仙谷氏は秘密漏洩・行政処分の対象か / 秘密保全の訓令違反
自由民主党参議院政策審議会副会長の佐藤正久氏が、コミュニケーションサービス
Twitterで「仙谷氏は秘密保全の訓令違反であり、秘密漏洩、行政処分の対象」という
内容のコメントを書き込みし、大きな注目を集めている。
仙谷氏は11月8日の衆院予算委員会で行政文書(秘密文書)を広げ、周囲の人たちの
目に触れる状況にさらし、マスコミがそれを画像としてカメラでキャッチ。秘密であるべき
文書がずさんな管理をされている事がわかった。佐藤氏は、そんな仙谷氏の行為が
秘密保全の訓令違反だと言いたいようだ。佐藤氏がTwitterに書いた全文は以下のとおりである。
「公務員、特に自衛隊、警察関係の方々ならわかると思いますが、仙谷氏が海保と法務省
作成の行政文書たる秘密文書を予算委員会で広げることは秘密保全の訓令違反。
秘密文書は閲覧場所も携行要領もきまっている。しかも秘密文書を新聞記者に
撮影されている。秘密漏洩、行政処分の対象では?」(佐藤正久氏のTwitterより引用)
産経ニュースはこの仙谷氏の甘すぎる行動に対して、「以前からずさん? 仙谷官房長官、
機密公文書も公然と」と報じている。続けて11月9日にも、仙谷氏が手にする秘密であるべき
文書がマスコミにカメラでキャッチされ、大きな問題となっている。
海保職員sengoku38氏による尖閣諸島・中国漁船衝突事件のビデオ流出が話題になっているだけに、
仙谷氏が国民から集中砲火を浴びるのは避けられないだろう。
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