デジカメの一番人気ブランドはキヤノン IXYシリーズ
マイボイスコムは2010年10月25日、デジタルカメラの利用に関する調査結果を発表した。
それによると調査母体のうちデジタルカメラ所有者においては、「キヤノンIXYシリーズ」がもっとも人気が高いことが分かった。
デジカメ所有者のうち2割近い人が所有し、14.3%が「もっとも使っている」と回答している。序列としては「パナソニックLUMIXコンパクトタイプ」「カシオEXILIMシリーズ」が続く結果となった(【発表リリース】)。
今調査は2010年10月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万1958人。
男女比は47対53、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代31%・40代32%・50歳以上23%。
今や生活必需品のレベルにまで達した携帯電話において、ほぼ必須の機能の一つであるデジタルカメラ。
それがきっかけで「デジタルカメラで写真を撮る」という行為もごく普通のものとして社会生活内に溶け込むようになった。
ハンディタイプの個人用デジタルカメラは、「携帯電話では不可能な、多様な撮影方法を活用できる」ステップアップ的なツールとしての立ち位置を得つつある。
今調査母体ではデジタルカメラの所有率は実に約9割に達している。
この所有者に向けて、具体的にどの機種を持っているのか、そしてもっともよく使っているのはどの機種かを聞いた結果が次のグラフ。
キヤノンのIXYシリーズが最上位についた。
http://news.searchina.ne.jp/2010/1105/column_1105_009.jpg (略)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1105&f=column_1105_009.shtml