バンダイナムコに失望感「ゲーム事業の先行きは絶望的。今の株価はまだ高すぎる」

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1 ヨモーニャ(兵庫県)

 <株価の水準には割高感があると考える>
コンテンツ事業がコスト削減により収益性を改善させる期待は乏しく、ROEは12/3期も低水準にとどまるだろう。
TIWでは同社の株価についてまだ割高感があると考えており調整が続くと見ている。

  <ゲーム事業の収益拡大期待感は乏しい>
「ニンテンドー3DS」への取り組みについて基本線は既存コンテンツの横展開と見られ、
同社がゲームソフトの販売本数を独力で増加させるきっかけにはならないと我々は予想している。

トイホビー事業の収益性改善の効果が一巡すること、トイホビー事業の伸びが低位にとどまると予想されること、
ゲームソフトによる収益増が見込み難いこと、などにより、12/3期の業績の伸びは低くなると我々は予想する。(鈴木 崇生)

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http://www.tiw.jp/service/database.html#inside(情報提供:株式会社ティー・アイ・ダヴリュ)

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