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25 KANA(東京都)
自炊して食費を節約しようと思う、モヤシってのを買っとけばいいんだろ?
 秋が本格化する中、野菜の高値が続いている。猛暑で夏に出荷する産地が早く出荷を終えて品薄になっているため。
一方、消費の鈍りから値下がりの兆しも見られており、田辺中央青果(和歌山県田辺市稲成町)は「品目によっては安
くなっきており、今後店頭価格に反映されてくる」と話している。
 全国的にこの時期の野菜は、気候に合わせて主な産地が移る。今年は北日本や高冷地産が早々に切り上がり、一方で
定植の遅れから後続の西日本産などの出回りが遅れている。
 野菜の高騰は今夏から続いている。田辺中央青果の7月の平均価格(キロ当たり)は昨年同期と比べ、ダイコン約1
・3倍、ナス約1・9倍、キャベツとネギは約2倍だった。
 10月15日現在の価格でもダイコン1本が104円(昨年同期比153%)、キャベツ1キロが109円(同147%
)、レタス1キロ245円(同199%)。しかし、ナスやホウレンソウなどは昨年より安く、品目によりばらつきがあ
る。
 田辺中央青果は「11月になると日高地方など地元産が出回るようになる。夏に引き続く高騰のイメージが強いが、落ち
着く傾向」と話している。
 店頭価格での変化はまだ見られず、田辺市稲成町のスーパーマーケットでは、ハクサイやダイコン、レタスは一時に
比べ落ち着いたもののトマトなどは依然昨年の1・5〜2倍で推移している。担当者は「野菜の買い上げ点数はモヤシ
2件などは伸びているものの、全体では落ちている。当面はタマネギやジャガイモなど保存が利く野菜をアピールしたい
」と話す。
 店内で買い物をしていた田辺市芳養町のパートタイマーの女性(47)は「冬に近づくと鍋物や煮炊きする献立が増えて
くる。野菜の価格が落ち着くまでは、うどんすきなど野菜以外がメーンとなる料理を意識的に選ぼうと思う」と話した。

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=198662