◆◆　スレ立て依頼所　◆◆

火縄銃・戦列歩兵の魅力

戦国時代、山陰を支配した尼子氏の重臣として有名な山中鹿介幸盛(やまなかしかのすけゆきもり)をしのぶ「幸盛祭」（実行委主催）が１９日、
尼子氏の居城があった島根県安来市広瀬町の月山や三日月公園で行われ、親子連れらでにぎわった。

祭りは命日の前後に毎年行われ、約１００年続いているという。この日は尼子氏の居城、富田城があった月山を目指すマラソンや登山に約８０人が参加。
三日月公園のステージでは、詩吟が朗詠された。甲冑(かっちゅう)姿の松江城鉄砲隊は火縄銃の演武を披露。
「放て」の号令で会場に銃声が鳴り響き、集まった人は歓声を上げた。

同市立広瀬小２年、一瀬天梧君（８）は「マラソンでは、月山の頂上から海が見えてきれいだった。火縄銃の音にはびっくりした」と笑顔を見せた。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100920-OYO1T00379.htm?from=main2