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103 コンセプター(千葉県)
【科学技術】 ハイインパクト論文の数どころか比率まで中国にブチ抜かれた自称科学技術立国日本
科学技術の躍進がめざましい中国。
今年、日本を抜いて世界2位になる経済力と、豊富な人材を背景に実力が増し、
4日からの自然科学系のノーベル賞発表を前に「中国人初受賞」への期待が高まっている。
◇論文・研究者数…日本追い抜く
「20年以内と言ってきたが、10年以内と言っていい」
9月上旬、四川省成都での講演会で1957年にノーベル物理学賞を受賞した楊振寧氏(88)が語ると、拍手がわいた。
「学生は科学五輪で優秀な成績を収めているのに、なぜ、ノーベル賞は取れないのか」との質問に答えた。
ノーベル賞を受けた中華系科学者は楊氏を含め8人。いずれも米国籍を持ち、多くは若いころ渡米して教育を受けた。
49年の中国建国後に大陸で育った受賞者はなく、国内で「中国人受賞者はゼロ」と受け止められている。
自然科学系3賞は悲願。欧米や日本との経済の差が急速に縮まった背景から国民の期待は高く、チベット問題などで平和賞に批判的な政府も最高の権威と受け止める。
「13億人もいて、まだ受賞者がでない。気にせずにいられない」「努力すれば、取れないわけがない」。メディアやネットでは、受賞発表のたびに、こんな声があふれる。
人材や科学技術予算、研究の成果である論文の量と質でも中国の躍進は際だつ。
90年代に日本とほぼ同数だった研究者数はすでに約2倍、米国と肩を並べる。政府からの研究費も中国は増え続け、対GDPで日本を超えた。
2008年の科学論文数は、中国が約10万4千件で、日本の約6万9千件。10年前は日本が3倍近かったが逆転した。
質を示す引用件数で上位10%に入る論文の割合も日本の6・4%に対して、中国は8%に達している。
https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/1u8oS9EgqO