講談社が提示した電子書籍の印税、たったの15% 搾取し続けてきた出版社様の感覚は違うわー
1 :
いたやどかりちゃん(神奈川県):
印刷や製本などの工程がないので印税上げられる?
講談社は著作物のデジタル化にあたり、作家や漫画家などと印税の支払いなどの契約を見直していて、
著者に対して「デジタル的利用許諾契約書」を送った。
その内容は、印税を「15%(消費税別)」に設定するとともに、「所有権はすべて乙(講談社)に帰属する」、
また「デジタルコンテンツの卸価格、販売価格、販売サイト、
販売の条件・方法に関しては乙(講談社)が自主的に決定することができる」としている。
経済学者でアルファブロガー、自ら電子書籍を出版するアゴラブックスの社長を務める
池田信夫氏はこの契約書を問題視し、2010年10月24日付のブログで取り上げている。
池田氏はブログで、「印刷や製本などの工程がなく、間接費の小さい電子書籍で、
このように低い印税率を設定するのは異常である」と痛烈に批判。
「15%」の印税率が日本のほとんどの電子書籍を手がける出版社と同一で、「カルテルを組んでいる疑いがある」とも指摘している。
著者に支払われる印税は約10%が標準と言われてきた。ただ、長引く出版不況の中で、次第に率は下降している。
売れっ子作家であれば15%もあるが、駆け出しのライターなどは7、8%、中には5%以下という場合も少なくない。
電子書籍に変わると、製本費用や取り次ぎや書店のマージンなどがなくなるので、
著者への配分が増え、また販売価格も下がるとみられていた。
池田信夫氏が社長を務めるアゴラブックスは電子書籍の場合、
最大50%の印税を著者に支払う。また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
http://www.j-cast.com/2010/10/31079548.html
2 :
ちかまる(大阪府):2010/10/31(日) 21:46:36.98 ID:f28XZamg0
せやな
何度目だよ・・・
印刷所とか全部自分らが抱えてしまっているから
絶対に紙媒体を捨て去ることが出来ない。
電子書籍もガラパゴス
5 :
いたやどかりちゃん(catv?):2010/10/31(日) 21:48:56.01 ID:tgk1Zb3kP
べつにお前らには縁のない話なんだからどうでもいいだろ働けよ
6 :
うずぴー(大阪府):2010/10/31(日) 21:49:37.63 ID:p86d0b+D0
仏教哲学大辞典を読破した。
団塊逃げ切り必死だなw
外資が駆逐してくれるだろ
9 :
麒麟戦隊アミノンジャー(岩手県):2010/10/31(日) 21:50:30.33 ID:j6ZyrWA+0
どうせ2年と持たずに外資に駆逐されるだろうしどうでもいいだろ。
11 :
カッパファミリー(長屋):2010/10/31(日) 21:53:36.54 ID:ZjxomoGv0
今の若者は内向き志向で情けないとか嘆く前に、ジジイ共が世界に打って出てみせろや
なに国内に踏みとどまって従来のヒエラルキーの中で偉そうにしてんだ
12 :
マー坊(九州・沖縄):2010/10/31(日) 21:54:52.13 ID:hXiJxBm8O
著者が 独自で電子化→販売することってできないの?
いつまでバブル脳なんだよ、現実見ろボケ
14 :
Kちゃん(東京都):2010/10/31(日) 21:56:57.36 ID:G02IMN4lP
これはもう出版社つくるしかないな
人気作家をまるごと集めることができそう
15 :
ミーコロン(長屋):2010/10/31(日) 21:57:21.02 ID:dZtzlDGF0
>>12 同人のダウンロード販売サイトあるだろ。印税70%程度だぞ
印税と言うのかわからんが
16 :
たねまる(福井県):2010/10/31(日) 21:58:47.94 ID:KJxX02jW0
これから契約する漫画家は契約内容に電子書籍化の印税もデフォ導入されて搾取とか胸が熱いな
17 :
ことちゃん(東京都):2010/10/31(日) 21:59:26.46 ID:4r6QvkOA0
>>12 大手出版社経由で書籍化してなければね・・・
まあガッシュの作家がなにやらやらかしてたけどああいう感じで
引き上げることも可能なんだろうけど一度そうやって大手ともめると
次どうするかってところだねえ・・・・
日本はそういうところが陰湿というかなんというかだし・・・
>池田信夫氏が社長を務めるアゴラブックスは電子書籍の場合、
>最大50%の印税を著者に支払う。また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
自分の会社の宣伝じゃん
19 :
金ちゃん(チベット自治区):2010/10/31(日) 23:20:32.70 ID:dwQ0BsOf0
20 :
メトポン(チベット自治区):2010/10/31(日) 23:24:55.79 ID:w6hws0Jh0
たとえばgoogleをとおして電子書籍を買ったとき
利益の配分は
Google 50パーセント
出版社 35パーセント
著者 15パーセント
ってことか、胸が熱くなるな
21 :
カナロコ星人(神奈川県):2010/10/31(日) 23:28:53.76 ID:W4BsURTO0
取り分15%でなく?
ま、15%ならかなり良心的な数字ではあるが常識的には30%までなら許容範囲。
85なんて糞過ぎるだろ
22 :
つくもたん(東京都):2010/10/31(日) 23:30:44.96 ID:A6seGykE0
電子書籍なんて自分で出版すればいいじゃねえか
23 :
おたすけケン太(滋賀県):2010/10/31(日) 23:32:04.80 ID:qK6ehuDN0
印税云々より
(1)DL違法化が不当
(2)著作物の創作主での権利確定が不能
変動があれば可能だが簡便かつ有効な制度ではない
(3)カラオケ法理など天下りが著作物管理や利用を阻害法整備をし続けてきた
(4)著作権保護期間の無意味な延長
普段の契約関係での著作権より(1)〜(4)が一番の大問題だろ
(1)に関しては今の審議会でも不明著作者の権利確定が問題になってるが
(2)の制度が無いのでそもそも
・誰が権利者なのか
・いつ死んだのか(起算点はどうしよう)
と権利確定が困難になっている。その確定の困難さがあるにも拘らず利用側の国民に
それの合法性を確認する義務を不当に拡大し無限の責任をDL違法化で
負わせている。その目的は合法サイトの認定での天下り先確保が目的であり
著作物利用ではない「情報」に転嫁したものにまで網をひろげ
国民の知る権利を実態的に制限している問題点(3)もあるが
まず
・文化庁の連中や審議会のメンバーの子供や家族のネット利用履歴の公開
・歴代の天下りの詳細な公開
をして且つ、国民の参加をした上で公正に議論しなおすべき
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/pdf/meibo_01_ver04.pdf ↑は明らかにバランスを欠いている。
24 :
クロスキッドくん(大阪府):2010/10/31(日) 23:37:37.16 ID:n9RDV4SU0
マンガやら小説なんて出版社の看板次第だろうが。
それが嫌なら同人誌でも出せばいい。日本には同人で儲かるシステムも出来上がってるわけだし。
25 :
ちゅーピー(大阪府):2010/10/31(日) 23:38:38.23 ID:RYlNWIhd0
○ アメリカのトヨタ工場 作業員 黒人、ラテン 時給3200円(賃上げデモやって、トヨタはupを飲むらしいよ)
日本 時給1500円w
○ 作者への印税
アメリカ キンドル電子書籍 七割作家に払う
・本の印税 英国では作家の印税は五割
日本 本の印税 一割w
26 :
大吉(滋賀県):2010/10/31(日) 23:39:37.03 ID:xBV30g3S0
鯖維持代、広告費は無視か
27 :
ちゅーピー(大阪府):2010/10/31(日) 23:41:50.78 ID:RYlNWIhd0
ここに1100円の本がある
出版社 600円とる
日東販 200円とる
街の本屋さん 200円とる
作家先生 100円だけ講談社から、チャリ〜ンと放りよこされるw
講談社「ほら、おまえの取り分だw」
チャリ〜ン
作家先生「わんわん、わんわん」と転がる100円玉をよつんばで追いかける図w
amazonに日本で頑張って欲しいわ
amaならネームバリューも強いし
29 :
タマちゃん(関西地方):2010/10/31(日) 23:44:43.74 ID:EUUC1PeY0
海外の出版社とappleの印税はいくらくらいなの?
低い印税で我慢し続けてきたバカ作家の自業自得
31 :
ちゅーピー(大阪府):2010/10/31(日) 23:47:04.02 ID:RYlNWIhd0
>29
日本の一割ってのがありえないくらいなんだよw
英国は半分は作家にわたしてる
米だと三割
32 :
ちゅーピー(大阪府):2010/10/31(日) 23:48:40.28 ID:RYlNWIhd0
電子書籍リーダーすげえ欲しいけど国内の書籍が少なすぎてどれも手を出せない
コンテンツが充実するには数年かかるのかね
34 :
おたすけケン太(滋賀県):2010/10/31(日) 23:55:36.25 ID:qK6ehuDN0
>>26 それは仲介側の事情で契約者当事者には関係ないし
それなら鯖維持代を明示するべきだし、広告費に関しては
仲介業者は創作主に貰っていいかの許可を取るべき
ネットがあれば情報は広まるのは簡単なんだろ?(ネットに限定するならば)
ファイル共有などでの被害の主張の理屈でいえば(実体として被害は算定されていないが)
出版社の広告がどれほどの効果をだしているかは不明だし、曖昧な
物を持ち出した自費出版詐欺もあったよね。
日本で広告打たないと駄目な理由があるとするなら
流通を阻害し、還元率を悪くしているのは強すぎる人格権では無いのかね、とは思う
権利者不明でも米国なら取り合えず供託金制度なり担保しておけば
電子出版を意思確認なしに行える。日本ではその手間が過重に加えて
>電子書籍に変わると、製本費用や取り次ぎや書店のマージンなどがなくなるので、
既存の商習慣が負担を加えている。これは消費者や国民にも関係の無い
事で、産業革命の際には消えなくてはいけない仕組みに過ぎないし
誰に実益があるのかは知らん
■「拡散」参考
2.侵害コンテンツによる「被害」は過大に評価されているのではないか。
http://miau.jp/1268874000.phtml それに、まず出版業やその他仲介がトラストを組めば委託者には
選択権がないし、そもそも日本では創作主が確定的に権利を有する事は出来ない
35 :
ことみちゃん(東京都):2010/11/01(月) 00:00:37.41 ID:qVNRwRfk0
>>33 そんなに年数かかると失速するよw
2000年あまたごろにもタブレットブームがおきかけたけど失速したしなあ・・・
そのころから一応電子書籍はあったけど微妙だし
36 :
お父さん(関東・甲信越):2010/11/01(月) 00:18:53.26 ID:iJGlHYcaO
安すぎだろ!
印税30%でも安いくらいだ
37 :
きこりん(チベット自治区):2010/11/01(月) 00:24:09.30 ID:534St1f70
iTuneで配布すればいいじゃん。
30%上納するだけで70%は印税になるぞ。
38 :
Dr.ブラッド(滋賀県):2010/11/01(月) 00:26:14.58 ID:AixVPFSo0
39 :
フジ丸(関西地方):2010/11/01(月) 00:28:55.16 ID:eqFyedC50
日本の出版社は新聞社・テレビ局以上にあくどい商売を行っているという疑惑を感じる。
40 :
お父さん(関東・甲信越):2010/11/01(月) 00:42:24.39 ID:iJGlHYcaO
41 :
タルト(埼玉県):2010/11/01(月) 00:45:31.36 ID:JsYtkfMy0
広告活動とかもしてくれるんだろ
43 :
V V-OYA-G(東京都):2010/11/01(月) 00:47:02.06 ID:a0feuhJn0
前に、本の代金の内訳で割合が一番多いのはつまるところ紙代だって聞いたことある
ここがまるっと著者に渡れば文句もないんではないか
アマゾンでもキンドルのダウンロードランキング上位は無料ばっかなんだろ?
印税の心配しても結局売れませんでしたwwwってオチじゃねえのw
電子書籍で儲けたかったら大人しくエロでも描け
45 :
ヒーヒーおばあちゃん(チベット自治区):2010/11/01(月) 05:22:33.53 ID:Nc7suVPT0
出版社って26、7で年収一千万なんだっけ?
電子化で流通が変われば、べつに旧来の出版社から出す必要なんて無いんじゃないかな。
自分でやるのが賢いな。
電子書籍ブームなんて今年いっぱいももたねーよ
もう終わってるだろ
出版社に旨みないと電子化してくれねーだろ