ネトウヨ「犬食は可哀相、やめるべき」 欧米「鯨食も可哀相だからやめるべきだよね」 ネトウヨ「ぐぬぬ」

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1 ナカヤマくん(静岡県)

世界では様々な人がいろんなゲテモノを食べている。

フランスのスーパーの鶏肉の隣に陳列されているもの…。それは、うさぎである。フランス人はジビエ(gibier)と呼ばれる狩猟によって、
食材として捕獲された野生の鳥獣を食べる習慣がある。
実際には、家庭でジビエを食べることは稀である(大半が牛、豚、鶏である)が、フランスのスーパーにもレシピ本にも、料理番組にも登場してくるのが、
このジビエ。うさぎの他にも、キジ、鳩、アヒル、鹿、イノシシなどがある。

-韓国では、犬を食べる。
-シンガポールでは、蛙を食べる。
-カンボジアでは、蜘蛛を食べる。
-タイ、インドネシア、オーストラリアでは、イモムシを食べる。
-パラオ諸島では、コウモリを食べる。

-ペルーでは、クイ(ねずみ)を食べる。
-モロッコでは、ラクダを食べる。
-フィンランドでは、セイウチを食べる。
-ウガンダでは、バッタを食べる。
-アフリカ大陸のグアテマラでは、イグアナを食べる。
-ベトナムでは、ヘビを食べる。
-中国では、アリを食べる。

ウィキペディアによると、“ゲテモノ”の定義は、「一般の価値観から外れた珍奇な、あるいはそれら価値観から受け入れ難いもの」である。
しかし、この“一般の価値観”というのは、何とも曖昧なものだ。つまり、日本人が当たり前に食べるイクラや鯨、馬刺しや
イナゴなどもある地域の人たちから見ればゲテモノと見なされるわけで、単に他国の食文化の違いを挙げたものに過ぎない。かわいいうさぎを食べるフランス人もまた然りである。

世界ではいろんな人がいろんなものを食べている。上記に挙げた国の人たちに「何でそんなもの食べるの?」と聞いてみたら、案外みんな同じ答えが返ってくるのかもしれない。
「むしろ、何で食べないのか?」、と。

http://koko-hen.jp/archives/1440018.html