◆◆◆スレ立て依頼所◆◆◆

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87 ユートン(チベット自治区)
中国人「中国の教習所に通ってちゃんと運転免許取ったんだから、日本でも運転させろよ」

県内在住中国人らを支援する「県華僑華人総会」(劉勝徳会長)は8日、
中国で取得した自動車免許の切り替えが認められるように求める要望書を県国際課に提出した。
免許切り替えが認められなかった江西省出身の岡山大研究員、王路さん(29)とともに県警への働きかけなどを要望した。
岡山県は江西省と友好提携している。【五十嵐朋子】

王路さんは岡山大に留学中。06年から3年間、同大学に留学した後、中国に帰国後、江西師範大学で日本語の講師を務め、今年、再来日した。
昨年江西省で取得した運転免許を日本でも使えるよう切り替え手続きを申し込んだが、審査の結果、不受理となった。
王さんは「教習所に通って正しく取得した免許なのにどうして受理されないのか」と訴えた。

手続きでは、中国の免許証やパスポートを提示したあと、面接があり、中国での教習について「どんな車に乗ったか」
「どんな練習をしたか」など具体的に質問されたが、即日不受理になった。その理由は明らかにされていない。

劉会長らは「北京や上海で取得した免許は審査の通過率が高い」と話す。「中国は国土が広く地域によって免許にばらつきがあるのも事実だが、
教習所に通って取得した免許なのだから受理してほしい」と要望した。同課は「県警に伝える」と要望書を受け取った。

県警運転免許課によると、免許の切り替えのためには、主に免許証の様式と取得方法の二つを確認する。
警察庁からの資料に沿って記載事項や大きさなどの様式を確認し、取得方法は口頭で確認する。
「様式は北京でも江西省でも同じ。条件を満たす免許であれば、不受理にはならない」と説明する。

外国免許の切り替えは昨年650件の申請があり、うち159件が受理された。過去5年のデータでみると、
中国の免許の受理数はブラジル、韓国に続き3番目に多いという。

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20101109ddlk33040445000c.html