村上春樹の本を買うやつに言いたい　全集買えば傑作文学幾つも読めるのに、なんで春樹？

村上春樹原作のショートムービー『パン屋再襲撃』、日本でワールドプレミア上映決定！
http://www.cinematoday.jp/page/N0027211

　[シネマトゥデイ映画ニュース]
　村上春樹の同名小説を、映画『スパイダーマン』シリーズのキルスティン・ダンストらをキャストに迎えて映像化された映画『パン屋再襲撃』が、都内で開催される特別上映会「フォーカス・オン・アジア」でワールドプレミア上映されることがわかった。
　『パン屋再襲撃』は、映画『天国の口、終わりの楽園。』で脚本を担当し、ヴェネチア国際映画祭で見事脚本賞を受賞したカルロス・キュアロンがメガホンを取った作品。
村上春樹の同名短編小説をキルスティンと、第82回アカデミー賞で6冠を受賞した映画『ハート・ロッカー』のブライアン・ジェラティ主演でショートフィルム化した。
　アカデミー賞公認で日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル＆アジア（SSFF＆ASIA）」は、10月23日より開催される東京国際映画祭の連動企画として、特別上映会を開催。
10月28日より4日間、目黒区の東京都写真美術館で「フォーカス・オン・アジア」と題して行なわれるが、この上映会の中で『パン屋再襲撃』をワールドプレミア上映することが発表された。
　そのほかにも、本上映会では6月に開催されたSSFF＆ASIA 2010で受賞、またはノミネートされた作品を中心に、アジア独特の雰囲気を持つショートフィルム作品を全14本上映。
13歳の少年監督作品として注目を集めた『やぎの散歩』も上映される予定だ。
期間中は、キュアロン監督が特別講師を務めるワークショップも予定されており、『パン屋再襲撃』のお披露目上映も含めて、映画好きにはたまらないイベントとなりそうだ。
特別上映会「フォーカス・オン・アジア」は10月28日から31日まで東京都写真美術館で開催

IQが86くらいしかないから

風の歌を聴けは、誰が出たんだっけ？

射精するから

文章の汚いヤツのメールとか読む気しない

載るウエーの森とハードボイルドワンダーランドは読んだ
次どれ読むといい？

なんで羊をめぐる冒険でガールフレンドはいなくなったん？
ガールフレンドも羊の能力を狙ってたの？

スレタイの意味が分からないんだけど

>>6
それを窓からぶん投げてきれいさっぱり忘れて、サローヤンのワンデイ、インNY読め

やれやれ射精した

馬鹿だから

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを100とすると新作はどのくらい？

>>6
短編も読んでみるといいだろう。
それこそ「パン屋再襲撃」でもいいぞ。装丁が絶望的にダサイが内容は悪くない。

全集って著者名+全集じゃなくて世界文学全集みたいなやつ？

やれやれと言いつつ射精するスレか

人間革命万歳

>>6
それ、キッチンで燃やして

ジェーンオースティンの本読むといいよ

やれ射精

>>7
いなくなった理由について考える必要はないだろ
突然の意味不明な喪失感を味わえばいい

村上春樹の傑作は海辺のカフカ
異論は認めない

ラノベより数倍高くて数倍つまらないのになんで買うんだろうな。

>>1
村上春樹作品がハリウッド映画化！！
でスレ建て直せﾊｹﾞ

全集ってなに？名作が揃ってんの？
本読まないけどそれなら買ってみたい

パン屋再襲撃はねじまき鳥の夫婦が主人公なんだろあれ

>>19
俺はカフカ君が気持ち悪すぎて駄目だ

現代日本に生きてるんだから現代日本で最も有名な作家の本を読むのは変なことじゃないだろ
むしろちょっと前からの露文推しの方が意味が分からない

関川夏央読め

春樹の本の方が面白いから売れていて、
全集はつまらん作品が多いから、読まれない。
文学とか言って思い上がっても、読まれない物は読まれない。

>>14
それとか
太宰短編全集みたいのでもいいし
どっちでもとれるように

ハードボイルドは駄作
持ち上げてるやつはニワカ

ねじまき鳥読み終わった後のあのモヤモヤ感

村上春樹だって！僕はあんなインチキな野郎見たことないよ。君だっておそらくあんなにインチキな野郎は見た事ないと思うな。だってやっこさん、話す事と言えばやれやれとか射精したやらそんなんばっかりなんだから

>>27
ワンピースより面白いけど売れてない漫画いくらでもあるだろ

村上春樹叩いてる奴の大半は読んでない

スレタイイミフ

村上春樹
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発―）であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ！これを待っていたっ！振り返ると同時にッ！すかさず叩きこむ！」
「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」

「やれやれセックスマスターベーション」
が読みたいからだろ

じゃなけりゃドストエフスキーやカフカや
セルバンテスでも読んでる

でも団塊の馬鹿さ加減に関しての書籍としては
最高級の資料だと思う

たまたま「かえるくん、東京を救う」の書評を目にしてこれは読んでみたいと思った

『1Q84』読んでない段階だけど
長編なら『ねじまき鳥〜』、これは文句なし

春樹読んだことないし叩く気もないけど、テレビ番組で見た春樹オタみたいな奴はキモかった

村上春樹は本人がいったい何を書いてるのかわかってないところが面白い
P・オースターを策士としたら春樹は天然ボケ

こいつが出してる短編小説の味わい方みたいな本ってどう？

ノルウェイの森を立ち読みしてたから
書店で勃起しちゃったよ。

星新一好きな俺にオススメ教えて
星新一ぐらいいしか今まで読んだことない

>>43
森鴎外

>>41
微妙
というのも「自我」を云々して分析するんだけど
これを書いたころには（少なくともアカデミズムでは）「自我」への批判は出ていたはず

とはいえ
特に庄野潤三についての考察はよかったということはいまも憶えてる

１Ｑ８４しか読んでない情報強者なんだけど、ほかのもこんなかんじらしいな

一芸に秀でたなんとなく違う男
淫乱女
セックス

ノートの真ん中に線を引いて右側にネットで得たものを、
左側に失ったものを書いてみた。
僕は失ったものの多さに驚愕し､最後まで書き連ねる事が出来なかった。

僕が死に､火葬されたなら､きっと骨すら残るまい。

P. オースターは『ムーンパレス』と映画の「スモーク」で接したが
どちらも読んでる（観てる）最中はたしかにワクワクしたけれど
終わったあと振り返るとかなりつまらなく思えてきてむしろ驚いたおぼえ

それはともかく
春樹は海外や米文学をどうこう語ってるときより
日本を意識せざるを得なくなってからががぜんおもしろくなった

>>25
春樹も露文推しのひとりじゃん

ピンボールの話は5回くらい読んだよ
あれはいい

ノルウェーの森の題名は
「もしも僕がメンヘラと付き合ったら」
か「世界の中心で愛をさけぶ」に変えるべき

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドしか読んでないけど面白かった

>>43
なら、短編集でパン屋襲撃と再襲撃読みなよ

ただ有名で書店でコーナーが出来てるからためしに買ってみただけだけど
他の文学と違う何かがあると思う。雰囲気が違う。

>>52
（笑）

>>6
宮沢賢治でもよめ

>>43
サキ

ねじまき鳥クロニクルを
ねじまき島クロニクルと読み間違えてて
なんとなく、ねじまき島という名前の仕掛け一杯の不思議な島で少年少女が大冒険をする小説だと思ってた奴は多いはず

春樹叩いているやつもしょうもない本ばかりあげるからなあ

>>53
面白いか

アフターダークだけはオモシロイと思った

春樹の書くのは小説的濃密さってのがないだろ

>>60
きみののたまうところの「小説的濃密さ」ｋｗｓｋ


日本の戦後の小説、もっと読め読め
それも太宰だ三島だ谷崎だ川端だ直哉だというラインでなしに
読んで外さないでいてくれるのは
大江でもなく公房でもなく春樹を差し置いて俺は小島信夫だと思う

春樹を読んだからってすぐに米文学やカフカあたりにかぶれるのは
金魚のフンに等しいぞ
俺のレスもさておいて自分の読書歴を作っていこうや

面白い小説教えろよ
買ってきて読んでやるから

そんなことよりなんで春樹がそんなに嫌いなのか聞きたいな
つまんない作家なんていくらでもいるでしょ

>>63
恥ずかしい過去は否定したいもんだ

>>61
無駄のない文章とか内容の濃い文章のことだと思う
てか自分もどっかに書いてあったの使っただけだから
正確なところは知らん。感覚的なことを言いたいのかもしれん

>>62
リアル鬼ごっこ

>>62
戦う少女と残酷な少年

>>65
「無駄のない文章」ってむしろ冷たく感じない？
文章はともかく「内容の濃い」作品なら『ねじまき鳥〜』は十分こゆい

きみと争いたいわけでないのであしからずなんだけど
日本の小説のひとつの特徴に「推敲」を重視する傾向がある
直哉なんかその典型だけど

ところで「推敲」って詩歌の故事なんだよね
散文たる小説に「推敲」はあるか、あるとしたらそれは「推す/敲く」のようなものか
「無駄」の益はないのか・・・「小説的濃密さ」について考えることはまだまだある

赤IDが（太宰的に）恥ずかしいので俺はここらで控えるけれど

バタイユくらい直接的な文章でちょうどいい

射精するのが目的だからエロゲーもどきのラノベと一緒だし

>>62
セックスボランティア

村上春樹の小説は、読者の自意識を傷つけることが無い。
いちいち読みながら、引っかかったり自分と比較したりしなくてもいいのが良いところ。

これから村上春樹を読もうって人にはどれがお勧め？
いきなりIQでも良いのかな。

>>30
ヽ('A`)人('A`)ﾉﾅｶｰﾏ

おすすめの小説教えてよ。
伊坂と東野が面白かった。

>>61
あの人は評価不能でしょ
後期の作品はめちゃくちゃ凄いけどあの人にしかできないからフォロワーいないし

伊坂と東野って絶対セットになってるな

>>1
青空文学があるし
はい論破

うるせーよ読みたいもの読ませろカス。
全集なんてゴミクズ混ぜてかさ増ししただけの紙くずだろうが。

かっこう。ってどういう意味？

ブコウスキー信者だけど、正直春樹信者と大差ないと思う

>>75
公房/砂の女

ジム・トンプスンいいよ
ただ、一冊読めばもういいやってなるけど…

ttp://typeangler.net/upfile/blog_attach_efaad3ab262794681a882862c15d9944.jpg

小島信夫はパラっとしか読んだことがないな
タイトルも忘れた

海辺のカフカはつじつま合わせない方がいいのか

>>72
ノルウェーの森読んで、童貞の俺は深く傷つけられたんですけど

春樹読んで日本の文学叩く人って
スレイヤーズ読んでラノベ叩いてるようなものだよ

団塊スケベオヤジの妄想凝縮本をしたり顔で語っちゃってるお前らワロスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まーた村上春樹を批判すれば玄人ぶれるスレか

現存作家の中で最高の実力と資質をもつだけでなく、近代日本文学のあり方そのものを変えた大きな存在である。
村上春樹の名前に指を屈することで、辛うじて日本文学の希望を、未来を描くことが出来る、という感慨すらある。
何よりも特筆すべきは、その作家としての類い稀な意欲であり、挑戦する姿勢であろう。
デビュー以来、村上がどれほどみずからの作品世界を拡大し、深めてきたか。
その行程はそのまま日本文学が新しい領域を獲得していく過程でもあった。
村上春樹をして、夏目漱石以降もっとも重要な作家とされるのは故なくしてではない。
『国境の南、太陽の西』以降、村上の作品世界は異様な深化の行程に入りこんでいる。
その深さは、読むものをしてたじろかせるものであるが、しかしなおその果敢な姿勢において、偉大さのもっとも明らかな標であることは、間違いあるまい。
『風の歌を聴け』82点、『1973年のピンボール』79点。『羊をめぐる冒険』86点、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』91点
『ノルウェイの森』76点、『ダンス・ダンス・ダンス』87点、『国境の南、太陽の西』77点
『ねじまき鳥クロニクル』96点、『スプートニクの恋人』67点、『神の子どもたちはみな踊る』87点

福田和也『作家の値打ち』

友達(25)が最近村上春樹を読み出したらしく、「土日はウイスキーと春樹が手離せません！」
とか痛い日記をmixiに書いてるけど、10代のうちに読んどけよアホってコメントしといた

何で昨今の作家って「タイトル勝負」みたいなアホなことになってんの。
中身で勝負できないのかな。

ゴシップ紙系の低学歴三文ジャーナリストが業界にはびこってるからか？
中吊り広告の見出しまがいのひどいのばっかだよね。もうちょっと上品で格調高い、
これぞ文学者ってのはいないもんかな。

正直叩かれるほど悪くないだろ春樹は
そこそこ面白いし。もっとカスみたいな小説家大勢いるわ

>>93
死ねばいいのにな

>>93
まず読んでもらわないと勝負すらさせてもらえ無いだろ

>>95
アンチがたくさんいるってのは有名で好きな人もたくさんいるって事だよ。
好きな人の絶対数が多いわけだろうしそんなに熱くならなくても。

俺は別に格調は求めてないけど
筆者の観察能力とか発想や思考は気にするね
そんで文章が流暢で飲み込みやすくて遺漏がなければ文句なし

>>82
長編小説か・・・
ちょっと俺にはきつい気がするけど見かけたら買ってみるよ。

>>97
わかるけど、かなり名前が売れてる年より作家でもダチョウ倶楽部的な
出オチ狙い状態だよね。けっきょく捏造ブームでも買わせりゃ勝ちの水商売だからかなあ。

ホフマン『砂男』
マッケン『パンの大神』
夢野久作『ドグラ・マグラ』
ポー『アッシャー家の崩壊』
ジェイムズ『ねじの回転』

こんな感じのホラー小説教えてくれ

けっきょくフラット化する世界とかドラッカーとか読むようになっちゃうよねそりゃ。

なんかとりあえず奇異な性描写とか入れてアホのゴシップ系の三文マスコミ（風俗広告）が
それをヨイショするっていうくだらん構図でしょ日本って。他にネタはないんかと。
思えば石原珍太郎とかからずっとそうか。ぶっちゃけハイテンション紅白みたいなもんだよね。

>>17
とか言いつつ君のその「キッチンで」という修飾は実に春樹っぽいｗ
本当は好きで、かなり読んで影響されちゃってるでしょｗ

来月創刊の百年文庫の話しようぜ！！

俺の一押しは

『（013）響 (百年文庫)』と『（035）灰 (百年文庫)』
前者はヴァーグナーの『ベートーヴェンまいり』、ホフマン『クレスペル顧問官』
後者は島尾敏雄『アスファルトと蜘蛛の子ら』、中島敦「かめれおん日記」目当て。

「ベートーベンまいり」はヴァーグナーの書いた小説というだけで価値がある。
著作集には収録されてるがわざわざ買ったり借りたりするのはタルかった。
「アスファルトと蜘蛛の子ら」は柄谷が三島の『金閣寺』と絡めて言及してた。
相当褒めてた記憶があるから名前だけは覚えてた。
かめれおん日記は青空文庫で読めるから、まあ、、、

村上龍と村上春樹って同一人物だと思ってた

昔、村上春樹を小脇にかかえてお洒落ぶってた奴と
村上春樹を馬鹿にして通ぶってる奴って同類だと思う

>>102
乱歩読めよ

テレビドラマの地獄の道化師でおっぱいが出てたので
次の日小学校の図書室で頑張って地獄の道化師読破したｗ

>>95
ワンピースみたいなもんだよな

村上春樹のやれやれ僕は射精した的な文章って別に大してエロさ感じさせないのになんか叩かれる的になる不思議
ただねじまき鳥で嫁が同僚に今まで感じたこと無いくらい欲情してセックルしまくったって告白する下りはすごくチンコ勃った

やれ射

どうでもいいけど
今までで最もセンテンスと由来が美しい書名は
風と共に去りぬ、だな

羊三部作とダンスダンスダンス読んだが、
これ以上非現実的な流れになるとついていけなくなりそうなので止めてる。
世界の終わりとカフカをちょっと読みたいが後悔しそう

『存在の耐えられない軽さ』だろ

石原みたいな映倫作るきっかけ作ったクズよりまし

回転木馬のやつが一番よかった

>>112
そうか、あれってそういえば、ＮＴＲってことだよな

文学作品とか何が面白くて買うのか分からん
無駄に高いだけだろあんなん
教科書でしか読んだことないけど

>>100
２００ページだぞ

>>61
この前、抱擁家族を読んだ。
自分は小説あんまよまないけど、あれはかなり面白かった。

もうν即公認作家は小島信夫でいいと思う。
異論を唱えるやつはいないだろうし

業界の駄作生成アルゴが見えると何も読みたくなくなるな。
低脳が羨ましい。

作中で名作を紹介してくれるし暗喩の読み解き方の練習にもなるから
文学読み始めるにはうってつけの作家だと思う

伊坂幸太郎は好きなのに村上春樹はいけすかない。なぜだろう？

俺は逆だわ

ハルキストのキモさは異常
しかも30代40代に平気でいるからつくづくお花畑だと思う

こいつの本読んでる奴って一眼レフ好きでカフェ探し(笑)、雑貨屋巡り(笑)なんかしてるイメージだわ

もうすこし年齢層上げたら皇居の周りをドヤ顔で走ってる連中

>>38
かえるくんおもろかったぞ。

>>33
読んでない→読んでないくせに叩くな！！
読んだ→叩くくらいなら読まなきゃいいだろｗ

最強理論

猿がな、コテーっとおったんや。

>>91
村上春樹を褒めてる批評家って、福田和也とか加藤典洋とか内田樹とか竹田青嗣とか
保守系のニ流どころばっかだよね…

大衆に迎合されてる時点で文学者じゃない

嫌いなのは構わないけど、
自分の好きな何かを持ち上げるために
他を貶すって行為は見ててみっともない

お前らは何読んでたら満足するんだよ

>>134
少年ジャンプじゃねえの？

村上は日本文学史の流れからすると異端の存在だから疎まれやすいってだけ
別に日本文学にそこまで愛着のあるわけじゃない奴は他人の評価は気にせず気楽に読んで自分で判断すりゃいい

短編小説の名作家教えてくれ

長編は1回読むの途切れるとまた初めから読み直さないといけないから辛い

村上叩いてる俺カッコいいスレ

村上春樹とは全然関係ないんだけど、今日図書館で偶然手に取った短編集に入ってたプルーストの『ある少女の告白』ってのには度肝抜かれたね
他に彼の短編でいいのある？
あのやたら長いのはとりあえず除外して

村上繋がりで言ったらｶｰｳﾞｧ-がｵﾇﾇﾒ
古いのだとOﾍﾝﾘｰとかﾓｰﾊﾟｯｻﾝとか

>>140は>>137へ

長編はともかく、短編は説教臭くて読めたもんじゃない

>>137
山本周五郎は傑作短編をアホみたいにいっぱい書いてる。
基本は江戸人情モノだが、時々信じられんくらいギャグが炸裂してる短編もある。
娯楽として読むなら最高の作家だと思う。

>>139
あの長いのの中でも「スワンの恋」はそこだけ独立した小説として読むのも可能だからそこ読んでみると良い

>>137
泉鏡花
内田百��
室生犀星

>>140
カーヴァーは村上訳が結構あって春樹臭くて読めたもんじゃない
原書も手に入りづらいし
というわけで>>137にはサキがおすすめ

売れてる人がたいてい微妙な最近の傾向からすると春樹は珍しく実力もある
但し読んでる人の９割は読解できてないだろな

サンクス

ちょっと大学の図書館で借りてくるわ

>>144
スワンの恋ね、メモメモ

この人の小説は本当に表現が卓越していて天才だと思う

おれが村上春樹は嫌いになったのはチャンドラーのクソ訳だしてから
それ以前は、代表作読んだけどあっそうって感想しかなかった
紙質だけよくなって以降のアフタヌーンやお洒落気取り始めたあたりのクイックジャパンみたいな作家だなとも思ったな
ほんとは当時は何か別のに例えた気するけど忘れた
まあそんな感じ

>>131
リベラル論壇にも普通に人気高いよ
つーか、批判の急先鋒も保守だったりするんだけどなｗ

特にダンスダンスダンス以降、春樹の小説が
「システムと個」の問題を前面に出すようになってからは
もろにリベラルが大喜びする内容だからなぁ

ただ、左翼には人気が薄い。
エルサレム賞受賞で一気にそっち方面の支持を失っちゃった

北方謙三が至高
水滸伝はヤバい

失われた時を求めてはやばい
無茶長いけど、超濃密。人物描写、風景の描写は鋭く芥川の短編が延々続く感じ
ウィットに富んだ冗談っぽい例えが面白くて、クスリとする場面もしばしば
芸術論がまた凄くて、芸術に触れる機会のなかったｵﾚの頭の中に何か変化がおきてしまった

まだ半分しか読んでないけど

>>131
国内では永遠に異端児扱いだろうね
欧米ではカフカ賞以降玄人筋の評価が高まったらしいけど（オリエンタリズム抜きで読まれるようになった）
村上の収入も国内での印税は全体の三分の一だから日本の村社会みたいな文壇に向けてなんか書いてないんだろうけど

>>151ってどういう意味なの？

紙の質を作家の印象にたとえてるのか？
おしゃれだってこと？で、きどってるってこと？
根拠がないし理解できないところだらけだ

>>155
カラスがケーキをおいしいっていいながらつついてる短編小説は、あきらかに日本の文壇への当てこすり。

そういうことするから、人間的にがっかりしてしまう