筒井がどんな夢見てるか分かるぞ

短編集は『俺に関する噂』が一番安定してる気がする。世にも奇妙なものがたりか何かでドラマ化もされたな。長編は『脱走と追跡のサンバ』なんだろうが確かにあれ難解だな。『歌と饒舌の戦記』なんか読みやすいと思う。

>393
そうそれだ、「テレビ・ショー」だ、思い出したよトン
SEXを題材にする事をタブーにしてた星新一にしては珍しい話だった

>>399
いやいや短編集は、「メタモルフォセス群島」を入れないと拙いだろ。
「走る取的」と「五郎八航空」は外せない。

「定年食」での家族・親族の行動や会話が興味深い

>>390
「大いなる助走」

「虚構船団」と言えば、ホチキスの針がｺｺｺｺｺ

初心者は俗物辞典
上級者は虚航船団
キチガイは

NHK少年ドラマシリーズ「七瀬ふたたび」またやってください

大いなる助走
も、面白いよ。

「虚人たち」「虚構船団」「残像に口紅を」が初心者向け三部作

やっぱり殺すのだ

「男たちのかいた絵」は、それぞれ別のやーさんを主人公にした短編集で読みやすくて面白い。
映画化もされてるし。

驚愕の曠野
旅のラゴス
衛星１号　はたれぱんだで想像した

48億の妄想は最近読んだが良かった

短編はあんま覚えてないなー面白いんだけど

>>407
嘘をつくな

家族八景だな。七瀬ふたたびはまだ許せるとしてもエディプスの恋人は読むんじゃなかった。

「傾いた世界」
　　　　　女という生き物を実に的確に痛快に表現している

ラノベは本人書いてるんだろうけど全然雑誌が販売されねえ

面白いけど大人になって初めて読むとどうなんだろうな

何だか忘れたけど結構まともなのから入ったから、日本以外全部沈没とか短編読んでかなりショックを受けた

老境のターザン
問題外科
お紺昇天
東海道戦争
七瀬三部作
万延元年のフットボール
こちら一ノ谷
筒井は上げたらきりがないな

馬の首風雲録が1番好きなのは俺ぐらいかw

朝のガスパールでパソコン通信で絡んだ人この中に居る？
凄くうらやましかった

鬱りたいなら七瀬3部作
ハイりたいなら富豪刑事シリーズ

昔筒井スレで相撲取り？の話しを勧められたんだが、何という本か誰か分かる？

確か、取的云々だろ

本当に初心者なら富豪刑事だろうな。エログロはほぼ無いけどドタバタ感は筒井そのものだし
でも一番好きなのは俗物図鑑。やりたいことは分かるが表現しきれなかったんだろうなあってのが「敵」

この人、天才だと思うんだが、なんでこんなに評価低いの？
そりゃ、メジャーで評価もされてると思うんだが、業績や才能に比べて、
めちゃくちゃ低いよな
時かけと七瀬の人って感じでしょ？

喫煙豚だから

>>424
それ言うなら星新一はもっと評価低いぜ･･･
小松左京は個人的には好きだが星、筒井に比べれば格下扱いな気がする

俺が最初に読んだのは「日本列島七曲り」だった
盲腸の手術で入院した時の差し入れだった
傷口痛んで泣いた
許せん

>>421
走る取的
『メタモルフォセス群島』と『懲戒の部屋』に載ってる

筒井作品好きなやつはノベルゲーの去人たちやってみ

>>364
これなに？
よぉーし、筒井読みまくるぞお〜

唯野教授よかったな

「虚人たち」のあらすじを言える人いますか？

>>424
んなことはないｗ　例に挙げられてるのはドラマ化されたから小説読まない人にも
有名なだけ。映像化不可能なやつのほうが小説としては評価高い。

>>1
著作権って知ってる？　土人の国にはないの？

>>428
ありがとう、買ってくる

マジでどれ読めばいいんだよ
短編部門と長編部門でこのスレまとめろオラ

>>436
ほぼ面白い

短編集買ってきて２〜３話読んでみれ

>>436
短編ハズレなし
長編は俗物図鑑

どうでもいいが柴田ヨクサルって漫画界の筒井康隆って感じがする
寝る

笑犬楼よりの眺望

オナポートするやつ

おふざけバリバリが読みたいのか、ＳＦが読みたいのか、
文学作品が読みたいのかでオススメ変わるよな
なんでも書いてしかもそれが面白い筒井はやっぱりすごいわ

農協月へ行く
村井長庵
物理学者のパチンコの話
とりあえずこれ読んどけばオッサンのやりたいことがわかる

俗物図鑑

最後の最後の場面で、海と陸とが愛し合うアレなんだっけ……

「家」

筒井初心者に勧めるなら
わたしのグランパ
パプリカ
七瀬ふたたび

むかし宇宙衛星博覧会とメタモルフォセス群島を勧めて引かれたことあり

>>447
いやそこは家族八景から是非
初心者でもいけるだろ？

『笑うな』、その後に『時をかける少女』
同じ作者とは思えない。

筒井順慶しか読んだことないな

虚人たち

大いなる助走とジャズ大名と時をかける少女と家族八景と日本以外全部沈没は映像化なった

あと俗物図鑑もかな

ああフカキョンの富豪刑事。

あー

アフリカの爆弾もダンカンで映画化したっけかな

巨乳軍団

こういうとき残像に口紅をは出ませんね

出てた！

今考えるとすんげーまずいだろこれというのが

娘が時をかけて妻になるやつ　というかなんなんだ　妻が妻を産むといったほうが正しいのか

>>458
それは広瀬正のマイナス・ゼロじゃないのか

幻想幻惑でいったらそっちのほうがいけなくも美しい世界なんで秘密なんかはながみチンでござる

>>４５９
んにゃ　短編でありますよ　マイナスゼロってそういう話やったんや。佇む人　ではなかったのかなあそれ近辺の作品。

つまり　妻と娘が同一人物なんですな。これは普通発想しないね。魂がどうのでなく、同一人物。

それより一番つまらない時かけと二番目につまらない七瀬ばっかり
なぜ取り上げられるのか考えようぜ

お前みたいに面白い話をしているとそれよりと切り出す香具師が居るから

短編より長編の方が好きだな。
この人の短編、すぐに読み終わっちゃう。
落ち着かなくて、あんまり読んだ気がしないんだよ。

まーなんだ

試し腹の精神性を説いていたとはゆえるかもしれん

シカシィ　危険なほど美しく描いたらおとーさんそのきになっちゃう　いけませんいけません。

問題外科超オススメ

断筆再開後のは全然読んでないや

初めて読んだのは高校生のとき、「佇む人」が入ってる短編集だったな
ものすごい衝撃うけて片っ端から読みまくったっけ

読んだことないという人には毒の少ない無難なのを勧めるし、
知らないという人には「時をかける少女を書いた人だよ」と説明するけど、
そういうのは自分では好きじゃなかったりする

筒井翁がなぜ大根か考えてみた

思うに筒井翁は精神性が豊かどころではないので

心の中で　その演技の状態の精神性　になってみてそこで満足してしまうでではないだろうか。つまりご本人は

すっかり演じきっているつもりなのだ。しかしィ

演技とはいうなれば　どう顔筋を動かすか　などの、見える変化　で説得する世界。筒井翁心の中でご自分の
心を思うままにさまざまな状態にするのはお手の物　ただそれを外見外面上に接続する訓練をなされていない…

のではないかなあ。バラエティなんかでもそうおもうんです

>>463
原作改変して二次創作がしやすいってことで、癖のない作品だからなじゃない？

若いころ神宮前ってところに面接に行って歩いてたら
ふと気づいたらこの作家の家が目の前にあってびっくりしたなあ

筒井の家って渋谷にあるのか

ペスト

幻想の未来

>>415
社会人になってから読んだ口だが、精神的な開放感や物語の意味の重さへの理解が得られた気がする。
大学生ぐらいまでだと、書かれている事柄の本当の意味や重みは理解できないのではないかな？
そんな気がする。

メディアでのイメージが先行してしまって、
どうも小説読んでても筒井の声と顔がﾁﾗﾁﾗ再生されてしまう…

惑星のさみだれ

俺に関する噂

旅のラゴス何度読んでも飽きねえ

俗物図鑑すすめてる奴をちらほら見かけるが
痰壷ストローでどん引きされたらどうすんだｗ

いまいちパッとしないよな
王様のレストランなんかはおもしろかったけど
ちょっと抜けたぼっちゃんキャラ以外できないのかもしれないな

>>463
七瀬は一般向け小説の振りをしながら超能力ものとして一級の面白さなので、
ファンがSF嫌いのオッサンとかに薦めたくなる。

くたばれＰＴＡから

水蜜桃っつー表現　あれ今でもそんなもんで推移してんじゃねえの世間。

七瀬ってそういう土着の侵入を拒絶する少女性が凛々しいんだよな

そういや筒井短編に影響を受けた
エログロギャグマンガ家って出なくなったな

すごいよマサルとかピューと吹くとかもうべつもんだもんな

旅のラゴスを最初に見せて
筒井康隆の作品ってこんなやつってのはなんかちがうだろう

>>487
同人ラノベならザラにありそうなんだがなー。

あんなんで一級とか言ってるから認められんのよ

http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_01.png
http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_02.png
http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_03.png
http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_04.png
http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_05.png
http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_06.png
http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_07.png
http://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/image_oebi/kyokousendan_08.png

　　　　　　　_,,.､-─-､
.　 　　　,r'"´ 　 　 ,r‐i｀ヽ
　　　　,! 　 ,; /ﾂﾂｲ 　`i　}
　 　 　| 　j ﾚ''/　　　　{　| 　
　 　 　{ ,!ﾘ 　 　 　 　　ｌ j
　　　　{ﾉ, 　　　　　　　　ﾘ
　 　 　 `!、 　 　 　 　ノヽ、
.　　　　i´ `ｰ-､___,.r'" 　　|
.　　　　L＿_＿_＿_＿_＿」

ピンチランナー調書

関係ないけど、このスレなら吉村昭の少女架刑（新潮文庫の「星への旅」に収録）
は好きな奴いると思う

アルケミストとかいう糞スピリチュアル小説より、旅のラゴスのほうが何倍も素晴らしいと本気で思う。
旅のラゴスが翻訳されてないからあんなのが人気なんだろ。

>>４９２
三枚目のポニテかわゆす

厨房の頃薬菜飯店で抜いた

>>418

　 ｀¨ −　､　　　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ　　 ヽ ヽ
　　　　　 r　/　　　　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´

富豪刑事が、一番読みやすいと思います

あ？　読みやすいのは農協月だろ

七瀬って自分でことを引っ掻き回しておいて後で被害者ぶるからうざいよね

「笑うな」は笑ってしまう

>>492
虚構船団か？
最後まで読んで無いんだよなこれ

アフリカの爆弾

正直厨房の読み物だよね

そういや昔、「俺は裸だ」が若かりし日のさんまで映像化されてたよな？

あ、なんきんたますだれあ、なんきんたますだれあ、なんきんたますだれ

そう

厨房で赤ワインなどつまみ飲みしつつヨム

末世法華経

本能寺の変で秀吉が山陽から新幹線に乗ってくるヤツがおすすめ

虚航船団はイタチの歴史がダル過ぎる

そういや筒井が大学生の時に書いたという漫画が凄かったな。
どこに載ってたか忘れた

かんべむさしの対決日本シリーズはついに実現しなかったが素敵な作品でした

あああと

無作為徴兵の話大好き　あれどなたでしたっけ。

>>510
ポリニチレン

’６０年代ＳＦ選集は筒井さんが編纂しているけどとても面白いです。このころの作品はどなたもとてもストイックに思います。

けど　⇒　ので！

文学部唯野教授

アーゴホン

唯野教授はネ　当時の知の停滞は衝いていたが、諦念含みでボカア好きじゃないんだな。

岩手県が登場する 彼は気が狂っていた

バブリング創世記

>>118
「シナリオ・時をかける少女」だな串刺し教授にあるぞ

自選の短編集が無難じゃないの？

こけかきいきい

どこかにただで読めるサイトないの？

点景論
最後の喫煙者

>>511

『我が名はイサミ』とか『こちら一ノ谷』とか『筒井順慶』とかあの人の書く歴史物が個人的には一番好きだな。あれどうにか映像化して欲しいわ。

このおっさんこないだＴＶでエロ百人一首メモって来て披露して糞ワロタわ

七瀬シリーズ以外はカス

カーリングが登場する　彼は滑っていた

「歌と饒舌の戦記」もよかった
腹抱えて笑った記憶がある

ロートレックのトリックに普通に騙された

筒井は昔垂水に住んでて父親が宇宙衛生博覧会にサインしてもらった本が段ボールの中にある
今も垂水に家あるのかな

一番好きな本は薬菜飯店かな
イチゴの日が現実に来るとは思わんかったわ

>>2で結論が出てた

おい

アフリカの爆弾外いいな
アレ系の作品は別段筒井らしいというわけではないが

時事ネタが入ってるイベントものは今わかりにくいかもね

大阪万博をテーマにしたものがあったね。タイトル忘れたけど。＞時事ネタと言えば。

ポルノ星のサルモネラ人間一択だろ！
エロいものがあるのではない。エロいと思う心があるだけなんだよ・・・

短編集なら宇宙衛生博覧会がいいんじゃない
エログロナンセンス何でもありだから

件の人が好きだったわ

筒井は日記が好きだったな
タモリとか山下洋輔とか出てくる昔のほう

SF蜜月時代とか好きだ・・・

俺もチャイナ娘に身体の悪い膿を吸い出してほしい

短篇集は「バブリング創世記」「エロチック街道」「串刺し教授」だな
最も気が狂った時期の作品集

走る取的

本の山から宇宙衛生博覧会を発掘してきたｗ
蟹甲癬サイコー

>>548
関節話法が好きだ
小説であんな笑ったのははじめて

>>545
あのネタ、ジョジョの四部で使われてたな、荒木氏は許可貰ったのだろうか…

小４の時出会って全読破
「暗黒世界のオデッセイ」 が今でも影響与えている

一回読んだらもう十分。

>>545
あいつ糸目で出っ歯なんだぜ…

初期の七瀬のお高ぶりは結構ウザイ。
最終的にはエディプスの母に乗り移られてそいつの息子と無理矢理セックスさせられてやんのざまあ。