仙谷官房長に日韓の暴力団がらみの疑惑が発覚

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1 セーフティー(兵庫県)

「赤い官房長官『仙谷由人』の研究 前編」で、仙谷氏が学生時代いかに優秀だったかに触れ、
人権派弁護士として活躍後、代議士になるのだが、実は、赤い人脈ではなく、彼には黒い人脈がまとわりつき、
「清濁お構いなしに『実利』獲得に血道をあげる彼の習性が、自ずと浮かび上がってくるのだ」(新潮)と書いている。

その黒い人脈とは、2002年に物故したが、それまで裏社会の「猛牛」と恐れられ、
日韓のフィクサーといわれた暴力団「東声会」会長・町井久之氏が所有していた六本木の「TSK・CCCターミナルビル」がらみのことだというのだ。

このビルは、町井氏の死後、幽霊ビルといわれ、登記・権利関係が複雑に入り組み、売ろうにも売れなかった曰くつきのビルである。

様々な人間が一儲けを企んでこのビルの売買利権に群がったが、その一人に、脱税容疑で逮捕されたり、川崎でトルコ風呂を経営していた人物がいる。

この人物が実質的に経営する会社の監査役を、仙谷弁護士が務めていたことがある。
仙谷氏が後ろ盾になり、彼は生前の町井氏に5億円相当を貸していた。
それを理由に「TSK・CCC」関連の利権には、彼にも権利があると主張して町井氏の遺族側に迫り、遺族側との争いに発展する。

しかし、ここから問題が大きくなる。
町井氏と仙谷氏両人が捺印した公的文書が存在するが、遺族側によって、偽造文書だと指摘されてしまうのだ。
しかもこれは、仙谷氏が代議士になって以降に偽造されたものであるという。

結びにはこうある。
「この『偽造疑惑』は噂や流言の類ではない。しっかりとその疑惑の痕跡は、仙谷氏もよく知っている場所に刻印されていたのであった」

http://www.j-cast.com/tv/2010/10/21078777.html