ロッテ2―2中日、延長15回の戦いに突入
ロッテ2―2中日(十四回裏、日本シリーズ=6日・ナゴヤドーム)――ロッテの3勝2敗で
迎えた第6戦は、中日・チェン、ロッテ・成瀬の先発で始まった。
ロッテは一回、サブローの中前適時打で1点を先取。中日はその裏、森野の左中間二塁打で同点とした。
二回以降は、投手戦が続き、緊迫した展開となった。
中日は六回、二死一、二塁から、ブランコがライトフェンス直撃の適時二塁打で1点を追加した。
ロッテは八回にサブローの中前適時打で1点をあげ、追いついた。
今シリーズ2度目の延長戦に入り、中日は十回以降毎回サヨナラの好機を作ったが、生かせなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20101106-OYT1T00574.htm