大分県のスーパーでフグ肝が販売される
大分県は12日、同県中津市万田のスーパー細川(細川唯社長)がハコフグの身と肝をあえて
販売していたとして、食品衛生法と県条例に基づき、調理した従業員のフグ調理の資格を取り消し、
同社を1日間(12日)の営業停止処分にした。
買った人はおらず、健康被害の報告もないという。
県食品安全・衛生課によると、同社は4日、福岡県内の水産卸会社からハコフグ15匹を購入。
冷凍庫に保管後、11日に身と肝をあえて10匹を店頭に並べた。「テレビ番組で調理法を見てまねた」
と話しているという。
県北部保健所に11日、匿名の連絡があり、発覚した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101113-OYT1T00373.htm