沼田市給食センター(同市戸鹿野町)の献立が、仙台市でこのほど開かれた「全国学校給食
甲子園」で、関東ブロックの特選に選ばれた。
同センターは旧沼田市の小・中学校15校の給食を調理し、それぞれの学校に配達している。
献立を考える栄養士は2人、調理人は27人で1日4300食をこしらえる。
「給食甲子園」に出品した献立のレシピは、ごはんと牛乳のほか、ニジマスのごまみそ焼き
(切り身に調味料とゴマを混ぜたタレを塗る)▽いためる音が雷に似ていることで名付けた
「カミナリこんにゃく」(ゴマ油のコンニャクいため)▽「りんごづけ」(白菜を短冊、キュウリを
薄切りにして冷やし、リンゴはスライス。それに塩昆布をあえる)▽「てんぐ汁」(キノコ類と
ニンジン、大根などが入る)▽きなこいも(サツマイモをさいの目に切って蒸し、黒蜜ときな粉を
かける)
asahi.com
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201011160367.html