頭の回転が遅くて困っています。何か良いトレーニング方法を教えてください
脳あるタカ エアロビに続き速読トレ
ソフトバンクの秋季キャンプに「速読トレ」が導入された。6日、室内練習場で報道陣非公開のもと行われた極秘練習は「速読」だった。
秋山幸二監督(48)が発案し、講師を招いての1時間半のメニュー。5日からは体幹、俊敏性を強化するためにエアロビクスを始めたばかり。
野球とは異なる分野に取り組むことで、新たな自分の発見を促したい考えだ。
速読とは本などの文字を通常より速いスピードで読めるようになるトレーニングだ。だが、近年、その訓練方法を野球に取り入れる取り組みが起きている。
通常の本は上から下へ目を動かすのが基本だが、速読は右から左へ読むことで対象物をとらえる視野が広がり、脳に多くの情報を得られる。
その結果、ボールをとらえやすくなるのだ。実際、訓練した効果で150キロの球を打つ女性速読コンサルタントが、多くのテレビ番組で取り上げられるなど話題になったこともあった。
この日、A、B組の全選手が集められた。まずは速読マスターのため、目を素早く動かすなど脳を活性化させる数パターンのトレーニングが行われた。
その後、野手はフリー打撃に取り組むことで実際、広がった視野を確認。「視界が明るくなった気がする」と効果を口にした選手もいた。
5日からは体幹、俊敏性などの向上を図る目的でエアロビクストレーニングが導入された。「かしこいやつはこの時期、考えてやるんだ」と
秋山監督は親方と交流のある大相撲の尾上部屋への弟子入りプランなども明かすなど、異業種の練習方法への挑戦を奨励。この「速読」は秋山式異業種トレの第2弾だった。
★速読 文章を文字単位ではなく、ブロックごとに視野に入れることで、速く正確に読解する方法。
トレーニングを受けていなければ通常は1文字ずつ読む「なぞり読み」や「音読・黙読」などしかできないが、
一定の距離がある2点を交互に目で追い掛ける訓練方法など、脳の情報収集能力を向上させる練習が基本。
http://www.sponichi.co.jp/seibu/news/2010/11/07/01.html お願いします。