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133 負けを認めろ(福岡県)
中国韓国から国内へ殴りこみ LGが年末薄型テレビ参入 SamsungがドコモにGalaxy S提供 Haierが本格参入

◆本格参入◆

 ハイアールが15日発表した洗濯乾燥機「JW―MD1080A」は、洗濯容量10キロ、乾燥容量8キロと
ふとんが洗えるサイズで、ドラム式としては国内最大規模。
市場想定価格は10万円台前半と国内大手メーカーより2割程度安くした。
洗濯物の偏りを検知して振動や騒音を抑える機能を備えるなど「成熟した日本市場のニーズを満たせる」と胸を張る。

 ハイアールは日本人のデザイナーと技術者を雇用して消費者ニーズを意識した製品開発を進め、
2012年までに中型冷蔵庫・洗濯機、エアコンを相次いで投入し、販売機種を80種類と現在の2倍に拡大する。

 これにより、日本での約100億円の年間売上高を15年には約300億円に引き上げ、
白物家電の市場シェア(占有率)を3%台から10%以上に高める目標だ。

 ◆韓国勢も攻勢◆

 韓国のLGエレクトロニクスも年末商戦に向けて薄型テレビの販売を日本で再開する方針だ。
LGは05年に日本市場に参入したが、ブランドイメージが壁となり08年にいったん撤退した。

 しかし、国内の携帯電話市場ではLGの端末は06年の参入後、累計で350万台を販売しており、
若年層を中心にブランドイメージが回復。技術力も先端の3次元(3D)映像対応テレビを投入すれば日本市場でも評価されると判断した。

 サムスンも、NTTドコモが米アップルの「iPhone(アイフォーン)」に対抗して販売する高機能携帯電話「ギャラクシーS」を供給する。

 国内家電各社は、海外では韓国勢などと激しい競争に苦しみ、ホームグラウンドの日本を収益源としてきた。
その日本で中韓勢との競争が激しくなれば、各社の経営環境は一段と厳しくなりそうだ。(河野越男、岩崎拓)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100915-OYT1T01091.htm